ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- ９０度の角度で銃を構え、撃つ。【オリキャラ募集】
- 日時： 2010/11/01 17:18
- 名前： (Ｖ)・∀・(Ｖ) ◆RMw3.cMGUE （ID: dBCG1FA1）
prologue
日本はいつしか狂ってしまった。
戦争が起き、人は死んだ
日本政府は、戦争する人達の事を"ヒューマン・ハンター"と呼んだ。
ヒューマン・ハンター達の奇数な物語
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>>1登場人物 >>4オリキャラ募集用紙 >>25用語辞典
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【キャラプロフ集めちゃったよ】
>>48 №1 イワン・アイザック
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オリキャラ
>>7 柊 千里
>>16 ジェイムズ・スティードマン
>>18 隼
>>29 琴乃
>>33 ソーマ・レイヴェンス
>>35 エリア・クレイム
>>36 ヤマ・ジュヴァイアル
[>番外編
-第三次戦争勃発一ヶ月前- >>60
拷問と苦痛と暗闇[1] >>68
拷問と苦痛と暗闇[2] >>69
拷問と苦痛と暗闇[3] >>70
拷問と苦痛と暗闇[4] >>80
＃第一章 忘れられた国 東京
１ >>3 始まり そして侵入
２ >>5 血色のメモ そして仲間との再会
３ >>6 宿敵への弾丸
４ >>13 救世主登場
５ >>14 夜中からの出発
６ >>21 朝日昇る時間 そして到着
７ >>23 三人の男
８ >>26 世界とのコンタクト
９ >>27 一名の死亡者
１０ >>28 そして地獄へと、
＃第二章 刺客達との闘争
１ >>41 第二章、始動
２ >>43 デス・ゲーム開始
DETHE・GAEM① ルール >>44
３ >>47 チーム構成
４ >>49 危ない思想
５ >>50 救世主登場
６ >>53 鳥の囀り
７ >>54 紅色のメッセージ
８ >>61 殺風景な部屋に広がる地獄
９
１０
＃第三章
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- Re: ９０度の角度で銃を構え、撃つ。 ( No.25 )
- 日時： 2010/10/13 07:24
- 名前： (Ｖ)・∀・(Ｖ) ◆RMw3.cMGUE （ID: dBCG1FA1）
用語集
Ｃ型ヒューマン・ハンター
第三次戦争開戦から活発に活動を続けたヒューマン・ハンター。
攻撃能力は低めだが、非常に高い暗殺力と、話術を兼備えている。
武器は非常に豊富で、毒針からロケット砲まで多彩。
第三次戦争終戦からはハンター狩りが行われ、Ｃ型の姿は見かけない者となった。
Ｒ型ヒューマン・ハンター
第三次戦争終戦から、Ｃ型の、逆を取った【攻撃タイプ】のハンター。
恐ろしいほどの攻撃能力を持っており、一人のＲ型ハンターで、戦車二台をも粉砕する事が出来る。
耐久面では、ゼラチン素材を使用したアーマーで、ダメージを吸収する。
第三次戦争
日本 中国 ドイツ イギリス ブラジルの五ヶ国で行われた、今世紀最大の戦争。
国としては五個だけなのだが、反乱軍などが含まれているため 約２億人と戦う事になった第三次戦争。
一億人からは、反乱軍、レジスタンス、犯罪者・・・など豊富な職種がある。
最終的には、核爆弾などで 五個の国が崩壊状態に陥る事になる
- Re: ９０度の角度で銃を構え、撃つ。 ( No.26 )
- 日時： 2010/10/13 18:43
- 名前： (Ｖ)・∀・(Ｖ) ◆RMw3.cMGUE （ID: dBCG1FA1）
同時刻 東京
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ヒュウウウ・・・・・・
冷たい風が、東京の荒地を静かに吹き抜ける。
荒地に生えた僅かな草は、冷たい風が吹きぬけ小さく揺れる。
「・・・・・誰だ?」
黒い胴衣を身につけた、筋肉質な男。
懐には拳銃が入ってある。
その男の後ろには、精悍な顔つきの男。
「ハロー あなた 見た所出来そうですネ。」
カタコトな日本語で、話しかけてくる。
その答えはすぐに出てきた。
「ああ・・・・・・だが無駄な戦いは断る。」
「そうですカ・・・ アナタ群れなイんですカ?」
「・・・・・・・群れる・・・仲間になってくれるのか・・・ お前は?」
「いいですヨ 新たなる仲間・・・いいですネ。」
「名前を聞こう 私は隼 お前は?」
「私は、ジェイムズ・スティードマン...ですヨ。」
そう言って、ジェイムズは誇らしげに赤いベレー帽を頭から取った。
「よろしくデス。」
「ああ・・・・よろしく。」
そして二人の男は、新たなる地を求め歩き出した。
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「・・・セーラー服・・・学生な訳ね。」
目の前の女子学生ほどの体つき
そして、片手には細い日本刀
「・・・何 ジロジロ見てさぁ」
「あ、一応言うと 私の名前は、柊千里だからね。」
- Re: ９０度の角度で銃を構え、撃つ。 ( No.27 )
- 日時： 2010/10/13 19:56
- 名前： (Ｖ)・∀・(Ｖ) ◆RMw3.cMGUE （ID: dBCG1FA1）
「柊・・・千里?」
総一郎が、その名前を小さな声で呟く。
「・・・・・・・どうした 覚えでもあるのか?」
蓑山が優しく総一郎の肩を叩く。
「・・・・・・・(何か覚えでもあるのか・・・コイツは)」
ビ・・・ビビ・・・ザザ・・・
病院の中央 その上のモニターが明るく照らし出される。
モニターには、砂嵐がノイズ音を響かせながら映し出されている。
「・・・何だ?」
"これから、配備されたコロシアムで殺し合いを始めてもらいましょう"
"勝利した方には、ヘリを用意します"
"コロシアム位置は、市民総合病院の真下..."
"地下コロシアムで、待っています"
その言葉を最後に、モニターの画面は再び黒色の景色に戻った。
俺達への選択はただ一つ。
生きる か 死ぬ か。
「・・・コロシアムへ行こう」
イワンの言葉に従い、俺達は地下を目指した
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グィィィィィィィィィン・・・・・・・・
エレベーターが、どんどん下にへと下りていく
地下二階・・・三階・・・四階・・・
チーン
５Ｆへと到着し、エレベーターのドアが開く
その時——————————
シュアアアアアアアアアアアアン・・・・・・・
異常なまでの速さで、横80cmほどの長さのレーザーが迫ってくる
「伏せろッ!!!」
イワンは、流山と、霧生と、蓑山の頭を下にと押し込んだ。
それと同時に、柊の頭を 蓑山が下へ押し込む。
「総一郎ッ!! 頭を下げろ!!!」
「うわぁぁぁぁぁっ！」
総一郎の頭に、レーザーが入り込む
そして抜けた。
・・・・・・・・・・・・・・・
総一郎の頭に亀裂が入り、その亀裂が徐々にあらわになる。
ボトッ・・・
総一郎は頭から血を流し、後ろにへと倒れこんだ。
蓑山は、表情を変えずに 総一郎をジッと見つめる。
ザザ・・・
エレベーターに配置されたモニターが映し出される。
"この人は運が悪かったみたいですね 生きる資格が無かったようです"
そして、モニターの画面は真っ黒となった。
「・・・・・・・・許さない」
- Re: ９０度の角度で銃を構え、撃つ。 ( No.28 )
- 日時： 2010/10/13 20:50
- 名前： (Ｖ)・∀・(Ｖ) ◆RMw3.cMGUE （ID: dBCG1FA1）
コツコツコツ・・・
茶色いレンガに囲まれた一本道。
「こんな所があったとは・・・いやはや驚きだよ。」
その奥に、大きな柵が見える
あれがコロシアムとでも言うのか。
「・・・・ふぅ」
用心しながらも、蓑山は銃を構える
ザザ・・・ザ・・・
再びモニターの画面から音がする
"いやー 待ってましたよ"
"では、本題に入りましょうか"
"その奥に、コロシアムがあります"
「・・・・・・行くぞ 総一郎の敵だ」
そう言ってイワンは奥へ手招きする。
奥へと足を動かしたその瞬間。
歓声が湧き上がり、俺達は歓迎でもされているのかと眼を疑う。
"さあ、楽しいゲームの始まりですよ..."
そう言って声は途切れた。
ヒュッ!!
前から、かなりの数の針がこちらへ飛んでくる。
「・・・」
カンカンカンカン!!
針は、イワンの小さな鉄板の様なもので全て床にへと落ちる。
「イワン・・・それは何だ?」
柊がイワンにその鉄板の様な物の事を訊く。
「ん・・・ これは特別製のミニアーマーだ」
「説明するのも長くなる さぁ行こうか」
そして俺達は前へと進んだ。
地獄へと 一歩 一歩。
第一章完結
- Re: ９０度の角度で銃を構え、撃つ。 ( No.29 )
- 日時： 2010/10/13 21:23
- 名前： 狩人 ◆Puie0VNSjk （ID: /od6a26Q）
オリキャラ募集——
名前「琴乃」
読み「ことの」
何人?「日本人？（何かのハーフっぽい）」
性別「女」
性格「冷徹なとこもあり、すこしツンツンしているが根はいい人」
容姿「血の付いた白い和服、胸はDでスタイルは中々良い」
武器「基本は腰につけてある小太刀、C型の目を奪って改良した相手の5手先を読む右目、R型のアーマーを最小限まで軽量化した体（銃弾ならくらっても軽々動ける）修行と微改造された体は五感を操作でき、さまざまな環境に適する事ができる、ある意味ハンターよりも強い体の持ち主」
種族(生存者)
↑ヒューマンの方に(Ｃ型orＲ型?)「」
サンボイ「私はヒューマン・ハンターを狩る者だ」「ばっ！私はこれでも女だぞ!?」「C型？R型?ハンター？どうでもいい…どうせ私を殺せるものは居ないのだから」「これでも一応科学者でもある」「み、見るな！は…恥ずかしい…」(いくらでも)
死んでもおｋ?「OK」
最後に「こんなうまい小説を俺は把握していなかったのか…不覚!」
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