ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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 - 君 に 会 う ま で -
日時: 2010/12/30 22:36
名前: (^ω^) (ID: d7b7GCUT)

-君に会うまで-
僕がこの世界から
消えるまでの8日間

僕の名前は春
実崎 春 14歳
9/17日生まれ

2/21(日)

僕が[死]を予告された日
僕は小さいころから心臓に
穴が開いていて
いつ死が来るかわからなかったそうだ
親は悲しんだ
僕も悲しい
こんなに急に予告されるとは・・・
なぜ人はいつか死ぬのだろう
ずっと生きていられればいいのに
まわりのみんなは
ぐんぐん大きくなっていく
そして僕は・・・・・

いつものように
僕は都会のど真ん中を
歩いていた
僕は店の前をうろついている
とある女の子と目があった
その女の子は
こっちへよってきた
地図を持っている
きっと道に迷ったのだろう
すると女の子が
「高塚中学校を探しているのですが
どこにあるか知りませんか?」って
話しかけられた
そこは僕が通っている学校なので
道を教えてあげた
きっと女の子は
転校してきたのだろう
なんだか明日になるのが
待ち遠しくなってきた

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Re:  - 君 に 会 う ま で - ( No.1 )
日時: 2010/12/30 22:52
名前: (^ω^) (ID: d7b7GCUT)

2/22(月)

「ぉはよ」と
みんなに声をかける僕。
友達の将也と玖呀が「ぉはよ」と
返す。これがあたりまえ。
「おはようございます」と先生。
今は7:16分。1分遅刻だ。
「今日は転校生を紹介する。」
きっとあの女の子だな。と
思いながら黒板を眺めていた。
お、来た来た。
なんだか昨日とは違うオーラだ。
不思議とあの子とまた目があった。
「初めまして。愛紗美 愛花です。
これからよろしくおねがいします。」だって。
結構可愛い名前じゃないの。
僕がいなくなる前に付き合ってほしいと
初めて心から思った。
「席はどこがあいてるかな・・・、お、
春の隣があいているのでそこに座りなさい。」
やった!先生まぢ感謝。
「春っていう名前なんだね。よろしく。」
だって!この僕に話しかけてくれた!
「こちらこそ。愛花って可愛い名前だね。」
「春もいい名前じゃない。」
「だけど僕は後7日間の生命なんだ。」
「え!?ほかの友達には話してないの?」
「うん。信頼できる子が君だけなんだ。」
「照れるって、」
「いや本気」
「・・・授業始まるよ!」
「・・・・・・・・・」
これってなんだかいい感じ?

Re:  - 君 に 会 う ま で - ( No.2 )
日時: 2010/12/30 22:58
名前: (^ω^) (ID: d7b7GCUT)

2/23(火)

思い切って
告白しようと
心に決めた僕。
「放課後・・・ちょっといいかな?」
「うん、いいよ」
思い切って話しかけた結果
なんとok。でもここからが
ちょっとね・・・・・・・・

_放課後_((早っ!

「僕は一目みたときから
付き合える人が愛花しかいないということに
気づいた。たとえ6日間しか付き合えなくっても
君のずっとそばにいる。絶対に幸せにする!
だから・・・付き合ってください」
返事は思ったよりすごく早く、
なんとok!!
その日はうれしくて寿命が縮みそうだった。


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