ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- この世がおわるとき
- 日時: 2010/12/01 22:50
- 名前: じゅう (ID: H6c/o5GF)
クッリクどうもありがとう
どうも、小説好きの学生です
前から小説書きたいとおもっていました。
自分は、ゾンビ系のゲームやアニメが好きです
なので、がんばってゾンビから逃げる
物語を書いていこうとおもいます。
怖さありちょぴり恋愛も入れていきたいと思って
います。
これからよろしくおねがいします。
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- Re: この世がおわるとき ( No.1 )
- 日時: 2010/12/07 17:58
- 名前: じゅう (ID: H6c/o5GF)
<登場人物>
佐藤 龍守(さとうりゅうま:主人公,頭脳明細)
橘 刀夜 (たちばなとうや:龍守の親友)
安藤 華乃(あんどうかの:龍守、刀夜の幼馴染)
伊藤 静 (いとうしずか:1つ上の先輩)
- Re: この世のおわり ( No.2 )
- 日時: 2010/12/07 17:43
- 名前: じゅう (ID: H6c/o5GF)
<プロローグ>
西暦2225年、8月13日
この世界は、汚染されてしまった。
何者かが作ったウイルスによって・・・
感染すると、人体を破壊され、再構築される。
再構築された、肉体は絶命する。
だが、
蘇り、そして、
人を食う、屍となり、
人を恐怖に陥れる
脅威になる。
その脅威から人間たちは、
生きるすべを
もとめた。
- Re: この世がおわるとき ( No.3 )
- 日時: 2010/12/07 17:57
- 名前: じゅう (ID: H6c/o5GF)
<第1章:始まり>
俺、佐藤龍守は、遅刻常習犯だ。
今日も、また、寝坊していた。
「はぁ、今日は補習だ。一応いかないとな。」
と、言って支度を始めたが、
おかしなことに、気づいた、
「なんか、静かすぎるな。」
そう、あきらかに、静かだった。
この地球に、自分しかいないのかと、
思ってしまうほど。
「そんなことより、準備しねぇと。」
制服に着がえ、いつもは食べない朝飯を食べ、家を出た。
外は、本当に朝なのかと思うほど、
太陽が照りつけていた。
「はぁ、めんどくさい。なんで、こんな暑い日に
補習なんだよ。」
俺は、そんな愚痴をこぼしながら、
いつもと同じように、学校へ向かっていた。
誰も、これから、こんなことが
起きるなんて、予測できただろうか。
- Re: この世がおわるとき ( No.4 )
- 日時: 2010/12/07 18:24
- 名前: じゅう (ID: H6c/o5GF)
<第2章:遭遇>
「めんどくせぇ。」
俺は、おなじことをなんども言いながら、
学校へ向かっていた。
いつものように、スーパーの角を、
曲がると、見慣れないものが、ころがっていた。
「なんだよ、これ。」
すぐに、目をそらした、
龍守だったが、みてしまった。
体のあちこちに、
噛みちぎられた後がある、
女の人の死体を。
「だれが、こんなことを」
そんなことをつぶやいていると、
後ろに誰かの気配を
感じた。
後ろを、振り向くと、
男の人がいた。
俺は、その男の人に話かけた。
「すいません、女の人がたおれているんですが、
救急車を、よんでくれませんか?」
だが、男は、無反応だった。
聞こえなかったのかな?
俺は、もう一度言おうとした。
だが、言えなかった・・・
その男がこっちに向かって
せまってきたからだ、
目は、白目をむき、真っ赤に染まった大きな口を
開けて。
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