モノクロツインズ | ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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モノクロツインズ: 日時： 2010/11/18 14:50; 名前：出音（ID: tLevG4Kd）; この物語は「悪魔」や「天使」などが出てきます。
戦闘も入ってきてグロイシーンもでてきます。
・「悪魔」や「天使」が嫌い

・グロイのが嫌

・管理人が嫌い

・返信が遅いとムカつく

という人は戻ることをおすすめします。

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Re: モノクロツインズ ( No.1 ): 日時： 2010/11/18 17:25; 名前：出音（ID: tLevG4Kd）; ここは「絶対監獄」と呼ばれた監獄である。
その名の通りここから脱獄したものを出さないセキュ
リティーの為そうよばれていた。しかしその監獄の
セキュリティーを潜り抜け脱獄しようとしている一
人の少女がいた。
「ッハァッハァッハァッハァ」
その少女は「１」と赤く書かれた扉の前で立ち止まった。
「っここだよね」
そう言うと一、二歩さがり
　　　　　扉を回し蹴りでぶっ壊した
扉の中は暗くカビ臭かった。しかしその中には確かに
人が居た。少年だ。
「彰・・・だよね。僕は空、単刀直入にいうよ。ここから一緒に脱獄しよう。」
「・・・・・・。」
何も言わない少年。しかし首をしっかり縦に頷いた。
にっこりと笑った空。にっこりと笑わない彰。
そんな二人は手を取り合い「絶対監獄」から抜け出した。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　−繋いだ手−

（彰ちゃん手冷たいね。）（・・空が暖かいだけ。）