ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 正義と偽り (神選組) *オリキャラ募集*
- 日時: 2010/11/25 17:23
- 名前: ★ (ID: MEBjsHDg)
ぅい!どうも★(blackstar)です!
今回は、空想の新選組を書きたいと思います!!
新選組=神選組 騎兵隊=奇兵隊 てな感じです!
奇兵隊と神選組は敵です!
で、今更注意事項!
沖田を結核で殺すかどうかはアンケで決めます!(注意じゃなくね?)
コメくれると喜びます!ただ、荒し、チェンメ、宣伝は止めて下さい、
で、注意(と言うよりお願い?)を終わりますm(_ _)m
オリキャラ募集! >>8
中心の登場人物
土方 冬白 近藤 勇 >>1
雀辺 遊羽 沖田 奏馬 >>2
海童 馨 神崎 竜 >>3
罪木 耶麻 >>14 ヴィオラ殿作!
一般人
秋山 美郷 >>11 かりん殿作!
物語
*上っ面の笑顔* >>4 >>5
*美しい蜘蛛* >>6 >>7
*真実の罠* >>9 >>10 >>16
来場者
かなん殿
ヴィオラ殿
- Re: 神選組 ( No.2 )
- 日時: 2010/11/23 23:26
- 名前: ★ (ID: kVl8fIZD)
沖田 奏馬
オキタ ソウマ
年齢 18歳 性別 男
性格 心を許す人にしか不安の顔を見せない、常に客観的で群れようとしない
事柄 神選組1番隊隊長、幼い頃、剣に目覚める、それからは近藤等と一緒に神選組に入る
雀辺 遊羽
ササベ ユウ
年齢 29 選別 男
性格 いつもニコニコしていて捉えどころがない、感がいい、仲間なんていらないと思っている
事柄 神選組副隊長補佐、幼い頃に近藤に拾われたらしいが、どういう経緯で捨てられていたかは不明
- Re: 神選組 ( No.3 )
- 日時: 2010/11/23 23:27
- 名前: ★ (ID: kVl8fIZD)
神崎 竜
カンザキ トオル
年齢 19 性別 男
性格 笑いながら毒を吐く、思ったことを口に出しやすい演技は上手いが表情も豊か、仲間は煩いけど悪くないと思っている
事柄 神選組1番隊隊長補佐、幼い頃から剣の腕が凄く、親に怖がられていた、遂には捨てられ、近藤が拾った
海童 馨
カイドウ カオル
年齢 22 性別 女
性格 無口で無表情、でも明らかに違うと言う事ははっきり言う、一回喋ると止まらないことがある
事柄 神選組医療班隊長、幼い頃に沖田の姉に面倒を見てもらっていた、
- Re: 神選組 ( No.4 )
- 日時: 2010/11/23 23:33
- 名前: ★ (ID: kVl8fIZD)
『絶対に、姉ちゃんを幸せにする!』
「………夢か、」
「沖田ハヨ、」
「早う御座いまさぁ、」
いい夢だったような…
嫌な夢だったような…
「…客が来てるぞ、」
珍しく馨が喋った、
嬉しいことでもあったのか?
俺は客人が誰なのかを予想してみた、
よく遊んでいる餓鬼どもか、
それとも………
「しつれいします、」
一言いってから部屋に入る、
目の前にいたのは…
「姉上っ!」
沖田美鶴 俺の姉だった、
「元気そうね♪」
姉は病で道場に残してきた、
病が治るその時まで
「はい!姉上はお身体…」
「大丈夫よ、だから来んじゃない♪」
姉上はそう言って笑って見せてくれた、
上っ面の仮面で、
実際にこの姿が上っ面だけのものだと気づくのは二日も後なのだが…
- Re: 神選組 ( No.5 )
- 日時: 2010/11/23 23:40
- 名前: ★ (ID: kVl8fIZD)
俺は何時も通りに町を見回っていた、実質、サボっていたら
橋の下らへんから、知り合いの声が聞こえた、
声の方に行ってみるとこれまた知り合いの顔だった
一つだけ違ったのは
「だからぁ、いってんじゃん、うちには先客がいんの、あとにしてくんない?」
乱暴な口調、そして何時もは顔に出さないような殺気
周りにいたのは攘夷志士だった、
人数は5.6人
外見からして20代後半から30代後半だろう、
勿論全員男
それを相手に
あの人は…
「これで終わり?」
全員を気絶させて勝利した、
使ったのは合気道と刀、と言った所か、
でも、よく刀なんて持っていたな…
「奏ちゃん、いるんでしょ?出てらっしゃい、」
バレちゃ仕かた無い、
という風に出ていくと
刀を渡された
「どういう事です?」
刀に見覚えがあった
「奏ちゃんのでしょ?返そうと思って、」
あの人はそういうと何時も通りの上っ面の笑顔を見せてくれた
「ありがとうごぜぃやす、」
俺もそれに返すかのように上っ面の笑顔を返してやった
それから毎日のように俺の刀が消えていた
- Re: 神選組 ( No.6 )
- 日時: 2010/11/23 23:44
- 名前: ★ (ID: kVl8fIZD)
「奏馬、最近美鶴が出かけるようになったんだが、何処に行ってるか分かるか?」
あの事件(橋の下の事)から一週間後、土方さんが部屋にやってきた、
別に珍しいことでもない、普通にしていれば仲がいいはずだからだ、
「知りませんねぃ、何処かで男でも作ってるんじゃないんですかぃ?」
仲が良くない理由はこれで、
何時もは土方が激怒して皆を起こし
終了なんだが…
「そうか、脅されていたりはしないのだな?」
そんな感じは全くなかった、
それはきっと心から姉上を心配している証拠なんだろう、
でも俺はそれが嫌だった、
「そんな素振りは見ませんが…そうかもしれませんねぃ、」
何をしているかは知っている、
ただ言う気にはなれなかった、
言ったら何かが壊れそうだったから、
「……そうか、夜遅くに悪かったな、」
けど、壊れてしまえと同時に思った
「まぁ、男を作るというか、男を壊すのは知ってますけどねぃ、」
そう一言言うと食いつくように話を聞いてきた
だから俺は全てを言った、
橋の下ので起きた知っている事全てを
土方さんは驚いた顔をした後、
いつもは見せない笑顔になった
何を考えているかわからないけど、
我を忘れたらさいご、
蜘蛛に捕まれば、
逃げることなど
奇跡近い、
自殺行為になってしまう、
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