ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- ＧＯＤ ＢＵＲＳＴ 第一話更新
- 日時： 2010/11/26 19:45
- 名前： 生死騎士 （ID: 8kUUPb.W）
どうも、生死騎士です。
今回はいつまで続くか分かりません・・・いつものことですが。
しかも、最後ハッピーエンドになりそうです。
これシリアス・ダークで出していいのか迷いますが、とりあえず出してみます。
荒らしさん、チェンメさんは来ないで下さい。あと、生死騎士嫌いさんも来ないで下さい。
内容カオスになりますが、お付き合いいただけると嬉しいです。＆見たらコメ頂けると、泣きます。
長々とすみませんでした。では、始まります。
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- Re: ＧＯＤ ＢＵＲＳＴ ( No.5 )
- 日時： 2010/11/25 20:09
- 名前： 生死騎士 （ID: 8kUUPb.W）
＊登場人物 紹介＊
ＧＯＤ ＢＵＲＳＴ
カルト
年齢【１９】 性別【男】 武器【刀】 魔法【光、風】
ＧＯＤ ＢＵＲＳＴのリーダー。和風なものが好き。実力は軍トップ。
イル
年齢【１６】 性別【女】 武器【鎌】 魔法【氷】
ＧＯＤ ＢＵＲＳＴの一員。感情の起伏はほぼ皆無。かなりの甘党。
ギタ
年齢【１８】 性別【男】 武器【大剣】 魔法【炎】
ＧＯＤ ＢＵＲＳＴの一員。ケンカっ早い。カルトやイルをライバル視している。
アージェ
年齢【１８】 性別【女】 武器【弓】 魔法【光】
ＧＯＤ ＢＵＲＳＴの一員。仲間思いの優しい性格。カルトのことが好き。
ブルーノ
年齢【１９】 性別【男】 武器【槍】 魔法【地】
ＧＯＤ ＢＵＲＳＴの一員で、戦況オペレーターでもある。ドＳ。
サポーター
マグネ
年齢【３１】 性別【女】
軍の総指揮官。普段は超絶マイペース。コーヒーを愛飲中。
リヴォ
年齢【２１】 性別【男】
軍の指揮官補佐。スナイパーとしての実力は確かである。
カスタリオレ
年齢【３５】 性別【男】
軍の戦況オペレーター兼医師。煙草好き、酒嫌い。ドＭ。
メリカ
年齢【１７】 性別【女】
軍の戦況オペレーター。いつも元気。軍のムードメーカーである。
レキュル
年齢【３０】 性別【男】 武器【弓】 魔法【地】
アージェの兄で、軍の一番隊隊長。かなりのシスコン。
エーメ
年齢【２７】 性別【女】 武器【クナイ】 魔法【水】
軍の二番隊隊長。唯一の女性隊長である。
ザギ
年齢【２９】 性別【男】 武器【ワイヤー】 魔法【氷】
軍の三番隊隊長。クールだが、仲間を見捨てたりしない。
ロスト
年齢【２７】 性別【男】 武器【マシンガン】 魔法【闇】
軍の四番隊隊長。少し天邪鬼な性格をしている。
ベル
年齢【２５】 性別【男】 武器【連結剣】 魔法【空】
軍の五番隊隊長。ミステリアスで、占いが得意。
＊目次＊
第一話 >>8
＊お客様＊
水妖様 遊太様
- Re: ＧＯＤ ＢＵＲＳＴ ( No.6 )
- 日時： 2010/11/24 20:26
- 名前： 生死騎士 （ID: 8kUUPb.W）
水妖＞お前、何しにきたんだよ・・・
あ、そういえばＧＵＭＩの「嘘とダイヤモンド」って歌知ってる？めっちゃいい曲だから、知らなかったら聴いてみそ☆
- Re: ＧＯＤ ＢＵＲＳＴ ( No.7 )
- 日時： 2010/11/24 21:51
- 名前： 水妖 （ID: 8hgpVngW）
＞生死騎士
え…何かごめん…
だぁほ、知っとるわぃ!!
つか、あたしんとこ来た？
まだ見てないんだけどサ
- Re: ＧＯＤ ＢＵＲＳＴ ( No.8 )
- 日時： 2010/11/26 19:45
- 名前： 生死騎士 （ID: 8kUUPb.W）
第一話 この世界、序章
東の方向で爆発の光が見えた。
──おそらくは、四番隊が生物と交戦しているのだろう。
そう思いながら、荒地を疾走する青年がいた。
彼の名はカルト。軍一番の実力を誇る特別部隊『ＧＯＤ ＢＵＲＳＴ』のリーダーである。
その後について二人の人間が疾走している。
「あーあ。オレも残って戦いたかったのに！！」
そう叫んでいるのは、『ＧＯＤ ＢＵＲＳＴ』の一員、ギタ。
そしてそれをなだめているのは、同じく一員のアージェだ。
「仕方ありません。いつも残るのはイルとブルーノ君って決まってるんですから。」
「・・・ブルーノ、大丈夫か・・・」
「ん〜、ちょっと油断しただけだよ。」
青緑色の髪をした青年が服をパンパンとはらいながら立ち上がる。そして手にしていた槍を構え直した。
彼が先ほどアージェの話に出てきた、ブルーノである。
その隣で鎌を構えている少女がイル。
「・・・油断してはいけないと、カルトが言っていた。」
「メンゴ、メンゴ♪」
ほぼ反省の色はない。
そんな彼の態度にも表情ひとつ崩さず、イルは目の前の敵を見据えた。
異形の生物──オーガと呼ばれる、ドロドロした皮膚をもつ生物。
その数がいつもより多いことに気がついたのだ。
「あらあ〜これは本部に戻るの、遅くなりそうだなぁ。」
そう言って笑う青年を一瞥すると、イルは深く息を吐いた。
──まぁ、数が多かろうが少なかろうが関係ないけど・・・
「いくよ、ブルーノ・・・」
「りょーかい。」
二人がほぼ同時に地を蹴った。
数メートル飛び上がったそれぞれが、魔法を発動する。
「氷結魔法・装備式・・・」「自然魔法・物理攻撃式！」
イルの鎌が鋭利な氷塊で覆われる。
そのまま敵軍に急降下し、鎌を振り上げた。
オーガが驚いてその場にしゃがむ。
「・・・ブルーノ。」
「オーライ。 行きな！」
ブルーノが手を上に向かって上げる。
ボコッ
オーガの足元から、巨大な木の根が何本も飛び出てくる。
「「やあああああッッ！！！」」
二つの魔法が、交錯した。
- Re: ＧＯＤ ＢＵＲＳＴ 第一話更新 ( No.9 )
- 日時： 2010/11/26 19:47
- 名前： 生死騎士 （ID: 8kUUPb.W）
第一話、やっとＵＰ終了しました。
これからドンドン凄い展開になっていくので、お楽しみに！
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