ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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漆黒のダイヤモンド 
日時: 2011/01/04 13:13
名前: ハナビラ ◆HM/LzWkDp6 (ID: LhIkzBF8)

こんにちは、ハナビラと申します^^*
初の公開小説です!
なので少し不安なところもありますが、
あたたかく見守っていただけたら嬉しいです!
キャラネームも募集中です!
キャラの名前と性別が分かれば、okです!
ぜひ応募してください^^*
コメいただけるとありがたいです!
初心者の私にとって大きな支えになります!
やっぱり小説って読者様がいなければ小説とは言えませんので;
よろしくお願いします!



★プロローグ★

漆黒のダイヤモンドの輝きと
深紅のバラの香り--------

女は薄暗い部屋の中で一番大きな漆黒のダイヤモンドを手にしている
そして床に描かれた魔法陣の中心に立ち、呪文を唱えた


ダイヤからまぶしい光が放たれる
同時に魔法陣の中心から耳を劈くたくさんの悲鳴が響いた
悲しみと苦しみの入り混じった悲鳴に、女は不気味で美しい笑みを浮かべた


10秒ほどたつと、ダイヤモンドはもとの漆黒に戻り、悲鳴も途切れた
女の足元には血の色にも見える真っ赤なバラが落ちている
女はダイヤモンドを置き、落ちているバラをそっと拾い上げた
そして女は赤ん坊を見るような目でそれを見つめ、部屋にある無数のバラと同じように美しく飾った


女はまた不気味な笑みを浮かべ、
漆黒のダイヤモンドはいっそう輝きを増していた-----





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はじめまして。 ( No.2 )
日時: 2010/12/29 18:29
名前: 更紗蓮華 (ID: lNJ.MCVY)

はじめまして、更紗蓮華です。
・・・キャラネームとは、オリキャラのことですか? それとも、キャラ自体は思いついているけど名前が考えられないのですか?よく分かりませんでした。

まあ、プロローグが面白そうなので、続きを読みたいとは思いますが。

いきなりやって来て偉そうにすみません。
それでは、がんばってくださいね♪

ありがとうございます! ( No.3 )
日時: 2010/12/29 21:42
名前: ハナビラ ◆HM/LzWkDp6 (ID: LhIkzBF8)

更紗蓮華さん、ありがとうございます!
あたたかい目で見ていただけてうれしいです(TT)

そうですね、キャラネームというのは
オリキャラのことです、説明不足ですみませんっ
オリキャラの名前だけでも、
キャラクターの細かい設定を考えていただくのも
どちらでもokです^^*

読んでくださる方がいるととても勇気づけられます
では、がんばります!

漆黒のダイヤモンド 第一話 ( No.4 )
日時: 2010/12/29 22:36
名前: ハナビラ ◆HM/LzWkDp6 (ID: LhIkzBF8)

★第一話:地下室★

気がつくと、廃れたビル街に立っていた。

「ここはどこ・・・?」

さびた鉄筋コンクリートのにおいと、ホコリのにおい。
カラスやねずみのカサカサ動く音。
人の気配は無い。

「私、また悪夢を見ているの・・・?」

私は最近寝つきが悪く、悪夢をよく見る。
しかし、いつもの夢にしてはかなりリアルだ。
描写が細かく、においや絶妙な肌寒さが不気味に伝わってくる・・・。

周りを見渡していると、急に視界がひとつのビルへ向いた。
そして急に体がビルのほうへ進んでいく。

「な、何コレ、勝手に体が動いてる・・・!」

ビルは一階は吹き抜けの駐車場になっているが、
車は一台もとまっていない。
くもの巣が体にまとわりついてくる。

奥に行くと、ひとつのらせん状の階段があった。
普通なら階段は上へ進んでいけるものだが、
これは上には上がれず下の地下らしきところへ続いていた。

私の体はその階段を下りようとしている事に気がついた。
私はたとえ夢でも下へ下りるような度胸は無い。

「いや、行きたくない・・・。」

私は自分の体を止めようと抵抗した。
しかしそれは全く意味が無かった。
まるで体が別人に乗っ取られているような感覚。
階段を下りる音だけが響いている----

必死で抵抗しているうちに、私はもう階段を下りきっていた。
真っ暗で明かりがひとつも無いが、
部屋のような空間であることは分かる。

するといきなり、キィーーーとドアが開くような音がした。

「な、何なの・・・?」

目の前にはドアがあり、向こう側の部屋から光が漏れている。
それと共にバラの花のような香りが漂ってきた。



そして私はその香りに吸い寄せられるように
ドアノブに手をかけていた-----






タイトルを正しく入力してくださいって出る・・・エラー? ( No.5 )
日時: 2010/12/30 06:01
名前: 更紗蓮華 (ID: lNJ.MCVY)

どちらでもいいんですか? じゃあ・・・

綾梅乃 守悠(あやめの かみゆ) 女、14歳
黒くてまっすぐな髪に、淡い紫の目。フランス人のクウォーター。
穏やかで優しく、頭の回転が速いがちょっと天然ボケ。
カミーユと呼ばれている。

・・・で、えっと。この小説はファンタジーですか? 魔法とかありですか?
ありだったら下の設定追加で・・・。

祖母のセレストから、魔法の手ほどきを受けている。
主に、魔力を使って空中もしくは壁などに魔法陣を書くのだが、
呪文でもやることがあるし、よく使うやつは予備動作無しでも大丈夫。
小さな紫の鍵は、魔法の杖のような物。無くても大丈夫だが、あったほうがいい。

・・・こんなところですかね? それでは。

カミーユ採用致します^^* ( No.6 )
日時: 2010/12/30 11:38
名前: ハナビラ ◆HM/LzWkDp6 (ID: uPcLZd7c)

更紗蓮華さんありがとうございます^^*
カミーユは主人公として採用させていただきます
容姿もカッコイイです!

私はどうやらキャラクターを創るセンスがないんですよ((汗
とっても助かりました

この小説の流れは大体は決めているのですが、(一応ファンタジー系)
あとは即興(笑)なのでカミーユがどうなるかは保障できませんのでそこはご理解くださいませm(。。)m






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