ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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-----怪奇現象研究所-----
日時: 2011/01/02 12:31
名前: 称岱 ◆0JPFE4pBho (ID: 3lmdTyLL)

頑張って書きます。

応援宜しくお願いします!

グロテスクな表現がある可能性があります。

苦手な方はご注意ください。


-------第1章-------

>>1

>>2

-------第1章-------


登場人物

南 和義(ミナミ カズヨシ)

性別(男)年齢(18歳)

ごく普通の高校生。

ある日駅で見かけた張り紙で、バイトをすることにした。

頭を使うことは苦手だが、元気とパワーだけはものすごい。


斉藤 加奈(サイトウ カナ)

性別(女)年齢(18歳)

クラスのみんなに人気者の高校生。

彼もまた駅の張り紙でバイトをすることにした。

頭が良く、元気もある。とても優しい。

宮嵜 嗄恋(ミヤザキ カレン)

性別(女)年齢(27歳)
この研究室のリーダー。

お金持ちで、心霊写真などの研究を長い間やっている。

今までで、解けなかった怪奇現象は無いという。

どんどん追加していきます。


来てくださった方々




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Re: -----怪奇現象研究所----- ( No.1 )
日時: 2011/01/02 12:29
名前: 称岱 ◆0JPFE4pBho (ID: 3lmdTyLL)

-------第1章-------
呪の館へ_


怪奇現象研究所 バイト募集中!

霊視できる人などを募集中!

霊視出来なくても、興味がある方の参加もお待ちしております。

1つの現象を解くごとに、現金100万円!


※注意!

※心霊現象を試したりするため、危険な目に会う可能性もあります。
遊び半分で参加しないで下さい。

※怖いものが苦手な方や、心臓の弱い方は、参加しないで下さい。

※ほとんどの活動が、深夜になります。


場所「××市××町××ー××ー××」

「カメラ」〔出来ればビデオ撮影できるものを。〕〔携帯電話のカメラは控えてください。〕
「メモ用紙」「ペン」〔出来れば消せるものを。〕「バッグ」〔出来るだけ小さいものを。」
「携帯電話」



ある控える途中に、駅でこんな内容の張り紙を見つけた。

ひゃ・・・百万!

こんなお得な話は聞いたことが無い。

すっかり乗り気になり、自宅に帰って、書かれていたものを用意し、載っていた住所のところへ行った。

「ここかぁ。ってか凄っ!」

目の前には、夢のような豪邸があった。

門の前には、〔怪奇現象研究所入り口 バイト募集中〕

と書かれている。僕は、ワクワクしながらインターホンを押した。

ピーンポーン♪と音がする。

すると、「はぁ〜い。」と、きれいな女性の声がした。

「あの、駅の張り紙を見てきました。南 和義です。」

Re: -----怪奇現象研究所----- ( No.2 )
日時: 2011/01/02 12:26
名前: 称岱 ◆0JPFE4pBho (ID: 3lmdTyLL)

ツヅキ

「あ、はい。どうぞ。入り口から入ってください。」

僕はドアを開けて、「お邪魔しまぁ〜す。」といい、中へ入った。

廊下の突き当たりに〔←怪奇現象研究所はこちら。〕と書かれた張り紙を見つけた。

こっちか。その方向に進むと、ドアに、〔研究室入り口〕と書かれている。

そこに入ると、目の前に、パソコンやら何やら置いてあった。

部屋はとても広く、僕の家がすっぽり入ってしまいそうなほどだった。

そこの壁にもいくつかドアがあり、〔資料室〕〔実験室〕などがある。

???「ようこそ。怪奇現象研究所へ。さて、早速仕事を出そうかしら。」

えっ!?面接なしでいきなりOK?ま、いいか。何しろ夢の100万円がすぐそこにある!

???「あ、自己紹介を忘れていました。私は、宮嵜嗄恋。ここを開いた者よ。貴方は、確か和義君だったっけ?」

南「あ、はい。そうです。」

宮嵜「よろしくね。」

南「あ、宜しくお願いします。」

宮嵜「じゃあ最初の仕事は、賀沢羅家〔かざわらけ〕の廃墟を調べてもらおうかしら。」

賀沢羅家・・・30年以上も前に、家族心中があったという。

何度も取り壊そうとしているが、全て事故で失敗しているという。

今では、呪の館と呼ばれていて、中に入った人が帰ってこなかったという噂もある。

今は、草が茂っていて、見ただけで背筋が凍る。

まさかあんなところに・・・。

宮嵜「私が入って、写真を撮ったら、こんなものがうつっていたの。」

そういい、1つの写真を渡してきた。

うわっ!じ、女性が写っているっ!ってか、よくあんなところに入れたな。

南「こ、これって心霊写真じゃないですかっ!」

宮嵜「そうよ。だから、貴方にも撮ってきてほしいの。出来ればビデオをね。」

南「ビデオ・・・恐ろしさ倍増じゃないですかっ!」

宮嵜「でも写真より確実じゃないの。色んな現象もあるし。それをビデオにバッチリとってきてくれれば、あのナゾも解けるはずよ。」

南「あのナゾ・・・?」

宮嵜「ビデオを撮ってきてから教えるわ。」

南「わ、わかりました。」

そういい、僕はこの場を出て、その廃墟へ行くことになった。



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