ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

殺しがやってくる。
日時: 2010/12/25 00:13
名前: ナツ (ID: pnP4WqN3)

はじめまして!ナツともうします。
初めてながらも怖い(?)題名ですが、
よろしくお願いします!!


<登場人物>
●金井 凛
 中学二年生。

●中谷 鈴
 凛の親友。
 

紹介するのはここまでですが、お話の中でどんどん真実を明かしていこうと思っています。
どうぞよろしく!

Page:1 2



Re: 殺しがやってくる。 ( No.4 )
日時: 2010/12/25 20:08
名前: ナツ (ID: pnP4WqN3)

第一話  恐ろしい出来事

私、金井凛!
ごく普通な中学生!
今日は鈴と一緒にお買い物に行きます!
「凛っ!おまたせ!」
「じゃあ行こっ!」
二人でかわいい雑貨屋さんに立ち寄った。
すると
ピチャッ ピチャッ ピチャッ
「何の音?」
レジの方から聞こえる。
二人で見に行く。
そしたら!!
「きゃあああああああああああああ!」
鈴が悲鳴をあげた。
そこでは、店長が人形にナイフをさしていた。
人形からは大量の血が流れ出ていた。

Re: 殺しがやってくる。 ( No.5 )
日時: 2010/12/26 21:48
名前: ナツ (ID: pnP4WqN3)

第二話

店長と目が合った。
ギラリと光る赤い瞳。
「いらっしゃいませ〜!
 血の出る人形はあちらにありますよ〜!」
鈴は固まって動かない。
「ちょっと!!鈴!
 ヤバいよここ!
 早く逃げよっ!」
「動かないの!
 体が!」
鈴がカナきり声でさけぶ。
そしたら、ナイフを持った男がふらふらと近づいてくる。
「凛!もう私はいいから逃げて!」
「そんなのやだ!」
とは言ってもどうしようもない。
男はどんどん近づいてくる。
そのとき、ふと変な感覚がした。
「何・・・?」
そしたら、周り全体がスローモーションになった。
でも、後ろからくるゴスロリを着た女の人だけは普通に動いている。
『ねえ、おにごっこしない?』
はあ?意味不明。
しかもそんな事言ってるんだったら助けてください!!
「あなたに選択権は、ない。」
いきなり、深い闇に落ち入った。
『友達を、救い出しましょ。』

Re: 殺しがやってくる。 ( No.6 )
日時: 2010/12/27 08:53
名前: ちっぱー (ID: O/vit.nk)

 おお、どうなるんだっ!?
 すごく気になるよ、この女は誰じゃあ!!(すんません……)
 続き、楽しみに待ってるね!

Re: 殺しがやってくる。 ( No.7 )
日時: 2010/12/27 10:27
名前: ナツ (ID: pnP4WqN3)

さあ・・・?

どんどん秘密を明かしていくぞ〜!!
ありがとね☆

Re: 殺しがやってくる。 ( No.8 )
日時: 2010/12/27 16:20
名前: ナツ (ID: pnP4WqN3)

第三話

目を開けると、薄暗くて不気味な所にいた。
鈴が倒れている。
「鈴っ!鈴っ!」
「え・・・?
 凛?
 さっきの男の人は・・・?」
そういえば。
しかもあの女の人もどっかいった。
と思った時に、あの女の人の声が聞こえてきた。
『今、世界は止まっている。
 時間が動き始めたらあなたたちは確実に殺されるわ。
 ただ、ひとつ方法がある。
 幸い、私は時間を自由に操れる。
 でも、ただ助けてあげるだけじゃつまんないじゃない?
 だから、私が支配するこの世界でおにごっこをして、生き残れたら
 生きたまんま時間をおくらせてあげる。
 ただし、もし殺されたとしたら、地球にいるあなたも同時に死ぬ。
 このおにごっこ、ただのおにごっこじゃないわよ。』
「ちょっとまって!!
 ここはどこ!?
 あなたは誰!?」
『・・・ここは死の世界。
 私はタイムキャット。
 おにごっこの中で会うかもね・・・』
そう言って、タイムキャットはきえた。


Page:1 2



この掲示板は過去ログ化されています。