空に光る雷 | ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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空に光る雷: 日時： 2010/12/13 19:37; 名前：　Rin　 ◆xEMNpusEEE （ID: YZiYs9.d）; Rinです、

人気があれば続きます

テーマはいじめです

皆さんも共感してくれるといいです

Rin.

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Re: 空に光る雷 ( No.1 ): 日時： 2010/12/13 19:39; 名前：魅遊 ◆AHL7KHofQw （ID: f4Q8EoDG）; はじめまして。
魅遊です。
いじめをテーマに書くんだったら、
社会問題系のほうがあってるんじゃないでしょうか？？
いきなりこんなコメですみませんでした。

Re: 空に光る雷 ( No.2 ): 日時： 2010/12/13 19:50; 名前：　Rin　 ◆xEMNpusEEE （ID: YZiYs9.d）; 1.　最後の言葉

「ケンタは立派に生きるんじゃ・・・・」

この間、俺のおじいちゃんが死んだ。
あの時、人の命の重さを知った。

おじいちゃんが、僕に最後に言い残した一言
僕は一生あの言葉を忘れることはない。

俺の家庭は、複雑なものだった。
家族は姉ちゃんと俺と母さん。

父さんは、俺が生まれたころからいなかった。
なんで、父さんがいないのかわからない。
つまり、俺は一度も父さんの顔を見ていない。

姉ちゃんは、俺と同じ父さんではない。
姉ちゃんは、その真相を知っているが
俺に教えてくれなかった。

それでも母さんは、あの小さく細い体で
俺たちを育ててくれた。

姉ちゃんは大学生。
この家を離れるときがもうすぐ来る。

俺は中1、毎日楽しい生活を送っている。
しかし、あの日から俺の学校生活が狂ってしまう

俺はまだ何も知らなかった。