ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 漆黒の悪夢の中で
- 日時: 2011/01/02 21:42
- 名前: HQ15 (ID: .wPT1L2r)
これから書いていきます。 更新遅いかもですが、
よろしくお願いします。
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- Re: 漆黒の悪夢の中で ( No.1 )
- 日時: 2011/01/02 22:02
- 名前: HQ15 (ID: .wPT1L2r)
闇夜に丸く大きく不気味な満月が輝くとき、
一人の男の子が生を授かる。その男の子は後に
辛い運命を背負うこととなる。 名前は西枝 春人。
これからが悪夢の始まりである。
「え〜、昨日転入して来ました。 優希 桜です!よろしくお願いします!」
パチ パチ パチ パチ
教室内には転入生を迎える暖かな拍手の音が響く。
「皆、こちらが我が黒山高校に転入してきた優希 桜さんだ。ちゃんと皆の方から仲良く接してあげるように、いいな?」
前の学校と少し違った雰囲気がする。 桜はそう思っていた。
この辺は子供が多く、クラスも12クラスといっぱいいっぱいなのに席が窓際の一番後ろとその隣と二つ空いている。
おかしいな、誰か休みなのかな? 桜はその時は深く考えなかった。
「それじゃあ桜さんの席はあの窓際の一つ隣だ」
「はい」
早速自分の席に着く。 早くいっぱい友達を作りたい。
新しい拠点に期待が膨らむ桜だった。
- Re: 漆黒の悪夢の中で ( No.2 )
- 日時: 2011/01/02 22:34
- 名前: HQ15 (ID: .wPT1L2r)
時は流れて昼休み。 桜のもとに三人の女子が近づいてきた。
「ど〜お?桜さん。 この学校に慣れた?」
「うん、大分慣れたかな。でもまだ一日目だし、分からないことがあったら質問してもいいかな?」
「当たり前じゃんっ!なんでも訊いてよ。 ねえ?」
「うん、そうだよ。どんどん訊いて!」
「ありがとう。じゃあ、早速一つ訊いてもいいかな?」
「いいよ、何々?」
「私の隣の席は何で空いてるの?」
「うっ・・・・・」
「・・・・・」
皆が揃って黙りこむ。桜は何か訊いてはいけないことでも言ってしまったか。と焦る。
「この席の持ち主は西枝 春人。最近は週二日のペースで休んでるが、なんの問題もない。春人は昔から控えめな性格なんだ。 それよりもっとわかんねえことはどうして皆春人のことを口にしたがらないってことだ」
後ろから一人の青年が割って入ってきた。 西枝 春人、桜にはまだ分からないことだらけだ。
「氷等、、だってあいつなんか不気味なんだもん。いつも無口で喋らないし」
「だからって省いていいことにはならないだろ」
「あの・・・・あなたは?」
「おっと失礼、俺は氷等 彰。春人の幼馴染だ、よろしくな!」
「あっよろしくお願いします!!」
「そんなに硬くならなくていいよ。 ちなみに春人は俺までとはいかねえがけっこうイケメンなんだぜ!」
「お前のどこがイケメンなんだよ!?」
「あっばれた? はははっでもあいつがイケメンなのは本当だぜ」
「へえ〜そうなんだ。西枝 春人君・・・」
桜はこの学校でやっていけそう。そう実感していた。同時に春人の存在が気がかりだった。
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