ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 後ろの正面だあれ?〜禁断呪い歌〜参照600突破!!感謝です!
- 日時: 2011/05/09 17:58
- 名前: 爽 (ID: SmzuliUF)
クリックありがとうございます←
初めまして爽と言います!!
小説を書くのは初めてなので、みなさんよりとてつもなく駄文です!!
————こんな人は退席願います————
+スレ主嫌い。まじ帰れ。
+アフガニスタンに飛ばすぞゴルァ
+荒らしにきたぜ。やっほい
+駄文すぎて吹いた。誰かに噂しちまお
+ホラーなんて見たくないんだけど
+グロテスクって何??甘いの苦いの酸っぱいの??
+うっわ更新亀じゃん。我は兎しか興味がないんだ。
+コイツノ アタマハ イカレテルノカナ ?((
—————ご協力お願いします—————
ちゃんと注意文は読みましたね??
心の準備はいいですか??
注意文はy((しつこい
↓それでは物語の説明を少々・・・
この物語は一時、都市伝説としてネットで話題になった物を改造して書いたものです・・・
しかし、注意に書いたとおりグロ表現があるかもしれません。
ご理解願います。
なんか暗い話しになってしまいましたねww
しかし、これはあくまでも、完璧な捏造ですからご安心を・・・
この文才力なさすぎの駄文にコメントなどくれるととても嬉しいです!!
それと基本タメで結構ですので気軽に話しかけてやってくださいな((おい
最後までお付き合い頂けることを心から願っております!!!!
登場人物などは読んでいれば多分分かります。
ですがやっぱり書くことにしました((殴
ネタバレの可能性大なので見たい人は↓
あくまでも人物の想像を広げるものであって見なくても大丈夫です。
「ネタバレしてんだよこのやろー」って言う人は小説を読んでからの方が最適です。
————Cntents————
プロローグ>>1
#最初の犠牲者#>>2
#謎#>>3
#家族#>>4
#共通点#>>7
#噂#>>8
#すれ違い#>>11
#黒沼三重子#>>14
#絢音の想い#>>17
#声#>>23
#悪夢#>>27
#メッセージ#>>34 NEW
#あれから#>>53 NEW
———————————
+お知らせ+
>>48
—————お客様—————
・希美★様
・ポンくん様
・友美様
・雪苺様
・ヒナ様
・かりん様
・暗黒姫様
・桃子様
・ミルク様
・あいる様
・玖龍様
・神宮寺 奏様
・みるく様
・ハナビラ様
——ありがとうございます——
===独りぼっちの反省会===
第一回 >>28
第二回 >>57
===============
〜登場人物紹介〜
工藤 龍一(KUDOU RYUITI)>>36
五十嵐 淳平(IKARASHI JYUNPEI)>>39
工藤 絢音(KUDOU AYANE)>>43
進藤 初美(SINNDOU HATUMI)>>58
+歌詞置き場(この小説のイメージ)+
黒沼八重子視点の歌詞>>49
最終更新/5月9日(月)
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- Re: 後ろの正面だあれ?〜禁断呪い歌〜 ( No.1 )
- 日時: 2010/12/11 11:49
- 名前: 爽 (ID: fbqYC.qT)
#プロローグ#
返して・・・・・・
返して・・・・・・
私の赤ちゃん・・・・・・
ねぇどこにいるの・・・・・・
私の赤ちゃん・・・・・・
返して・・・・・・
「ねぇ知ってる?かごめ歌の意味?」
「なになにー?」
「かごめ歌の意味はねぇ・・・身ごもった嫁を恨んでいる姑が神社の階段から突き落としたんだってぇ・・・」
「落とされてどうなちゃったの?」
「親子揃って即死でしょうね・・・」
「えー可哀想・・・」
「でさぁ、本当に怖いのはここからなんだ!!」
「うん・・・?」
「その落とされた母親はなかなか成仏できなくて、夜な夜な出てきて妊娠してる人のところに行って自分の赤ちゃんを探してるんだってぇ」
「なんか怖くなってきた・・・」
「それでね、現れるときには必ずかごめ歌を歌いながら来るんだよぉ」
「うぅ、もうやめよ・・・」
「そんなに怖くないって!!!ただの都市伝説なんだから」
「でも・・・」
「大丈夫大丈夫!!!!!あんた妊娠してないでしょ!!!!アハハハ」
「ちょ、ちょっと////」
- Re: 後ろの正面だあれ?〜禁断呪い歌〜 ( No.2 )
- 日時: 2010/12/10 14:38
- 名前: 爽 (ID: fbqYC.qT)
#最初の犠牲者#
「妊娠6ヶ月です」
医師がそう言った・・・
「本当ですか?良かったぁ!!!」
私はこれが初めての妊娠なので喜びを抑えきれないでいた。。。
これからは、私と夫とお腹の中に居るこのことの幸せな家庭が送れると思うと自然と顔が緩む
「はい。このまま安静にしていればすくすく育っていきますよ」
「ありがとうございます!!!」
「また、なんかあったら来て下さい」
「はい。では失礼します!!!」
私はそう言うと産婦人科から立ち去った。。。
夕方に来ていたので辺りはもう真っ暗だ・・・
私は早歩きで家に向かった
私が歩いているとどこからか歌声が聞こえた。。。
その歌声はなんだか悲しそうだった。。。
なんだか懐かしい・・・
そうか!!!これは、かごめ歌だ!!!
子供のころによく歌ったもんだ・・・
しかし、この歌を歌うたびに親に怒られてた
その理由を聞かないまま大人になってしまったのである
ふと、ある事に気がついた!!!
歌声が大きくなっている。。。
つまり、声の持ち主が近づいているということだ
か〜ごめ か〜ごめ かごの中の鳥は〜
いついつ出やる〜 夜明けの晩に〜
鶴と亀が滑った〜 後ろの正面だあれ〜
その声が小さくなることはなかった。。。
私は気味が悪くなって歩くペースを速めた
しばらくして、歌声は消えた。。。
しかし、誰かが何か言っている
声の質的に女性だろう・・・・
返して・・・・・・
返して・・・・・・
私の赤ちゃん・・・・・・
返して・・・・・・
声が次第に大きくなってくる。。。
声が大きくなるにつれて私の鼓動が速くなっていく。。。
返して・・・・・・
私の赤ちゃん・・・・・・
「誰なの?この子は私の子よ!!!!」
返して・・・・・・
私の赤ちゃん・・・・・・
「この子は私の子だって言ってるじゃない!!あなたには絶対渡さないっ!!!」
私は大きな声でそう言い放った。。。
すると、不気味な声がしなくなった。。。
「はぁ・・・」
私はその場にしゃがみ込み安心感を得ようとお腹に触れた。。。
すると、急激にお腹が激痛に襲われた・・・
陣痛にはどう考えても早すぎるため不振に思った。。。
「い、痛い・・・・」
私は痛さに耐え切れずその場に倒れこんでしまった。。。
ビリビリビリ・・・・・・・・・
お腹を見ると破れて穴があいていた・・・
「キャァァァァァ」
私はあまりの恐怖に悲鳴をあげた。。。
お腹に穴があいているからではない
私の目の前には血まみれの赤子を抱きかかえた女が立っていたのだ。。。
その女は長い黒髪で服は全身真っ黒のロングスカートを着ていた・・・
しかも頭からは大量の血が溢れていた
女は不気味に笑って言い放った・・・・
この子じゃない・・・・・・
どこに居るの・・・・・・
私の赤ちゃん・・・・・・
返して・・・・・・
プツン————————
そこで私の意識は途絶えた・・・・・
- Re: 後ろの正面だあれ?〜禁断呪い歌〜 ( No.3 )
- 日時: 2010/12/11 11:25
- 名前: 爽 (ID: fbqYC.qT)
#謎#
今日は朝から嫌な事件だ。。。
主婦を襲った殺人事件のようだ
俺の名前は工藤龍一(くどう りゅういち)
今年で3年目になるまだまだ新米刑事だ・・・
年は23歳でついこの間彼女と別れたばかりだ
おっと、ダメ警部のお出ましだ!!
ダメ警部とは俺の上司、五十嵐淳平(いからし じゅんぺい)
年は45歳という大ベテランだが酒癖が悪い。。。
妻も子供もいる家族の大黒柱だ!!
五十嵐はあくびをしながら事件現場へと足を進ませた。。。
「おはようございます!!五十嵐警部」
「おはよう・・・。被害者の情報は?」
今、五十嵐警部は寝起きで不機嫌だな・・・
俺は心の中でそう思った・・・
「はい。被害者の名前は木村小枝子(きむら さえこ)35歳の主婦です」
「うわぁ、こりゃぁひでぇな」
五十嵐が死体を見ながらそう言った。。。
「凶器は?」
「腹部が引き千切られ穴が空いていることからナイフの可能性があります」
「ん?なんだこれ・・・ってこれへその緒じゃねぇか」
「調べによりますと、木村小枝子は妊娠していました・・・。昨日の夕方、産婦人科を出たあとに何者かに殺されたと推定しています」
「かわいそうに・・・。もうすぐ生まれる子の顔も見ないで死んじまうなんてな」
五十嵐は死体を悲しそうに見つめてから手をあわせながら言った
「よし!!また何か分かったら連絡してくれ」
「分かりました!!」
そう言って俺は五十嵐警部と別れた・・・
俺は最後にもう一度振り返り死体を見つめた。。。
その死体からは怨念が伝わってきたような気がした
我が子の誕生を見れないまま死んだ恨みは大きいだろう・・・
ふと、俺はあることに気がついた・・・・
なぜへその緒はあるのに子の死体はないんだ?
ある程度成長してるはずだからへその緒が落ちてるんであって・・・・しかし子の死体はどこにあるんだ?
この事件はまだまだ謎がありそうだ。。。
- Re: 後ろの正面だあれ?〜禁断呪い歌〜 ( No.4 )
- 日時: 2011/03/02 18:42
- 名前: 爽 (ID: R3ss0lfj)
#家族#
ガチャ・・・・・
「ただいまー」
今日は仕事が早く終わったので家に帰るのも早かった。。。
しかし、俺は悩んでいた・・・
なぜ、赤子の死体がなかったのか・・・?
「あっ、龍にぃおかえりー♪今日は早かったんだぁ」
これは妹の絢音(あやね)だ。。。
年は16歳で髪はロングでいつもは上でポニーテールをしている。。。
顔は兄の俺からみても可愛い
そのため、変な虫がつきやすく困っている・・・
気づいたと思うが俺はかなりのシスコンだ!!!
5年前両親が他界しそれからは俺が絢音の面倒を見ている・・・
それからというもの、彼女ができてもすぐ別れる始末だ。。。
「龍にぃ見てみてー。じゃーん今日は絢音スペシャルだよっ♪」
そう言って、差し出したのはケチャップでハートが書かれたオムライスだった。。。
「うわっ!!!うまそっ!!!」
「美味そうじゃなくて美味しいから♪はい。どうぞ!!」
「ありがとう」
パク・・・・・・
「うん♪美味い!!!」
「本当に?良かったぁ♪」
こいつの喜んだ顔は天使のようだ。。。
俺は自然と笑みがこぼれる
「ねぇ龍にぃ!!!」
「ん?なんだ?」
「この事件・・・」
絢音が見ているニュースには今朝、俺が担当した事件だった。。。
「可哀想・・・」
「大丈夫!!俺が絶対、解決するから!!」
そう言って絢音の頭を撫でた・・・
「私にできることがあったら言ってね♪」
「お前は首突っ込まなくてもいい〜」
「けち・・・」
「なにおー!!!」
俺は絢音の頭をグリグリしながら言った・・・
軽く言ってるけど本当に絢音だけは余計な事件にだけは巻き込みたくなかった。。。
今、俺の家族は絢音だけだから・・・
「ほら!!今日はもう寝ろー。明日、学校遅れるぞぉ!!」
「へーい♪」
「おやすみは?」
「おやすみー」
「はい。おやすみ♪」
「さて、俺も寝るか・・・」
そう言っては俺は眠りについた・・・
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