ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 狂った時計と狂ったドレス
- 日時: 2010/10/27 17:10
- 名前: マトリョシカ (ID: YLB79TML)
———が魚を一口食べると、目の前で血がとんだ。
その血は、純白のドレスに飛び散った
———は、部屋に戻り、そっとドアを閉めた。
「ちゃんと殺ってくれた?」
「えぇ、毒殺したわ。あんなの、雑魚だわ」
「ありがとう。お金は、後で払うわ」
「そうしてちょうだい。」
純白のドレスを脱ぎ、赤いコートを着て、部屋を出て行った。
レイラは、静かに笑った
*—*—*—*—*—*—*—*—*—*—*—*—*—*—*—*—*
【登場人物】
バートン家
レイラ ♀
バートン家の一人娘
好きな事:悪戯
嫌いな事:ハッピーエンド
趣味:ドレス集め
カレル ♀
バートン家の家政婦
好きな事:掃除
嫌いな事:運動
趣味:レイラのドレス選び
トム ♂
バートン家の門番の一人
好きな事:昼寝
嫌いな事:勉強
趣味:読書・料理
マリ ♀
バートン家のメイド
好きな事:裁縫・家事
嫌いな事:機械を扱う
趣味:お菓子作り
ブラウン ♂
バートン家の召使
好きな事:ピアノを弾く
嫌いな事:トイレ掃除
その他
母・・・リータ
父・・・マートン
レイラの結婚相手・・・トーカー
langh crazy
ギル ♂
langh crazyの副リーダー
好きな事:悪巧み
嫌いな事:ハッピーエンド
趣味:刃物集め
キョウカ ♀
日本人 langh crazyのメンバー
好きな事:琴、日本舞踊をすること
嫌いな事:盛装
趣味:団扇作り
イザベラ ♀
langh crazyのリーダー
好きな事:目立つ事
嫌いな事:地味な事
趣味:ゴスロリ服集め
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- Re: 狂った時計と狂ったドレス ( No.4 )
- 日時: 2010/10/27 16:16
- 名前: からあげ ◆qTm8IKA.tA (ID: d3Qv8qHc)
プロローグが怖すぎる
- Re: 狂った時計と狂ったドレス ( No.5 )
- 日時: 2010/10/27 16:46
- 名前: 紅夜叉 (ID: 8hgpVngW)
- 参照: 花だ、紅い花が咲いてるよ!あれは、毒花だね!
いえいえ…(^^)
とんでもなくないですよ。
小説?滅相も御座いません。
僕は観覧派ですよ、ハハ。
- Re: 狂った時計と狂ったドレス ( No.6 )
- 日時: 2010/10/27 17:19
- 名前: マトリョシカ (ID: YLB79TML)
〜からあげ様〜
なんでしょうねー私って・・・
ハッピーエンドとか幸せすぎる物が、嫌いなんですよね・・・。
怖いものだとかグロとか・・・そういうものを求めちゃったり・・・><;
〜紅夜叉様〜
観覧派ですか^^
そういうのもイイですね。
私は、見てると書きたくなるタイプです。
でもその後は、放置したり←最悪
でも、今回は、究極のグロを求めて書いてるので、
放置しないよう頑張ります
〜お二人様〜
これから外出するので・・・
今日は、もう、これないと思います。
週一で更新できると思います・・・
テスト期間の前には、ご報告しますので・・・
気長に待っててください
- Re: 狂った時計と狂ったドレス ( No.7 )
- 日時: 2010/10/27 17:48
- 名前: メガネ市場 (ID: kS1s3PtF)
- 参照: 来たよ★
ははははは
来たよ
ごめん ローマ字で今打てないから何かおかしいです
- Re: 狂った時計と狂ったドレス ( No.8 )
- 日時: 2010/10/30 11:15
- 名前: マトリョシカ (ID: YLB79TML)
「何から逃げてるの?」
「えっ・・・?」
「だってさ、お嬢様がそんな格好してたら逃げてるとしか思わないでしょ。」
「私が誰だか分かるの?」
「だいたいね。ホラ、見つかりたくないならこのコート着てな。」
そう言って、大きなコートをレイラの肩にかけた。
帽子をかぶって、顔を隠した
「さ、ここが我チームの秘密基地的なお家。」
大きな看板には『langh crazy』と書かれていた。
「ら、langh crazy?」
「大正解ー!意味は『笑い狂った』って意味だよ」
満面の笑みで言う。
「ちょっと怖いのね」
「でも、面白いよ。さ、入って」
ギィィィ・・・
家の中は、真っ暗で何も見えなかった。
「えーっと、電気のスイッチ・・・どこだっけ。あ、あった」
スイッチの入れる音はしたが、電気がつかない。
「電気、点かないじゃん」
「そんな事は、ないはずなんだけど・・・ホラ、点いた」
ぼんやりと電気が点き始め、ある程度部屋を見る事が出来た。
部屋中、蜘蛛の巣だらけでホコリも沢山あった。
「キョウカー、帰ったよー!」
「え、他にも住んでる人いるの?」
「うん、あと二人。」
二階から、真っ黒のドレスを着た女の人が出てきた。
「お帰りなさい、ギル。・・・そちらの方は?」
「バートン家のレイラさん。帰り道で会って、怪我してるから包帯巻いてあげようかと思って」
「人間の命を簡単に奪える貴方が、人間を助けようなんて、矛盾してるわ。」
「たまには、人様のお役に立ちたいと思ってますよーだ」
「あ、あの〜・・・人間の命を簡単に奪えるって・・・ ・・・?」
「うん、俺達は人間の価値ある人の心臓を奪うのが仕事なんだ。だから、こうやっている間にも・・・」
ギルは、ポケットから取り出したナイフをレイラの胸に素早く当てた。
「レイラサマのお命は、奪えるってわけ♪」
ギルは、笑みをうかべた。
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