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短編小説 前編
日時: 2010/12/19 20:05
名前: 明羅 (ID: TPtU8hBo)

明羅です、 今回は短編小説を書こうと思います☆
※人間ものじゃないよ
それではGo→

前編

「桜羅々ーなにしてんノ?」

七七七は桜羅々に聞く

「見ての通り。悪霊退治を依頼するリストを調べているの」

桜羅々と七七七は普通の人ではない。
桜羅々は死神で七七七は猫又(人間に変化も出来る)
2人は悪霊を退治するボランティアをやっているのだ

「じゃー次何処行くか決まったワケ?」

「それは まだだけど」

「じゃさ、じゃさ人間界行こ!」

七七七はキラ2した目で桜羅々を見る

「嫌。」

桜羅々は即答する七七七は「えーっ」と言う

「人間界の悪霊倒しにくいもの。ま その倍給料いいけど」

桜羅々はリストをパラ2めくる

「じゃぁいいじゃないノ!七七七は人間界で遊びたいワケ!!」

「そんな遊んでる余裕なんてないわ」

「じゃそのリスト貸して」

七七七は桜羅々からリストを奪い取る

「あ」

パラパラ…

「あった!人間界!依頼入ってるジャン」

リストに書いてあるのはこうだ。

「依頼人 夜羅まゆこ 中学2年 一人暮らし 家に一人しか居ないのに時々誰かの足音がきこえる」

「…それ悪霊じゃないとおもうわ」

「じゃぁ何よ!」

「ただ成仏してない霊よ、ほうって置いても害はない。」

桜羅々はすんなりと言う。
でも七七七はそれに納得いかないようで、

「嫌だ!行くったら行く!絶対に!」

「黙れ。お前は子供か」

「猫又ですゥ〜」

「だぁもぉ、リスト返せ!人間界は嫌だ」

桜羅々は手を出す。
七七七はニヤリと笑い

「じゃぁ自分で取って☆」

七七七はポーイとリストを人間界に繋がるホールへ投げ入れた

「・・・(沈黙)」

「よっしゃ!!人間界行きますか!」

「あんたって人わぁ〜〜(怒)」

桜羅々の顔には怒りのマークがいっぱい

「あれ 私達以外に見られたらやばいの!!わかる!!!??」

七七七は目をそらす

「やっぱりわかんなかったのねぇ〜?」

「そ、それはおいといて、人間界行くよ!!(汗)」

七七七はピョ〜ンと人間界に繋がるホールへ飛び込む

「・・・はぁ、仕方ない・・・」

桜羅々は渋々荷物をまとめ人間界へ行った







短編のくせに長いし、後編あるし・・・すいません。
明羅は物語をまとめるのが下手です、
アドバイスや続が楽しみな人はコメ下さい
でゎm(_ _)m


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