ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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電撃少年と電波少女。
日時: 2010/11/27 16:35
名前: 腐女子まん*羽菜。 (ID: pVoFPF2t)

舞台は少し先の何所か。
主人公は今時の高校生。
ヒロインは不思議系の少年と少女。
「——貴方の力を借りたいと思っています」


初めまして……かな?←
腐女子(ry です*
名前長いんで省略b
この題名は頭の中でパッと浮かんだものなんで、よく電波とか電撃とか実際よく解りません((
なんか思いついた時「あ、この題名良いかも」みたいな……遊び心なんで温かい目で見てやって下さいあ。
羽菜のイメージ↓
電波少女:なんか、不思議系の?wぽわーんってして感じで何考えてるかよく分かんない子みたいな?←
電撃少年:厨二病的な感じのw
間違っててもあえてツッコまないで下さいb

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Re: 電撃少年と電波少女。 ( No.1 )
日時: 2010/11/27 16:49
名前: 腐女子まん*羽菜。 (ID: pVoFPF2t)

【プロローグの様な得体の知れない何か】




この世界は本当に詰まらない。
風は吹かない、雲は微動だにしない。
——いや、そうじゃない。
此の世界の時は止まっているのだ。


「……鈴、思ったんだけどねっ。もうこのまま一生此処の時は止まったままなのかなっ? かなっ?」
「知らない」
「うん、憐ならそういうと思ってたよっ、たよっ」
「じゃあ訊かないでよ」
「憐てば冷たいよねっ、よねっ」
「……僕が冷たくなった理由知ってる癖に其の質問は鬼畜だね」
「結構、鈴はサディストなんだよ? だよっ?」
「うん、知ってるよ」


とある兄妹の会話でした。


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