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地獄の管理人の高校生活
日時: 2010/12/29 15:05
名前: 鏡菜潤 (ID: d9r3SuxE)

クリックしていただきありがとうございますっ!
ここでは荒らしはお断りです!
駄作が嫌な人はやめておいた方がいいと思います!
亀なみに更新が遅いです!
誤字があったら教えてください!

以上が嫌な人はみないほうがいいです。
以上を許せるという神のような人は是非見てくださいっ!!

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Re: 地獄の管理人の高校生活 ( No.2 )
日時: 2010/12/29 21:33
名前: 鏡菜潤 (ID: d9r3SuxE)

プロローグ

「ねぇ夜空ぁ。」
銀の髪を指で遊びながら少女が言った。
「白織。ちゃんと敬語を使いなさい。」
赤い髪がふわりと揺れる。
「うるさいなぁ。黒識は黙っててよねぇ。」
黒織と呼ばれた少年はむっとして口を開いたが
もう一人の少年によってさえぎられた。
「おい、猫共。うるさくて眠れない。」
漆黒の髪と紅い瞳の美しい顔が少し歪む。

「ちょっと夜空ぁ!
私にはちゃんと白織って言う美しい名前がついてんだからねぇ!
キャハハハハハハハハハッ!!」

夜空という少年は聞いていないのか
紅い満月をただたんに見つめながら呟いた
「…また一人地獄に落ちる。」
その声は少女の声と混ざって空気に消えていった。

Re: 地獄の管理人の高校生活 ( No.3 )
日時: 2010/12/29 22:17
名前: 鏡菜潤 (ID: d9r3SuxE)

第壱話

『管理人の夜空さん。至急、帝王室に来てください。繰り返します…』



「夜空様。帝王様からお呼び出しがかかってますけど…。」
「ん…わかった。」
「キャハハハハッ!コーヒー牛乳飲んでる場合じゃないよぉ!」
「いんだよ。コーヒー牛乳飲んでから行く…。」

俺は闇口夜空(やみぐち よぞら)。
別名地獄の管理人だ。

『夜空く〜ん。早くしないと毎日迷惑メールするよ〜。』
うむ、それは嫌だ。
『あと、5分待ってあげるからね〜。』
走んなきゃ間にあわねぇじゃねぇかよ。


五分後
「残念でした〜!0.1秒遅れてるよ〜。」
「用件はなんだ。」
「あ、スルーした〜!ま、いいや!」
いいなら言うなよ。
「え〜とね…簡単に言えば人間界で人間観察してきてほしいんだよ。」
は????
「もう高校も手配してあるし〜。」
は????
「ま、高校生してきてね〜って事〜!」
はぁああああ!!!!!

「勝手すぎだぞ!!だいたいなんで俺がっ!?」
「仕事しないから。いつもコーヒー牛乳飲んでサボってるじゃ〜ん。」

う…言い返せない。

「白織と黒識はどうなるんだっ!」
「もち、ついていってもらうよ〜。」

…どうやら俺は人間界に落とされるようです。

Re: 地獄の管理人の高校生活 ( No.4 )
日時: 2010/12/31 23:28
名前: 鏡菜潤 (ID: Ti.DGgQd)

「うっはーーーー!!でっかぁい!」
「ほんと、無駄にでかいですね。」
「……………。」
「あららぁ?夜空がダメージくらってるよぉ。」
「さすがにこの学園眩しさには夜空様には辛いでしょう。」
「まるで聖水をかけられた悪魔見たいだよぉ。」
「お…俺は悪魔みたいな虫螻じゃねぇよ!」

「あなた達でしょうか。転校生というのは。」
キレイな声があたりにひびいた

「あんただれぇ?」
「白織。失礼ですよ。」

「僕は鈴岡結城(すずおか ゆうき)というものです。この学園の生徒会副会長をしています。」

生徒会?なんだそれは??
「ねぇ夜空ぁ。こいつ喰っていい?」
「夜空様。こいつを地獄に落としてもよろしいでしょうか?」
「ダメに決まってんだろ。こいつ悪い奴じゃなさそうだし。」

「意味不明なことを言ってないで僕について来てくださいね。」
鈴岡とか言う奴が微笑む。
「「「キモイ(よぉ)(です)」」」
「へ??」

あ、思わずいっちまったよ。
てか、白織と黒識も作り笑いに気付いてたんだ。

「おまえの作り笑顔がきもいっつてんだよ。狩るぞ」
「喰っちゃうよぉ」
「地獄に落としますよ」

「…あなた達面白いですね。」

クスクスと笑う鈴岡。
こんどの笑みは心から笑ってるように見えた。

Re: 地獄の管理人の高校生活 ( No.5 )
日時: 2010/12/30 13:21
名前: 鏡菜潤 (ID: V4RVuUEP)

あう〜誰かコメくださ〜い

Re: 地獄の管理人の高校生活 ( No.6 )
日時: 2011/01/01 00:06
名前: 鏡奈潤 (ID: Ti.DGgQd)

あけおめなのでーーーーーす!!!!!(6分遅れてるけど


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