ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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この世界
日時: 2010/12/12 11:16
名前: じゅう (ID: H6c/o5GF)

どうも、クッリクありがとうございます。

よろしくおねがいします。

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Re: この世界 ( No.1 )
日時: 2010/12/12 11:18
名前: じゅう (ID: H6c/o5GF)

<登場人物>
佐藤龍守(さとうりゅうま:運動が得意)
木藤刀夜(きどうとうや:龍守の親友)
安藤華乃(あんどうかの:龍守の幼馴染)
高橋桜 (たかはしさくら:1つ上の先輩)

Re: この世界 ( No.2 )
日時: 2010/12/10 17:25
名前: じゅう (ID: H6c/o5GF)

<プロローグ>

この世界は、汚染されてしまった。
未知のウイルスによって。

このウイルスは、とどまることを、
知らない
放出されてから、
5時間
この短時間で、世界各国へ広がった。

もちろん、
僕らの住む 

日本にも。



人間は、
絶望と死のどん底に
つきおとされ、
死に絶えるであろう。

Re: この世界 ( No.3 )
日時: 2010/12/18 10:19
名前: じゅう (ID: H6c/o5GF)

<第1章 はじまり>

俺は、佐藤龍守
紅月学園の、3年生だ。

紅月学園は、西本町にある。
ちなみに、俺の家は、東本町にある。
まぁ、どうでもいいか。

この学園は、6年制まであるが、
そこまで、生徒数は、多くない。
理由は、わからないけど、

俺は、今その学園に向かおうとしている。
今日から、夏休みだ。
でも、それは、言葉だけであって、
実際俺には、夏休みがこない

なぜなら


今日から、補習なのだ。

「はぁ、ため息しかでないよ。」

外は、太陽がぎらぎら照りつけ、
俺の額には、汗がとどめなく
あふれていた。

「ほとんど毎日このくりかえしかぁ・・・」
と、また、ため息が出た。

「ぼやいててもしかたねぇ」
俺は、気持ちを入れ替えて学校いむかうのだった。

やっと、着いたか
相変わらず、遠いな...



俺は、校門をくぐりぬけた。
だが、すぐに立ち止まって
しまった。

「おいおい、どうなってんだよ」

ここは、学校では、なくなっていた。

辺り一面に広がる赤い血、
千切れた首や腕など、
校舎から聞こえ来る不気味な声。

俺は、すぐに携帯を取り出し警察にかけてみた。
しかし、つながらなかった。
何回もかけてみたが、
無駄な努力だった。

「くそ、なんでつながらないんだよ」

そのとき、校舎から悲鳴がきこえてた。

「キャあああああ」

俺は、思わず走り出した。

靴箱に入った瞬間、息をのんだ。

数人の男、女が
1人の人間を貪っていた。
食べられているのは、
女だろうか男だろうか
それすら、わからないほど
原型をとどめていなかった。


俺は、怖くなって後退りした、
そのとき、
後ろに、あった傘立てにぶつかってころんでしまった。

すると、そいつらは、龍守のほうに、
歩いてきた。
ゆっくりと。

そいつらも、食われたらしい、
腹から臓器がでてたり
骨がみえていたりした。

なんだこいつら。

なんなんだよ。

俺は、恐怖のあまり
足をうごかすことができなっかた。

Re: この世界 ( No.4 )
日時: 2010/12/12 21:17
名前: 爽 (ID: fbqYC.qT)

三つの知恵をクリックしてこのスレに来させてもらいました!!
爽と申しますww

そいつらっていうのが気になりますね・・・
続きもがんばって下さい

Re: この世界 ( No.5 )
日時: 2010/12/23 21:01
名前: じゅう (ID: H6c/o5GF)

<第2章:

4メートル、3メートル、2メートル、

もうだめだ。

1メートル。

そのときだ、そいつらがいきなり吹っ飛ばされた。
何事かとおもっいると、
見慣れた後姿がそこにあった。

「刀夜」
俺は、驚いた。

「大丈夫か、龍守」
と、言って右手をのばしてきた。
俺は、刀夜の手を握った。

「あぁ、おかげさまで。」
と言って立ち上がった。

「お前、今何したんだ?」
「あぁ、あれなげた。」
と、刀夜が指差した先には
長机があった。
どうやら、長机をなげたらしい。

「よく俺がここにいるってわかったな。」
「だって、そこから見えたから。」
そうだ、華乃はどこだ。

「おい、刀夜、華乃はどこだ。」
「大丈夫、職員室にいるよ。」
「そうか。」
 よかった。

「よし、じゃあみんなに合流しよう。」
と、言って先に歩きだした。
俺は、そのあとについていった。

歩きながら、刀夜に尋ねた。
「ここは、どうなってんだ。」


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