血液ちょこれーと | ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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血液ちょこれーと: 日時： 2011/02/02 18:03; 名前：健一 ◆x32DmUZvS6 （ID: eH196KQL）; 「血液ちょこれーと」・・・

それは「呪い」や「死」などの気持ちがある人から生まれる、

真っ赤なチョコレート。

悪魔の血をたっぷり含んでいる。

これを食べたものは＿＿＿、

人を一人、殺すことができる。

しかし食べた本人は＿＿＿、

悪魔になる＿＿＿。

↑一応プロローグです。

短編？的な感じでいろいろな場面から書きたいと思います。

お願いします。

「希望はやがて絶望になる」　>>1　>>3

Page:1

Re: 血液ちょこれーと ( No.1 ): 日時： 2010/12/28 09:23; 名前：健一 ◆x32DmUZvS6 （ID: lJWT90W0）; 　　　「希望はやがて絶望になる」１

あたしの名前は、「吹雪　京香（ふぶき　きょうか」。
高校１年生の女子。クラスでは地味な方です。

友達の「相原　想（あいばら　そう）」。
クラスでは元気な方の美人な女の子。

想は高校に入ってから、ずっと仲良しだった。

ある日、あたしは告白を考えていた。
好きな人がいた。

その人の名前は「飯田　尚吾（いいだ　しょうご）」。
飯田君はいつも皆に優しくて地味なあたしにもたくさん話しかけてくれていた。

そのうちあたしは飯田君のことが好きだと気づいた。

あたしは想に相談した。

想に「直接告白したほうがいい。」と言われたから、
そうすることにした。

どうせ断られることは分かっている。
あたしに話しかけてくれてたのは、ただ可愛そうに見えたからだけだろう。

けど＿＿＿、

思いは伝えたい。

あたしは、飯田君を呼び出した。

放課後の図書室。

震えながら、あたしは飯田君を待っていた。

Re: 血液ちょこれーと ( No.2 ): 日時： 2010/12/29 19:12; 名前：明羅（ID: 5xRuHQIJ）; はろー☆
明羅ですょ

新作ですね（？）

頑張って下さいね☆
たまに見に来ますから

Re: 血液ちょこれーと ( No.3 ): 日時： 2011/02/18 17:36; 名前：健一 ◆x32DmUZvS6 （ID: ftamISp/）; ２

ガラッ

図書室の扉が開く。

尚吾「ごめん、相原さん遅れちゃって・・・。委員会がなかなか終わらなくてね・・・。それで話って何？」

京香「・・・。あの・・・その・・・。実は私・・・飯田君のコトが好きなの・・・/////」

尚吾「・・・えっ。」

京香（うぅ・・・。言えたけど・・・。断られる・・・。やっぱり悲しいなぁ・・・。）

尚吾「・・・好きだよ。」

京香「・・・えっ？」

尚吾「・・・僕、吹雪さんのこと好きだよ。だから・・・。付き合ってください。」

飯田君が頭を下げる。

京香「本・・・当？」

涙がこぼれる。

尚吾「・・・これからは・・・よろしく。」

京香「・・・っうんっ！」

こんなに幸せなことってないだろう！

＿＿＿このときはそう思っていた。

でも＿＿＿＿、

いま考えると・・・・

＿＿＿＿＿＿最悪だ。

Re: 血液ちょこれーと ( No.4 ): 日時： 2011/02/02 18:24; 名前：なーこ☆ ◆p5CHNX570g （ID: x6z9HA8r）; 初めまして〜〜☆題名見てきちゃいました〜＾＾
なななななな、なぜ最悪なのだ！？
続き頑張ってください☆では、さよなら〜〜☆