ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 変身する不死の男と悲しい兵器の少女
- 日時: 2010/11/10 21:11
- 名前: 武藤 徹也 (ID: VBgkspJi)
ビルの屋上。そこに一人の少女がいた。風が強く肌寒夜。その少女は、不気味と言っていいほど変だった。
黒色のゴスロリ着て両手には、146センチの黒いライフル。そのライフルは、少女の身長すら凌駕していた。
「メタルブレイクに変換完了。いつでもいけるぞ。理雪。」
黒いライフルからこえが出た。
超電磁鋼鉄粉砕(メタルブレイク)
三〇〇〇メート先の戦車を狙撃できる最強の対戦車ライフル。それは、あまりにも強大な反動をうけるため使用は、限られていた。そして名ずけられたのが超電磁鋼鉄粉砕(メタルブレイク)。粉砕(ブレイク)の意味にこめられていたのは、戦車を殺す。意味をもつのだがもう一つの意味それは、使用者のを殺すとゆうことだった。
「六〇〇メートル先。目標確認。風圧8メートル。いつでもいけるぜ。アリス」
ライフルからの声は、男の声だった。理雪はスコープを見て言った。
「目標を・・・・撃つ・・・。」
アリスは、言った。感情のない目を六〇〇メートル先の目標に向けた。そして理雪は、引き金をひいた。するとバァンッ!!とゆう轟音が夜の街に響いた。目標の男は、頭に弾が当たり頭が吹き飛ばされた。
「ふぅ。悪党殺し成功。よし帰還するぞ。」
ライフルが光を放ち人の形へと変化した。その男、獅堂龍仁は、黒髪の天然パーマだった。服装は、黒のシャツ群青色のズボン黒のパーカー。ほとんどが黒に染められていた。
「うん・・・龍仁・・・いこ」
アリスは、言い龍仁の背中をつかむ。掴んだのを確認した龍仁は、ビルの屋上から飛び降りた。だが落ちるはずなのに落ちないそれどころか壁に足を付け歩いていた。
「おし。家に帰ったらビーフシチュー作ってやるからな。アリス。」
龍仁は、笑みを浮かべながら言った。そしてアリスも笑みを浮かべた。
武藤:どうも!!素人武藤参上です!!はい!!まことに下手くそで悲しくなりますがみなさんぜひ読んでください!!さぁ次回に期待を!!
なんか無駄にテンション高かったな・・・・・
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- Re: 変身する不死の男と悲しい兵器の少女 ( No.1 )
- 日時: 2010/11/10 21:10
- 名前: 武藤 徹也 (ID: VBgkspJi)
続きです。
ボロボロな廃墟の台所。そこにアリス・ペイルダーと獅堂龍仁、一匹の黒猫がいた。コンロの前にいるのは、龍仁。エプロンを着てビーフシチューを作っている。
「おいおいオイラのご飯はまだかにゃー?龍仁。」
黒猫がしゃべった。正しくは、猫がしゃべったのでは、なく黒ネコの首輪についている小型スピーカーから声が出ている。
「はぁ〜シュタイン博士よ。少し我慢しろよな」
龍仁は、呆れたように言った。そしてシュタインの前に冷えたミルクをだした。アリスは、怖いくらいにだまっており生きてるのか死んでるんかわからない状況だ。
「アリス。もうすぐできるからまってろよ。」
龍仁は、笑みを出しながら言った。アリスは、だまっ
てうなずいた。
「ところで今回の仕事は、どうだったかにゃー?あぁそれと【デス・ザ・トライ・ライン】は、つながったのかぜい?」
黒猫は、ミルクを飲みながら言った。龍仁は、呆れてその質問に答えた。
「喰いながら喋るな。それと連続に質問するな。」
シュタインに指を差しながら言う龍仁。台所に行き
ビーフシチューを器に盛りテーブルに持っていく。
「ところで今回の仕事の内容を話すにゃー。」
シュタインは、テーブルに上り言った。龍仁は、顔を拒ませ言った。
「おいおい。楽しい食卓タイムでなに言ってやがる。」
イラダチまじりの口調にシュタインをわざとらしくせき込んで話を進める。
「そりゃわるかったな。だが今回の仕事は、そんなこと言ってられない。」
シュタインは、口調がかわり真剣な顔で言う。
「今回の仕事は、連続殺人事件の関係者を殺すことだ。犯人の人数は、6人。事件内容は、本当に残酷だ。いままで殺したのは、15人。被害者の遺体は、バラバラに切られたり燃やされたりしていた。あと・・・いやなんでもない事件内容は、これで終わりだ。」
シュタインは、早めの口調でしゃべる。龍仁は、これを聞いて龍仁は、顔を怒りに染めた。アリスは、顔色一つ変えずただビーフシチューをたべている。
「クソがァ・・・・殺し屋が言うのもなんだが人の命を何だと思ってやがる。」
龍仁を怒りを抑えながら言った。そしてある記憶が思いだされる。両親、妹を殺されただ一人生き残ったあのいまは恣意記憶が。シュタインは、龍仁の顔をみて言った。
「そう。俺たちは、悪を殺し弱きを助ける。たとえどんなことがあろうとも弱きものを殺す者は、問答無用で地獄に落とす。」
シュタインは、言った。
「んじゃ。楽しい食卓タイムに戻すとしますかにゃー」
シュタインの口調が戻りテーブルをおりてミルクを飲み始めた。龍仁は、怒りを抑え食事を進める。アリスは、相変わらず無表情でたべ進める。そして龍仁は、思い誰だかわからない殺人鬼に言うように言葉を出した。
おい殺人鬼ども。てめぇらの運命は、この俺の手で決めさせてもらうるぞ。
龍仁は、早めに夕食を済ませ言った。
「すまねぇアリス。後片付けたのむわ。」
アリスは、静かにうなずくと龍仁は、さっさと自室に行った。
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