ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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フランベルジェの剣
日時: 2010/11/27 18:57
名前: 雅 ◆2WetyLTYZk (ID: S8b9wYSL)
参照: 元、千尋です。名前かぶってたらすいません

懲りずにスレ立ててしまった…本当スイマセン。


どうも、千尋改め雅です。
テスト勉強とか色々重なってついには両方流してしまった…orz
なので、今回は私の好きなジャンルの話を着ていきたいと思います^^
主に出てくる要素は、魔法、(海賊)、戦闘・アクション、ファンタジー、微グロ…等。
FF(ファイナルファンタジー)な世界観で書いていきたいと思います^^
…掛け持ちしません。掛け持ちしたら絶対続かないので…ハイ。
今回は本気で完結目指して頑張ります。

こんなダメダメな私ですが、よろしくお願いします。


注意
・少々流血等の表現が出てくるかもしれません。ご了承ください
・更新不定期…受験もありすいません
・コメ&アドバイス大歓迎です←
・誤字脱字多し((黙
・文章が読みにくい(見にくいかもしれません)

以上です


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Re: フランベルジェの剣 ( No.1 )
日時: 2010/11/28 17:58
名前: 雅 ◆2WetyLTYZk (ID: ktFX/uOB)
参照: 元、千尋です。名前かぶってたらすいません

登場人物

名前【ラルク・シェイクスピア】
通称【ロスト】
性別/年齢【男/17】
容姿【長めの黒髪。透き通ったカーディナルレッドの瞳。整った顔立ち。背は高く、黒いコートを羽織っている】
性格【クール。ポーカーフェイスで感情を出そうとしない。責任感が強く、何でも一人で抱え込んでしまう。】
魔法【自然系魔法/重力を自在に操る事ができる魔法】
武器【フランベルジェ(長剣兼双剣)】
備考【家族を幼い頃殺された過去を持つ。その為、犯罪者を酷く憎んでいる。強力な魔法を扱う為、“ロスト”と呼ばれ恐れられている】

名前【ルージュ・バレンタイン】
性別/年齢【女/16】
容姿【金色で長く美しい髪。幼顔で、可愛らしい顔立ち。瞳の色は茶。背は少し低い】
性格【優しくて素直。言いたい事はハッキリ言い、頼りになる。努力家で、何に対しても一途】
魔法【呪文系魔法/魔法の書を読み上げることで、その魔法書に書かれている魔法を扱う事ができる】
武器【魔法書】
備考【家出少女。呪文系魔法(特に回復魔法)に長ける】

名前【レオ・シルヴィール】
性別/年齢【男/26】
容姿【黒に近い青い髪でオールバック。瞳は黒く、眼つきが鋭い。細身だが筋肉質。何時でも武器を所持している】
性格【豪快で気さく。何より仲間の事を思っている。嘘は吐けない質で、猪突猛進な傾向アリ。曲がった事が嫌い】
魔法【防壁系魔法/魔法を制限する結界や、魔法を通さない絶壁をつくり出す事ができる】
武器【大剣、銃】
備考【有名な海賊の船長。大剣は何時でも手放さない。魔法はあまり使わない為、戦闘はかなり強い。魔法で驕っている人を嫌っている】

海賊 主な船員

*シン・オーヴァ【男】28『副船長』
*カイン【男】23『船医』
*ベル【女】18『戦闘員』

政府

*フォルテ・L・アーサー【男】27『第一部隊隊長』
*ヨハン・シリウス【男】22『補佐』
*シェル・ウォーカー【女】25『指揮官』

その他

*ガゼル【男】??『情報屋』
*??【男】20『殺し屋』

Re: フランベルジェの剣 ( No.3 )
日時: 2010/11/28 22:01
名前: 雅 ◆2WetyLTYZk (ID: S8b9wYSL)
参照: 元、千尋です。名前かぶってたらすいません

1話『ロスト』



犯罪の最も少ない街———スヴェル。

多数の街が集まった、政府直轄の世界第三の大きさを誇る街の名だ。
街は栄え豊かな暮らしをしている反面、犯罪が一切起こらないというのはある意味奇妙な話である。
だが、それが普通の街ならの話であって、“政府直轄”であるこの街にとっては、当然と言えば当然な話である。

…その理由の一つは、政府が犯罪という犯罪をもみ消しているからだ。

世界一安全だと言われる街の治安を守るため、政府は犯罪を金と権力そして優れた部下を自在に操り、
犯罪を“無かった事”にしているのだ。
また、犯罪者を取り締まり、決して明るみにならない絶対的な牢獄へと幽閉し、一生日の光の元で出歩く事を許さない。脱走者がいたならば、全て優れた部下…つまり、優れた“魔導師”によって捕縛、またはその場で殺されてしまう。

平和の為なら犠牲を惜しまない…一番物騒なのは政府だろうと、俺はつくづく思う。


どうして街が栄えているかと言うのは、ここで———たくさんの魔法専門のものが売買されているからだ。
魔法専用のものというのは、その名の通り、
魔法書と呼ばれるものであったり、
魔法陣の習得法を教えたり、
魔法自体を売ってたり…

…、
あぁ、そもそも“魔法”と言うものは、魔力を駆使しあらゆるものに干渉する事を指す。
人によって、使える魔法は決まっているようなもので、人には生まれつき使える魔法と、年月をかけて習得できる魔法がある。
無論、魔法にも不向きと言うのもあり、習得に時間のかかるものもあれば、一生習得できないものもある。
一言で言い表せば、魔法に必要なのはセンスなのだ。

“魔力”とは、自分の生まれつき持つ、魔法を使う為の技量。これも、人によって差はある。
魔力が大きい者ほど、強力で多様な魔法を使う事ができ、魔力が弱い者ほど弱い魔法しか使えない。
そして、魔力の多い者は、使える魔法も多くなるし、レベルの高い高度な魔法を扱う事ができる。
魔力の少ない者は、使える魔法が限られてくるし、レベルの低い下級魔法しか使えない。

魔法にもレベルがあり、
高度な魔法ほど高いテクニックと大きな魔力が必要となる。
下級魔法なほど、簡単で少しの魔力で使う事ができる。


——これらは、魔法を使う上での原則であり、絶対的な世界の原理。
言ってしまえば、強い奴が強い。弱い者は弱い…という事だ。
つまり俺が言いたかった事は、政府は力で人々を支配しているという事なのだ。


xいちほx

Re: フランベルジェの剣 ( No.4 )
日時: 2011/04/26 20:00
名前: 椎菜 ◆jERMdz7juo (ID: eHv1NYKC)

あわぁ〜!!

つ、続きが楽しみすぎます〜!!!


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