ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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死滅=再生
日時: 2010/10/24 17:25
名前: ★ユマ★ (ID: 6w.ezElv)

 久しぶりです←

 うん、、、
 やっぱり頭が衰えてる(_;)

 でもヨロシクです♪♪

 №Ⅰ荒らし・チェンメ・嫌がらせはやめて
 №Ⅱ誤字脱字、、、許してください
 №Ⅲ下手なのは十分に分かってます

 $来て頂いた方々$
 ◆鷹の目s
 ◆覇玖
 ◆黒帝s

 でゎでゎ


    #ぷろろーぐ#>>1
 ①話#出会い#>>3
 ②話#闇そして選んだ道は?#>>5
 ③話#僕の道と”嘘”と”身体”と#>>7
 ④話#選ばれた理由と幼馴染#>>14
 ⑤話#幼い記憶#>>15
 ⑥話#新しきは古きを駆逐する#>>16
 ⑦話#耐えられない痛みと叫び#>>19
 ⑧話#その中の”一人”#>>20
 ⑨話#
 ⑩話#
 ⑪話#
 ⑫話#
 ⑬話#
 ⑭話#
 ⑮話#

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Re: 死滅=再生 ( No.11 )
日時: 2010/10/17 11:09
名前: 覇玖 ◆PxWsAOtmVI (ID: 8IaQw9YV)

■ユマ

ここにも来てたのか——
 しかも小説書いてあるしっ!

Re: 死滅=再生 ( No.12 )
日時: 2010/10/17 11:21
名前: 黒帝 ◆ltYx4J.g3k (ID: S20ikyRd)

うめぇな^p^

おもしろい
描写もちゃんとあるし

Re: 死滅=再生 ( No.13 )
日時: 2010/10/17 14:26
名前: ★ユマ★    ◆FfKRCvpEe. (ID: 6w.ezElv)

 ◆覇玖

 そぉだよーwww
 よかったら見てねn♪


 ◆黒帝s

 あっ、、あああ....ありがとうございますっ(泣

 初コメント、、どうもですdd
 かなりうれしいです♪

Re: 死滅=再生 ( No.14 )
日時: 2010/10/17 18:30
名前: ★ユマ★    ◆FfKRCvpEe. (ID: 6w.ezElv)

 第④話#選ばれた理由と幼馴染#

 俺はこの男について行く。

 でも疑問はたくさん残ったままだ。
 だからこいつに聞いてみる。

 「なぁ....どこに行く?」

 「我々の基地だ。」

 「お前の名前は?」

 「ルーベック=ストーマンだ。」

 「じゃあ、ルーベック。なぜ、俺が選ばれたんだ?」

 「その”能力”を操るためには、心の純粋な、”能力”を預けても弾けないような〝器〟のある人間が必要なんだ。」

 「........??」

 「我々はそのことを知らずにいろいろなヤツを犠牲にしてきた。お前は、Mr.立川の子供なんだろ?」

 「なんで親父の名前・・・」

 「Mr.立川はこの”死滅と再生”の力を預けても、弾けなかった唯一の人物だったからだ。」

 「親父はだから、死んだのか?」

 「あぁ.....そしてその子孫である、お前の兄”和人”も捕えた。けれども、お前の兄はその子孫を受け継いでいなかった。海外から帰ってこなく、連絡も取れない理由はそれだ。」

 「アニキ……」

 兄貴は俺の、憧れの存在だった。
 勉強でも、スポーツでも、兄貴に勝るヤツなんていなかったくらいだ。
 親父は俺が、小さいとき兄貴に隠れて、戦術を教えてもらっていた。
 優しくて、強くて、心の広い親父を俺は大好きだった。

 なのに……こいつらが??

 「俺、やっぱ止める。」

 「はははははっ。。もう手遅れだ。ここはもう、我々の基地の中。お前が外に出れるワケがない。」

 「それとも、恐くなったのか??兄貴が死に、親父も死に、俺も死ぬんじゃないか・・・・?と。」

 「・・・・・・っ」


 俺は、恐いわけじゃない。

 兄貴と親父を奪われたヤツらを
 信じられないから......


 「ルーベック……連れてきたか。」

 「ははは。。こいつが例の、Mr.立川の息子。澄和、、という者です。」


 ルーベックがぺこぺこぺこしている。
 そんなに偉いヤツなのか??

 こんな、俺より1つ2つ違うだけのヤツが・・・?


 「お前は誰だ・・・?」

 「ん・・?俺か??.......俺は 崇勇螺 〈たたりゆうら〉澄和kと2つぐらい違うかな??」

 「崇・・・・勇螺・・・??」




 その名前は、、

 俺が小学4年の時

 一番仲がいい、幼馴染の名前だった____________________________


Re: 死滅=再生 ( No.15 )
日時: 2010/10/20 16:04
名前: ★ユマ★    ◆FfKRCvpEe. (ID: 6w.ezElv)

 第⑤話#幼い記憶#

 「崇勇螺………。」

 勇螺は俺を、見透かすような目で
 見ていた。

 勇螺、お前ってそんな目してたっけ?
 お前、そんな......


 「勇螺、お前なんでこんなとこにいるんだ?」

 「.........僕?……ってゆうか僕と澄和kはどこかで会ったこと、あったっけ??」


 忘れてんのか?
 あんなに仲良くて・・・?
 ずっとずっと、笑いあえると思ってたのに?



 _____________小4の思い出_____________

 『ゆぅ〜〜〜らくんっ!!』
 『なにしたの?澄和k』
 『ねぇねぇ、、今日遊ばない?』
 『いいよ♪あの場所で、、、ね??』

 俺は勇螺と遊ぶのが楽しみで楽しみで
 学校が終わったらすぐさま”あの場所”に行った。

 ”あの場所”……それは俺が住んでた、アパートの裏。
 二人で作った秘密基地だ。

 今日もそこで、いろいろな遊びをして笑っていた。

 俺はこの”幸福”な時間が
 ずっとずっと、、続けばいいって・・・
 そう思ってたのに......

 そう、勇螺はこの街から引っ越した。
 その時から勇螺を見た人はいない。

 勇螺がいない時間は、、とても長くて....
 苦痛で、息苦しくて、一人ぼっちだった。



 「おまっ......忘れたのか??」

 「………ナニを言っているんだい??」

 「”あの時間”も秘密基地も遊んだ記憶もっ・・・」

 「あぁ、、、思い出したよ・・・・・でも、僕はあの時と違う。」

 「………………??」

 「僕は見つけたんだ。人類最期の”生命の息吹”を。
  そして、”生きる”価値を。その進化の道を人類はまだまだ進化するんだ。」


 な・・・・・に、言ってんだ?
 勇螺、、なんか変だ。
 生きる価値?
 生命の息吹?

 俺はワケの分からない言葉に
 戸惑いを隠せなかった。


 「君に、僕たちのねらいを教えてあげよう・・。」



 


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