ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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命の花が散る前に…《新章突入》オリキャラ募集中
日時: 2011/05/11 22:16
名前: 小6 ◆QMf24I4Ms6 (ID: lwSl4BGO)

はじめまして!!……かな?

ゴスロリアンティークの小6です。

では、どうぞ。

 
 「さぁ花散らし(命狩り)の始まりね。」

「ターゲットは…………」

   あ  い  つ  だ  。

      〜Prologue〜
 「昨日のテレビ見たー?」
「見た見た!あれ、ちょーおもしろかっ……」

  ダンッ

大きい銃声が辺りを包み込んだ。

「きゃああああ!!」

下を見ると……………

   女子高生の死体が血に塗れて転がっていた。

     〜登場人物〜
 端森 輪廻 (はなもり りんね) 女

 久原 理恵 (ひさはら りえ) 女 《死去》

 琴柱 雛魅 (ことはしら ひなみ) 女

 レイチェル (れいちぇる) 女

 斉藤 簾  (さいとう れん) 男
 
 端岸 拓哉 (はなぎし たくや) 男

〜目次〜
一話 >>1
二話 >>2
三話 >>10
四話 >>16
五話 >>28
六話 >>30
七話 >>46
八話 >>62
九話 >>66
十話 >>70-71>>74>>76>>79
十一話 >>83
十二話 >>85
十三話 >>89
新章前 >>91-92
新章突 >>95

オリキャラ募集 >>12

>>13 櫻井 夏苗(浅葱様)
>>14 二階堂 蘭(水練様)
>>21 垣根 宗助(武藤徹也様)
>>31 獅堂 飛空(武藤徹也様)
>>25 神崎 鈴(暁様)
>>36 蝙蝠 宇宙(桃子様)
>>41 閼伽 関(妹様)
>>52 五十嵐 沙羅(うにょる.様)
>>52 五十嵐 沙織(うにょる.様)
>>56 竜胆 奈菜(かりん様)
>>73 赤木 清詠(月夜の救世主様)
>>77 覇坐 彌敷喩(優様)
>>77 阿佐 孤深(優様)
>>77 覇坐 鎌(優様)
>>82 案元 香苗(オリキャラ製造工場工場長様)




=〜企画〜============
番外編とか,どうよ?
読みたいかー!?

     ==調査用紙==
名前[]
読み[]
番外編は読みたい??
[]
シチュエーションとか
[]

ありがとうございました。

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Re: 命の花が散る時に 4話更新!! オリキャラ募集中!! ( No.26 )
日時: 2010/10/29 18:40
名前: 小6 ◆QMf24I4Ms6 (ID: xXMH10.o)

ありがとう!

Re: 命の花が散る時に....オリキャラ募集中!! ( No.27 )
日時: 2010/10/30 18:12
名前: 小6 ◆QMf24I4Ms6 (ID: xXMH10.o)

あg

Re: 命の花が散る時に....オリキャラ募集中!! ( No.28 )
日時: 2010/11/02 12:58
名前: 小6 ◆QMf24I4Ms6 (ID: xXMH10.o)

      〜5輪目〜
「まだ,ターゲットは殺ってないの?」
「はい………」

黒いスーツを着た男性は声のトーンを低くし俯いた。

「ターゲットはあの子よ!?すぐに捕獲できるでしょ?」
「最善を尽くしましたが私達の力では敵いません…」

少女は無茶を言うが,男には敵わないようだ。

「いいわ。私がやる。」
「い……今なんと?」

「私が輪廻を,殺すのよ。」
「お嬢様!それは危険かと……」

「十三代目殺し屋当主は私が継ぐ。」

少女は制服のブレザーを身に纏い大きな声で言った。

「琴柱家の当主はこの琴柱雛魅よ!!!!」

少女の声は,廃止工場全体に響き渡った。

Re: 命の花が散る時に...《五話更新》オリキャラ募集中!! ( No.29 )
日時: 2010/11/02 20:01
名前: 小6 ◆QMf24I4Ms6 (ID: xXMH10.o)

あg

Re: 命の花が散る時に...《五話更新》オリキャラ募集中!! ( No.30 )
日時: 2010/11/03 15:52
名前: 小6 ◆QMf24I4Ms6 (ID: xXMH10.o)

    〜6輪目〜
だれ?

あなたはだぁれ?

いかないで………
そばにいて……
ひとりにしないで……

輪廻「………ん…あぁ…」

病室の空気は静まり,まだ薄暗い。
あちこちからは,光が漏れてくる。
丁度,5〜6時ぐらいか……と思い,輪廻は病室のカーテンを開けた。

輪廻が目にした光景は,いつもと変わらない町だった。
ドアには,カギが掛かっている。
輪廻は防犯対策とみなした。
母が,カギを掛けてくれたのだろう。

輪廻「まだ……傷口が傷む……」

理恵も,こんなに痛かったんだね…。

そのとき……

コンコンと,ノックの音がした。

輪廻「どちら様ですか……?」

ドアを開けると,蘭と夏苗先輩と男2人が居た。

蘭「早くにゴメンね…?」
夏苗「大切な話があるんだ。病室に入って良い?」
輪廻「あ…どうぞ。」

4人を病室に入れるとドアにカギを掛けて,椅子を用意した。

蘭「まず,自己紹介から……宗助から。」
宗助「俺の名前は、垣根宗助ぜよ。まぁ困りごとがったらいつでも来いにゃー。」
「ぜよ」って坂本龍馬か。

鈴「神崎鈴っていう。よろしゅう。」

2人とも独特な話し方だな……

輪廻「で話って何ですか?」

夏苗は,少し俯いてから顔を上げた。

その時,蘭は夏苗に耳打ちをした。
蘭(本当に…本当に言って良いんですか?)
夏苗(うん…。輪廻ちゃんは少しショックかもね…)

輪廻「……聞く覚悟は出来ています。」

夏苗は発言を決意した。

蘭「輪廻ちゃん,私たち…少し席を外すね…。」
宗助「じゃぁな。」
鈴「それじゃ。」

3人は病室を出て行った。

夏苗「それじゃあ,本題に入ろうか。」
輪廻「はい。」

夏苗「事件の指示元が分かった。」
輪廻「犯人の指示元は……誰ですか?」

輪廻は夏苗に訊ねた。

夏苗「犯人は…」



7話に続きます……


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