ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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妖殺-アヤカシコロシ-(オリキャラ募集にご協力下さい)
日時: 2010/12/30 15:17
名前: 血液嗜好症 ◆h2SnHB8xxs (ID: OeXJRIuY)

あたしは人より霊感があるらしい。ちょっと外を歩くだけでドロドロの気色悪いのがいっぱい見える。
そんなあたしを助けてくれる綺麗な女の人と、妖殺と言う職業(?)の男の子たち。

この世界は真実であって現実でない。なんて難しいこと、知らなくていいのかもしれない。


クリック有難うございます。鏖やネクロフィリアの姉、血液嗜好症です。
血液とでも、呼びやすい呼び方で呼んで下さい。ちなみに、ヘマトフィリアと読みます。
一日に一話更新できるか解らないほどの更新の遅さです。家に色々な都合がありまして……。

物語は簡単に言うと、アヤカシ=妖怪を倒して行く話です(簡単すぎ)
流血表現が絶えぬので、苦手な方は退室して下さい。
時代背景は現代と繋がった戦国時代と言うような、意味不明な時代です。自分でも説明不可(←

コメやアドバイスを求めております。誤字脱字などあればご指摘ください。

では、宜しくお願いします。

突然ですがオリキャラ募集を開始しました。
>>06の注意や説明を読んだ上で>>07のオリキャラ募集に協力して下さい。


「妖殺-アヤカシコロシ-」
  登場人物
・宇賀神 茜>>01
・グラン・ギニョール>>02
・藤宮 一>>11
・十河 臈>>16

  登場人物オリキャラ
・紅月 朔夜(更紗蓮華様が作成して下さいました)>>08
・紅月 望夜(更紗蓮華様が作成して下さいました)>>08
・菊子(お饅頭様が作成して下さいました)>>12
・日向 日影(ポアロン様が作成して下さいました)>>18
・影寿 龍之介(葵那様が作成して下さいました)>>19

  妖物語
第壱話「妖-アヤカシ-」
>>03 >>20

  〜お客様〜
・涼原夏目様 ・更紗蓮華様 ・お饅頭様 ・ポアロン様 ・葵那様  ・アキラ様

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Re: 妖殺-アヤカシコロシ- ( No.1 )
日時: 2010/12/26 16:41
名前: 血液嗜好症 ◆h2SnHB8xxs (ID: OeXJRIuY)

〜登場人物〜

名前/読み【宇賀神 茜/ウガジン アカネ】

性別【女】 年齢【16歳】 種族【人間】 職業【学生】

性格【明るくて馬鹿でドジ。元気のみで構成された馬鹿人間。霊感が強い。
    奇妙に冷静で、尋常じゃない雰囲気の時もある。可愛いものに目がない】

容姿【染めたわけではないが綺麗な茶髪のショートヘアー。瞳も茶色っぽい。瞳も大きく、かなり可愛い。
    女の子らしい格好が多い。可愛い服が多い。ピンク色が好き。パンツスタイルは少ない。
    身長154㎝、体重は厳重秘密。小柄で細くてかわいらしい。これだけ可愛くてもモテないのが不思議】

設定【昔から自分の立派な名字が嫌い。霊感がありすぎて困っている。家が寺で、変なモノをよく見る。
    妖を見ない体質になりたい。そのために妖殺の人々と協力している。戦闘能力はそれなり。
    ゴスロリを着ている人形を沢山持っている。最近は人形と会話ができるまで霊感がアップした】

一人称【あたし】 二人称【貴方、君】 愛称【宇賀神、茜、馬鹿】

武器【弓(弓道部だから得意)】 属性【闇】 固有技【妖の腕(妖を一時的に操る)】

サンプルボイス
「あたしは宇賀神 茜! 宜しくね?」
「あぁもう!! またひっついてきてる!!」
「……。あたしは、迷惑な存在。だよね?」

Re: 妖殺-アヤカシコロシ- ( No.2 )
日時: 2010/12/27 09:25
名前: 血液嗜好症 ◆h2SnHB8xxs (ID: OeXJRIuY)

〜登場人物〜

名前/読み【グラン・ギニョール】

性別【女】 年齢【不明(外見は19歳程度)】 種族【不明】 職業【妖殺】

性格【残酷残忍残虐悪逆非道。勝利の為なら手段を選ばない恐ろしい人。勝利の為なら味方を人柱にする。
    如何なる時でも冷静沈着で策略家。無駄なく美しい戦略を描きだす。血も涙もない。
    その美貌と演技力で敵を騙し暗殺するなど、卑怯な戦法も得意】

容姿【美しい黒髪はストレートで地面に着くほど長い。髪は結っている時が多い。妖艶な真紅の瞳。
    身長186㎝。ヒールがかなり高い。体重は不明だが細い。恐ろしくなるほどの美女。
    いつも構造が怪奇な服が多い。色は黒が主体。露出の多い服が多い。スタイル抜群の美女】

設定【本当に無慈悲で酷い。苦しむ人の顔を見るのが何よりの至福。若干程度でなく狂っている。
    茜の事を面白がっている。妖殺の中でもかなりの能力を誇る。異常なまでに強い。妖殺の唯一の女。
    本人曰く“現在イマに死に過去に生きる”誰も意味を理解していない。無限の力の持ち主】

一人称【妾】 二人称【貴様】 愛称【グランギニョル】

武器【身に付けているものなら何でも武器になる】 属性【無】 固有技【無限殺(即死攻撃)】

サンプルボイス
「妾はグラン・ギニョール。皆はグランギニョルと呼ぶ」
「妾の為なら死ぬのも惜しくなかろう?」
「死ね、勝利の為に。勝利に捧げる人柱となれ」

Re: 妖殺-アヤカシコロシ- ( No.3 )
日時: 2010/12/27 09:23
名前: 血液嗜好症 ◆h2SnHB8xxs (ID: OeXJRIuY)

第壱話「妖-アヤカシ-」

「あー、もう!!」
全力で走っても走ってもついてくる。まるで賽の河原までついてくるのではないだろうか?
と言う勢いで着いてくる。いや、憑いてくる。
「何であたしだけ!? てか、皆見えてないのー!!?」
恐らく、見えてない人から見ればあたしは変な独り言を大声で叫びまくる変人に見えているのだろう。

ちょ、重っ……。変なドロドロの物体があたしの背中に圧し掛かる。
他の人から見えない重みと葛藤しながら、あたしは転ぶ。
顔面を勢いよくぶつけ、痛いなーと淡泊過ぎる事を想いながら、起き上がろうとする。

ん……? 起き上がれない。コイツらが重すぎて起き上がれない。
あたし、意味なく道路に寝てるアレな人に見えてるよね。皆、イカレた人だって思わないで。

「ほう……。貴様、若いくせに中々よい血を持っておる」
あたしが起き上がれない原因はこの人でした。何、人の上に跨っちゃって。貴方もイカレた人だね。

「貴様、名は?」
あたしより何10㎝も背が高いおねーさんに見下ろされる。紅い瞳は迫力がありすぎる。
美しすぎて恐ろしい、甘い毒のような魅力があった。
「あ、宇賀神 茜です」
やっと声を出せた。宇賀神なんてどんな立派な名字だよ。金持ちみたいな名字だけど、家は全然フツー。
「ほう、宇賀神か……」
あたしが嫌いな“宇賀神”を少し嬉しそうな声で呟く。宇賀神って、そんなパワーのある苗字ですか。

「ああ、宇賀神はな。神の名だ」
と、どこからか煙管を取り出す。それより、何で考えてる事わかるの。怖いよ、おねーさん。

「さぁ来い。貴様を救えるのは妾たちだけだ」

Re: 妖殺-アヤカシコロシ- ( No.4 )
日時: 2010/12/27 09:24
名前: 涼原夏目 ◆YtLsChMNT. (ID: m26sMeyj)

先ほどは私の小説にコメントありがとうございます♪ 涼原夏目です。
妖殺……題名からもう素敵じゃないですか!((

個人的に茜ちゃん好きです。可愛いですよね^^
これからどんな話になってゆくのか楽しみです♪ 執筆応援してます


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