ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 殺し屋
- 日時: 2010/12/20 21:44
- 名前: 勇人 ◆A4jsQTgi.Q (ID: YzSzOpCz)
こんばんわ、こんにちわ、勇人です。
小説を書くのは、初めてなので少し緊張していますが、とにかくがんばるので宜しくお願いします。
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- Re: 殺し屋 ( No.4 )
- 日時: 2010/12/20 22:13
- 名前: 勇人 ◆A4jsQTgi.Q (ID: YzSzOpCz)
最後のほうはもっと怖くしていく予定です。
僕は、もともとあまり怖いの好きじゃないですけど、がんばってホラーを書きます!
- Re: 殺し屋 ( No.5 )
- 日時: 2010/12/21 21:59
- 名前: 勇人 ◆A4jsQTgi.Q (ID: YzSzOpCz)
登場人物紹介!!
ルリ_死にたい人を探して、殺す人。目標は100万人を殺すこと。
メグ_ルリの生き別れの妹。今は行方不明。
レン_ルリが間違えて殺そうとした男。今はルリの助っ人的な存在。
まー今はこんな感じ、これ以上書くとネタバレしちゃうので続きは後々書きます。
- Re: 殺し屋 ( No.6 )
- 日時: 2010/12/21 22:07
- 名前: 凛呼 ◆UZ.Bj5f7YQ (ID: QLu5U/r9)
頑張ってくださいね!
応援してます!
- Re: 殺し屋 ( No.7 )
- 日時: 2011/01/20 21:43
- 名前: 勇人 ◆A4jsQTgi.Q (ID: YzSzOpCz)
ありがとうございます!!!
明日からまたがんばっていきます!
- Re: 殺し屋 ( No.8 )
- 日時: 2011/03/19 22:22
- 名前: 勇人 ◆A4jsQTgi.Q (ID: YzSzOpCz)
〜第一話〜
「・・・4年、か・・・」
血で赤く染まった地を見つめながら、ボソリとルリは呟いた。
「早いな・・・あと92万人か・・・」
100万人を殺す決めているルリは並べた死体を数えていた。
ガサッ
「・・・!」
音がして足元に置いてあった鎌を素早く掴んで振り向くと、そこには、男の人が立っていた。
「え?・・・」
その男は、ルリの持っている鎌を見て目を丸くすると、懐に隠し持っていた小さな剣を取り出すと、
「えっと、今どういう状況なの・・・です??」と、言う。
「・・・・・・」
ルリはなにも答えず鎌を構え直した。
男がもう一度口を開きかけた時、ルリは突っ込んで男の体を目がけて鎌を振り下ろした。
「え、ちょっ」
男はあわてて攻撃を避け体勢を直し、めんどいな〜と、呟いてルリの手を目がけて剣を突き刺した。
ルリは予想外だったのか、目を見開いてとっさに避けようとしたが、一瞬遅く手首が深く切れた。
「・・・っ」
手首の痛みに鎌を落としそうになり、あわてて持ち直した。
ポタッ ポタッ
血の滴る音だけが響く。
ハアッ
ルリは大きく息を吐いてその場に座り込んだ。
「・・・お手上げ・・・」
呟くと男はホッとした顔をすると、
「あの・・・近くに行ってもいいですか?」と、聞いた。
「・・・いいぞ、私に拒否権は無いからな」
返事をすると男は嬉しそうにルリの近くに寄って隣に座った。
「僕の名前は・・・」
「レン、だろう・・・」
男_レンが自分の名前を言おうとする言葉をルリは遮った。
「はい、そうです。あのあなたの名前は?」
「・・・ルリだ、あと・・・敬語じゃなくて良い」
「あ、えっと・・・わかったよ」
「うむ・・・」
少しの沈黙の間、決心したのかレンが口を開いた。
「あのさ、僕をさ、助っ人にしてくれない?」
「・・・・・・別にいいぞ」
数秒間疑うような視線を投げかけて、返事をする。
「じゃ決まり!」
嬉しそうなレンの声がやけに遠くまで響いていた。
第1話END
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