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I am ××× 
日時: 2010/11/06 20:37
名前: ぽりんまん (ID: 8.uXfIhX)
参照: http://http://www.kakiko.cc/novel/novel2/index.cgi?mode=form

水色の壁、淡い青色のカーペット。
カーテンや窓は一切なく、決して広いわけではなく、部屋の中央には、木製で厚みのある長方形の机がある。
その両側には二人ずつ座れるくらいの青色のソファが配置され、そこには机を挟むようにして、重い空気を醸し出す2人の男が座っていた。


「・・・いい加減、機嫌直して下さいよー。」

片方の男がようやくその沈黙を破った。
20半ばだろうか。
黒い喪服とみられるような格好をしていて、だらしなくソファに寄りかかっている。
そして、けだるさそうにハァ〜とため息を漏らし、膝に肘をつけるようにして座りなおした。

「・・・。」

しかし、40代前半だと思われる濃い青のスーツを着た男は尚も沈黙を通す。

「いい加減にして下さいって。俺が悪かったですから・・・。ね?(ニコッ)」

喪服男が敬語を使っていることから、どうやら中年男が上司のようだ。
まるで子供をあやすかのように笑顔で話しかける。
あえて違うところは、その男の言葉に心がこもっていないことなのだが。

「・・・ふざけるな!おまえは自分が何をしたか分かっているのか?!」

話からすると、どうやら喪服男はその男になにか、大変な事をしてしまったらしい。
しかし、そんな男の気持なんて知るかとでも言うように、あ、この飴さん美味い。と口の中に同じ種類の飴を大量に頬張る。

「きいているのか!お前の所為いだ私は・・・ッあの組織に追われているのだぞ!?」

なにやら男は追われているらしい。
喪服男のしでかしたことで。
男は興奮気味に言い放った。
・・・しかし、一方で喪服男は飴がまだ入ったままの口から、ハア〜と甘い匂いの先程より深いため息をついた。
そして、男に呆れた顔をむけ一言。

当たり前のように、



残酷な一言を言い放つ。








「いいじゃないですか、別に。俺がどこで何しよーと、貴方の組織に貴方が裏切り者だと言おーと。」




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Re: I am ×××  ( No.1 )
日時: 2010/11/06 20:50
名前: ; (ID: 8.uXfIhX)
参照: http://http://www.kakiko.cc/novel/novel2/index.cgi?mode

ふぅー(●^o^●)

Re: I am ×××  ( No.2 )
日時: 2010/11/06 20:52
名前: ぽりんまん (ID: 8.uXfIhX)
参照: http://http://www.kakiko.cc/novel/novel2/index.cgi?mode

一旦ここまでです!
意味不明っすね!
すみません!


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