ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 明日香の逆襲
- 日時: 2010/10/31 18:36
- 名前: イチゴミルク (ID: uOIKSYv5)
クリックありがとうございます(*^_^*)
初めまして!イチゴミルクと申します。
下手だし、全然ダークじゃないし、更新遅くなる・・・
そんなわたしを、よろしくおねがいします(__)
突然ですが・・・これ見てっ!(殴 ↓
1、荒らし、悪口やめてください。
そうゆう人は、戻ってください。
2、グロいの・・・大丈夫ですか?
3、コメント大歓迎!アドバイスおねがいします!
- Re: 明日香の逆襲 ( No.3 )
- 日時: 2010/11/01 20:13
- 名前: イチゴミルク (ID: uOIKSYv5)
「うん、わかった。」
胡桃から話を聞いた友達は、そう言って明日香を
にらんだ。
—その子、あたしになんとも関わらなかったのに—
命令されたんだ、やっぱ。
胡桃の言う事聞かないと、逆に噂されるからね・・・
「明日香・・・?ちょ、大丈夫・・・?」
「ん?あー、うんうん!大丈夫!早くはいろ!」
奈々はこの事にはきずかなかったようだ。
返事をし、その子をにらんだ。
そして知らん顔して、奈々と一緒に教室に入った。
これからが、—いじめのはじまりだった—
- Re: 明日香の逆襲 ( No.4 )
- 日時: 2010/11/01 20:33
- 名前: イチゴミルク (ID: uOIKSYv5)
第二話「噂、広まる。」
「はあ・・・。もう嫌。
何でこんな事になるのかな・・・?」
あの時間から、しょんぼりしてる・・・
どうしよう・・・奈々まで広まったら・・・
『鉄棒、教えてあげる!』
『大丈夫?保健室いって手当してもらお?』
—励ましてくれた奈々も・・・—
「大丈夫?ため息ばっかり・・・
ねえ?」
「大丈夫!疲れたんだよ・・・大丈夫!
心配しないで!」
「・・・本当?」
「うん!」
って言ってるけど・・・
—何で強がり言ってるの?親いなかったら奈々しか
いないのに!—
心が言ってる・・・
「あたし、気分悪くなっちゃった・・・
早引きするね・・・
バイバイ。
先生、あのね・・・」
「あ・・・」
〜お家〜
「わーーーーっ!
何でこんな事になるのーっ!
わーーーーーーっ!
・・・奈々、ごめんね・・・」
自分でも分からない。何でこんな事したのか。
逃げてるだけ・・・
そう思いながら眠りについた—
- Re: 明日香の逆襲 ( No.5 )
- 日時: 2010/11/10 18:24
- 名前: イチゴミルク (ID: uOIKSYv5)
〜次の日〜
「奈々、おはよ!心配した?ごめんね・・・。
ねえ、聞いてる?奈々?」
最悪な現実が待っていた・・・
噂を奈々に伝えたらしい。
・・・こんななんだよ友達って。
自分の事しか考えない。偽の友達。
ただの知り合いなんだよ—
〜六年二組教室〜
ガラッ
「おはよー。」
・・・
クラスの皆にも伝わってる。
「ねえ?明日香?今日の放課後に来てくんない?
ほら、あっちの。奥に畑があるとこ。
絶対来ないとだーめ。絶対だよ!?」
「・・・分かった。」
絶対何かする。でも・・・
言わないと・・・仲直りしても・・・
奈々が無視する・・・。
噂が酷くなって・・・・。
- Re: 明日香の逆襲 ( No.6 )
- 日時: 2010/11/10 18:44
- 名前: イチゴミルク (ID: uOIKSYv5)
〜放課後〜
「で、何?胡桃?あれ・・・ねえ、力也。
胡桃は?」
この人力也。とても力が強い。
優しくなくて冷たい。
「胡桃に意地悪したってな。そんな人だと思わなかったぜ。明日香、なあ?」
「胡桃の勘違いだって!あたし何もしてないよ!?」
「うそつくなっつーの。」
バンッ
そう言われた後、あたしは殴られた。
「いたっ・・・・・。何すんのよ!?」
「仕返しだ。」
それから、だいたい十何発殴られた。
「うぅっ・・・」
「よくやったわ。力也。仕返しありがと。
帰っていいわ。」
あたしの倒れている真上に、胡桃の顔が見えた。
「胡桃だったの?くぅっ・・・何よ・・・っ」
「やるならやりなさーい!力也がいるもんっ。」
「いつかやるわよ。明日からでも・・・。
今日でも・・・。殺すわよ・・・。」
「やるならやってねぇ〜。じゃ。」
今日の夜、まず胡桃を・・・殺す・・・。
やってやるわよ。
- Re: 明日香の逆襲 ( No.7 )
- 日時: 2010/11/10 19:17
- 名前: イチゴミルク (ID: uOIKSYv5)
〜胡桃の家〜
「ここが胡桃の家ね・・・。」
明日香はそう言うと、にんまりと笑った。
「防犯カメラがあってもだいじょーぶ。
コンセント引っこ抜いてやる。」
明日香は顔をマスクで隠し、自分の体を黒マントで覆い、革の手袋をはめて門の周りのレンガの壁を乗り越え、中に入った。
そして、中のモニタールームをのぞいた。
幸運な事に誰もいなかった。
そして防犯カメラのせんを抜き、胡桃の部屋に向かった。
「いたいた・・・。さーてと。」
明日香は持っているかばんの中から紙を取り出した。
その紙には、こんな事が書いてあった。
[お母さん、お父さん、家族の皆様へ・・・
言えなかったけど、殴られたの。それからいじめられて・・・
嫌になったの。迷惑掛けてごめんね。
あたしは自殺します。
胡桃より。]
(これで自殺と勘違いするわけ。)
ナイフを取り出し刺した。
それを胡桃の手に持たし、落とした。
(完了!さ・よ・う・な・ら♪)
窓から飛び降り、帰って行った—
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