ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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_murder game_
日時: 2010/12/10 20:36
名前: 彩瀬 ◆dUZD7/qlpo (ID: zWNcrB5L)

初めまして、こんにちは。<(__)>
小説初心者だったりするので…
温かい目?なんかで見守ってください。

注意

・一ヶ月に一回程度のノロノロ更新

・これは駄文ということをお忘れなく

・この物語はほとんどが妄想でできてます


 アドバイス・意見などあったら遠慮なくお願いいたします!



登場人物


<生徒会>

長島 聡(nagasima satoru)三年・男
・会長・マイペースで他人任せなことがよくある

松路 真里(maturo sinnri)二年・男
・副会長・まじめで生徒会のまとめ役

藤堂 愛奈(toudou aina)二年・女
・書記・さばさばしてて正直

小林 沙奈(kobayasi sana)一年・女
・会計・人懐っこくて甘えん坊

笠原 真哉(kasahara maya)二年・女
・庶務・お人よしで会長の面倒をよく見ている


<旧生徒会>

鈴木 悠希(suzuki yuuki)三年・男
・副会長・会長と一番仲がよかった

藤堂 美歩(toudou miho)三年・女
・書記・落ち着いていて生徒会のまとめ役だった

野田 彩乃(noda ayano)三年・女
・会計・幼くて会長とよく張り合っていた

内田 悠斗(utida yuuto)三年・男
・庶務・仕事熱心で会長のお守り役だった




〜設定のようなもの〜

会員全員3年生で成り立っていた生徒会。

秋のある日、会長以外の役員が消えてしまった…

緊急に役員を集め、生徒会は復帰した。

5人は学年はばらばらだが仲良く過ごしていた。


プロローグ

ひとは、なにをおもって゛生きる〝のか……

ヒトは、ナニをオモッテ゛壊す〝のか……


ひとは、なぜ゛恨み〝あうのか——

ヒトは、ナゼ、゛恨み〝、゛恨まれ〝、それでもナオ゛信じ〝あうのか——


m u r d e r g a m e ……

殺   人  ゲ ー ム——


——この手で、すべてを、滅ぼす——

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Re: _murder game_ ( No.1 )
日時: 2010/12/10 20:50
名前: 彩瀬 ◆dUZD7/qlpo (ID: zWNcrB5L)

1.事件 第一話


「俺たち生徒会は永久不滅だもんな!」

「……最低だよ、お前」

「もうアンタの顔、見たくない」

「………バイバイ」

違う…!俺は違う!!信じてくれ!!!



「会長?いい加減おきてください」

「うーん…悠希…もう少し……」

「…誰?」

「………前の生徒会の方ですよ。女の人だったら弱みなのに」

「副会長って考えること以外と黒かったりしますよね」

「おい、起きろ」

「だっ!」

俺の眠りは藤堂のせいで今、終わった。

起きないからってペットボトルで叩く事ないだろ…

「ん…ふぁ〜…ああ、おはよ。何?会議の時間かね?」

「目安箱に相談があったので」

「相談があるから2階の学習室に来てほしいそうですよ」

「暇だし、行きますか?」

「何ー?また虐め…?面倒だな…じゃあ行こうか」

同じような事件が何通も何通も。

それを解決する。

俺たちの日常。



Re: _murder game_ ( No.2 )
日時: 2010/12/11 13:50
名前: 彩瀬 ◆dUZD7/qlpo (ID: zWNcrB5L)

1.事件 第二話


「…で?二階の学習室ってここ?」

「あってます」

「会長、入ってください」

笠原に言われ部屋に入る。

「投書したのお前か?」

「…そう…」

「二年生…かな」

「で?相談って?いじめかあ?」

相談をお願いした本人は黙り込んだまま。

「あの…黙ってたらわからないんですけど…」

真里がそういう。

そいつは時計を見て不適に笑った。

何、こいつ……

「背後にご注意を……」

そういわれて振り返った時にはもう遅かった。

誰だかわからないが、布で口を覆われる。

そして、激しい眠気……

なんで…睡眠薬なんか……


俺の意識は、ここで途切れた。


________________________________________________

<真里目線>

「ここは……?」

小林の声。

自分も体を起こしてみる。

「…あいつだ。さっきのやつに騙されたんだろうな」

藤堂が怒ったような声色で言う。

「あれ…会長がいない」

「…とりあえずここ調べろ」

藤堂が仕切る。

とりあえず、従って調べ始める。

体育倉庫に入る。

電気のスイッチを押すが、電気はつかない。

「あれ…?おかしいな……」

電気が壊れてるなんて、聞いてないぞ?

緊急用の懐中電灯を使って調べる。

奥までくると、マットが動いてるのが見えた。

「な……っ」

いやいや、まて。

そんな非科学的な。

よく見ろ。

これは……人……?


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