ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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君と私の『ミライ』
日時: 2010/12/26 16:15
名前: 儚 (ID: 5NFGRhIu)




    『ミライ』
   あなたがいなくなってから 私の世界は
       色を失いました。
    
    ずっとずっと大好きです。


    どうかお願いです。
      私の腕の中に戻ってきてください—・・・。






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Re: 君と私の『ミライ』 ( No.1 )
日時: 2010/12/26 16:18
名前: 儚 (ID: 5NFGRhIu)



はじめまして(´∀`人)


ここで小説を書くのは初めてですね(。・ω・。)ノ
頑張って書いていきます*


ではでは*

Re: 君と私の『ミライ』 ( No.2 )
日時: 2010/12/26 16:32
名前: 儚 (ID: 5NFGRhIu)


‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐





今日の私の格好。
それは全部が真っ黒。私の心のように。



「紫乃 はやく車に乗りなさい…」



「…今行くってば」




お母さんの不機嫌な声が 私の耳に響く。
加藤 紫乃。
14の春。


私の家には生まれた時から 飼っていた犬がいた。
種類はダックスフントというもので
サラサラの毛並み。
人懐っこい目。
尻尾をふりながら走り寄って来る姿。

私はすぐにトリコになった。



そして今日はその飼っていた犬『ミライ』の
お葬式…。
この春休みに ミライはなくなったのだ。
死因は寿命だった。

医者は14年も生きることはすごいなんて言ってた。


だけど。

だけど私はもっと長生きさせてあげたかったって思う。
ある日突然消えてしまった命。


未だに実感がわかない今日のこのごろ—・・・。





私はあきらかにいら立っているお母さんの横を通りすぎ
しぶしぶ車に乗り込んだ。


Re: 君と私の『ミライ』 ( No.3 )
日時: 2010/12/26 18:38
名前: アリス (ID: 5NFGRhIu)

儚の小説発見!!
おもしろそうだね^^/
応援してるから頑張って!!
前の最高だったお!!


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