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- 僕の殺し方The Death Games
- 日時: 2010/11/11 22:36
- 名前: ヨウすけ ◆7O08FL.mIY (ID: JY7/FTYc)
- 参照: 初めまして!ヨウすけと申します!こんな小説で良ければ読んで下さい!!
-プロローグ-
僕は全国指名手配者だ。
俗に言う極悪非道の犯罪者。
毎日、警察におびえながら生きている。
そんなある日、僕の人生が大きく変わった。
土砂降りの中傘をさし、食料品の入ったビニール袋片手に歩いて居た男の前に
スーツにサングラスをかけた人間が現れた。スーツを着た男は
「佐々木 弓親(ささき ゆみちか)さんですね?」
と問いかけた。
弓親は持っていたスーパーのビニール袋を握りしめ、
「警察か…?遂に僕も捕まる時が来ちゃったのか」
すると男は無表情のまま
スーツの内ポケットから手紙の入った便箋を取り出し、弓親の前に差し出した。
「あなたは犯罪者ゲーム大会に招待されました。」
雨がアスファルトに当たる音だけが暫く聞こえ続けた…。
続く。。。
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- Re: 僕の殺し方The Death G ( No.1 )
- 日時: 2010/11/12 00:26
- 名前: Eすけ ◆7O08FL.mIY (ID: JY7/FTYc)
第1話「悪夢の始まり」
気が付くと弓親の前からスーツの男は居なくなり弓親の手には黒い便箋があった。
「なんだったんだ…」
弓親はマンションへと歩き出す。
自室に戻り、黒い便箋を早速開けた。そこには
【to佐々木弓親様
貴方は犯罪者です。存在価値もないクズです。
そんなクズにチャンスを差し上げます。
簡単な事です。ゲームを全てクリアすれば犯罪者という肩書きはなくなり罪も前科もなくなります。
東京駅前のバス停にてお待ちしております。
from JKA.】
この手紙はなんなのか
目的はなんなのか
弓親の頭の中はグチャグチャになっていたが
道は一つしかないと考えた。
「行こう…」
弓親は寝室に行き眠りについた。
6月20日PM7:48東京駅前
弓親は駅前のバス停に目をやった。
その中に一台だけおかしなバスが停車していた。
「あれか…」
弓親は迷わずそのバスへ歩いていった。
バスに乗ろうとすると
かなり若くかわいいバスガイドがお手紙拝見致しますと言ってきた。
弓親はサッと即座に出し、バスに乗り込んだ。
バスに乗っていた奴が全員こちらを睨みつけた。
だが睨みつけられた奴の中に有名な犯罪者は居ないと思ったが…!?
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