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- 地球防衛隊
- 日時: 2010/12/16 17:07
- 名前: 劉 ◆LLLLLLLLL. (ID: 9Lm4tTYu)
初めての小説です。
応援よろしくお願いします。
地球防衛隊
クレイア隊
クレバニー隊
クレイト隊
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- Re: 地球防衛隊 ( No.1 )
- 日時: 2010/12/17 17:11
- 名前: 劉 ◆LLLLLLLLL. (ID: 9Lm4tTYu)
第1話 −緊急任務−
僕らは、地球防衛隊という、警察等のずっと上の部隊。
しかし、仕事が警官のような仕事ばかりで、不満を感じていた。
そんな日々を過ごしていると、突然緊急任務を出された。
緊急任務とは、非常事態などの時に出される、特別な任務である。
内容は、「巨大な蟻が大量発生したので、全て倒す」というものだった。
隊員たちは、皆笑いだした。
「蟻かよ!」「殺虫剤で倒せってか?」「なめられたもんだな。」
みな口々にこういう。
そして、総隊長がそれを止める。
「これは緊急任務。ふざけではない。それに殺虫剤で倒せる相手じゃない。武器はこれだ。」
そう言って隊員たちに渡したものは、ハンドガンだった。
「巨大な蟻というのは、お前らが想像するものよりはるかにでかい。大体高さ2M長さ6M幅3Mぐらいの巨体だ。」
そう総隊長が言うと、皆の表情は、おかしそうな顔から一変、真っ青になった。
「大体数は、100匹…いや、100体ぐらいだ。それでは皆!外でヘリに乗り込め!」
そういうと、隊員たちは、皆外へと駆け出した。
それからしばらくすると、都会についた。
都会は都会だが、人の姿が見えない。
その代わり見えるものと言ったら、巨大な化物ぐらいだ。
「此処でヘリを下せ!」
総隊長が命令すると、ヘリはどんどん降下していく。
そして、街が、そして巨大な化物がどんどん大きく見えてきた。
「いいか。これは緊急任務だ。通常の任務より気を引き締めろ。そうしないと命取りになる。状態や、情報は、無線でやり取りしよう。以上!出動!」
その言葉とともに、仲間は、3つに分かれて街の中へと進む。
その三つは、クレイア隊、クレバニー隊、クレイト隊だ。
しばらく進むと、ついにやつらの姿が見えた。
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