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ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 双子戦争∞ 〜番外編〜
- 日時： 2010/10/11 19:28
- 名前： 栞。 （ID: UwYbeBF1）
こんにちは。栞。です。
駄作ですが、それでもいいという方のみお願いします。
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- Re: 双子戦争∞ 〜番外編〜 ( No.1 )
- 日時： 2010/10/11 19:42
- 名前： 栞。 （ID: UwYbeBF1）
すごぉく短いです。
俺達は今、共に暮らしている。
あの戦争から３年が経った。
帝国だった頃が馬鹿みたいに平和。
「兄さん。」
シュリが俺に微笑みかける。
(昔に戻ったみたいだ。)
「なんだ？シュリ。」
「少し、外にいきませんか？」
「いいよ。」
シュリが俺の手を握った。
(本当に昔みたいだ。)
よくこうやって手を繋いで散歩をしたっけ。あの頃は２人で色んな所に行ったな。
「兄さん、」
シュリが足を止める。
「どうした？」
「……もう二度とあんなことはしないでくださいね。」
「どうした急に」
「いや…こうやっていつまでも昔のようにいたいと思って…」
シュリは泣いていた。
あの頃を思い出したのだろう。
「大丈夫。あんなこと二度としない。」
大丈夫だ。シュリが隣にいてくれるなら。
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