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- 大海原の凱旋
- 日時: 2010/12/29 16:44
- 名前: 四面鏡 ◆u3kfUVkfF6 (ID: cebg9jtM)
どうも 四面鏡です …変な名前だ。
この作品は、俗に言う海賊ものです。
主人公が海賊とドシャーンしたりグシャーンしたりスパーンしたりします。
それでも良いという心優しい女神が居るのであれば、この作品を生暖かい目で見てくれると感謝感激でスレ主は昇天します。
—————————時代は遥か昔、剣を持ち戦いあっていた男達がまだ存在していた時代である。
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[>>01]【プロローグ】
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- Re: 大海原の凱旋 ( No.1 )
- 日時: 2010/12/29 16:44
- 名前: 四面鏡 ◆u3kfUVkfF6 (ID: cebg9jtM)
プロローグ
遠い昔、今では笑われるかもしれない。
地球は丸いと言った男が居た。
その男は周りの人から凄く笑われ男は悲しんだ。
だが、めげずに男は確かめようと言う決断をした。
地球は丸いというのを確かめるため、船で広い広い大海原を横断しようとしたのだ。
そして月日は流れ、周りの人はその男の存在を忘れていた頃・・・
男はボロボロの船と死にかけた仲間と共に街へ帰ってきたのだった。
そうして、男は皆に褒め称えられた。
そしてまた何年も月日が流れ、色々な人が船を持ち大海原を冒険できる時代となった。
初めて大海原を横断した男は宝を隠したといわれている。
しかしまだ見つかっていない。
見つけるのはいったい誰なのか.........................
- Re: 大海原の凱旋 ( No.2 )
- 日時: 2010/12/29 17:39
- 名前: 四面鏡 ◆u3kfUVkfF6 (ID: cebg9jtM)
第一話 「英雄の死で奮い立たされる隠れた竜」
ザザーーーー… ザザーーーー…
波の音が、街に響く。
ここはパシカード 小さい港町だ。
人口は5000人程でとても少ない。
そして、ミケラード大陸で一番平和な都市ともされている。
俺はそこで生まれ住んでいるジュン。
お父さんは『アルバート号』という船を持っている。
大砲もあって、格好良い。
将来の夢はお父さんの様な冒険家になると決めた。
「…おーい ジュン …買い物一緒に行くか?」
「うん!」
しかもお父さんはとても優しい。
世界で一番良いお父さんを持った、と思う。
————
「…ふう ちょっと買い過ぎたかな?」
「そうでもないよ。」
お父さんと喋ってるととても楽しい。
今日のご飯は何だろう。
まあ、今話した事は昔の事さ。
今は違う お父さんも居ない。
そうして俺は孤独のまま仲間と共に冒険家になったんだ。
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