ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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AnsweRer 〜アンサラー〜
日時: 2010/10/11 20:23
名前: 優友 (ID: OWyHbTg8)

ヾ(☆´・ω・)ゞ──+。'*.゜:。Wёιсοмё+。'*.゜:。──ヾ(・ω・`★)ゞ

こんちわぁ!!
優友ですっ☆今回のは暇なとき用の小説なんでスルーでもかまいません。でも、真剣にやるからね♪
できたらコメントも・・・


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Re: AnsweRer 〜アンサラー〜 ( No.1 )
日時: 2010/10/11 20:54
名前: 優友 (ID: OWyHbTg8)

-----プロローグ-----

意識が覚醒する。

 今日も何も変わらず朝がやってきた。

 朝の日差しはどんな人間にも等しく降り注ぐ。

 裕福な人間にも、困窮な人間にも、善良な人間にも、悪どい人間にも平等に朝はやってくる。

 もちろん俺のようなろくでもない人間にもだ。

 だから俺は朝が好きだ。

 朝の光は俺も他の人間と同じヒトなのだと思わせてくれる。

「うっし」

 俺はパシンッと頬を叩くとベッドから降りた。

 俺には朝になると起こしに来てくれるような妹や幼なじみはいない。なので『もうっ、早く起きてよ! 学校に遅れちゃうよ!』的なイベントは発生しない。

ちくせう。非常に残念である。

どうして両親は妹をつくってくれなかったのか。もし俺に妹がいたら、それはもう猫のように可愛がっただろうに……。

「ガッデム」

 俺はどこにいるか、生きてさえいるのかも知れない両親に文句を吐き捨てた。

Re: AnsweRer 〜アンサラー〜 ( No.2 )
日時: 2010/10/12 17:51
名前: 優友 (ID: OWyHbTg8)

 一階に下りて食物を漁る。

 一日は朝食をとるところから始めなくてはならない。朝食を食べるかどうかで一日の元気具合が変わってくる。だから、朝食を食べていない人はこれからはちゃんと食べるようにして欲しい。バナナ一本でもいいから食べておけば違うものだ。

と言う俺も買い置きのパンもなく、冷蔵庫の中には雪だるましか入っていなかった。去年、家の前で一人で寂しく作った雪だるまだ。

 雪だるまの鼻になっていたニンジンをとってかじる。

腐っていた。

捨てるのはもったいない気がするので、ふたたび雪だるまの鼻にしておく。

 仕方ないので早めに家を出て、学校に行く途中にあるコンビニで食料を調達しよう。

 制服に着替えて玄関から出る。『カチャジャキガコンッ』とドアがオートロックで何重にも鍵が閉まる音がした。誰かがこの家に侵入しようものなら各場所に備えつけてあるレーザー線で撃ち抜かれることだろう、はっはっは。

 とことこと歩いて学校を目指す。まだ朝も早いせいか、周りに生徒の姿は見当たらない。それどころかサラリーマンや胸ドキュンなお姉様OLの姿もない。まるで世界に自分一人しかいないみたいだ。

Re: AnsweRer 〜アンサラー〜 ( No.3 )
日時: 2010/10/12 21:10
名前: 優友 (ID: OWyHbTg8)

アンサラぁ〜!!


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