ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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己ノ呪縛と己ノ刀
日時: 2011/01/12 18:16
名前: 蒼天の彗星 ◆7dc6rjLZUg (ID: A9EK.QpX)
参照: 我はここに宣言する、次の小説大賞。我が勝ち取るなり!!

はい、呼んでもないのにすっとこどっこい現れる蒼天の彗星ですたい。
間違っても紅蓮様と勘違いするなよ、神と屑じゃすごく違うからなっ!!

えっと今回は『マジマジオリジナルストーリー』で行くですたい、いやパクリーヨしてたわけじゃないけどw
ジャンルは『サスペンスっていうかバトルっていうか』なんですけど主人公が異色ですw
異色なのか普通なのかはわからないですけど異色っていうのは独断なんでw

—とりあえず注意書き—
その壱、更新はカタツムリですよ?
その弐、駄文ですけど目腐りませんか?
その参、そんなんでも読んでくれますか?
その結論、こんな駄文でも読む方は立ち読み気分でどぞですたい。

〜作者プロフ〜
作者の出身・千葉 趣味・パソコン&サッカー 名前の由来・紅蓮様を尊敬しているのでその表れです。

作者の好きなラノべ・とある魔術の禁書目録、デュラララ
軽くこんぐらいにしときましょう。

—目次—
プロローグ
>>1

第一章 己の刀は謎の妖刀
#1>>2 #2>>4



—お客さまリスト—
Aeriths 夢樹s


後、僕はこの作品で夏の小説大会行くつもりです、皆様応援宜しくお願いします。
応援宜しくお願いします。ちょっと話は暗かったりするんでお気をつけくださいw

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Re: 己ノ呪縛と己ノ刀 ( No.1 )
日時: 2011/01/10 00:14
名前: 蒼天の彗星 ◆7dc6rjLZUg (ID: A9EK.QpX)
参照: 我はここに宣言する、次の小説大賞。我が勝ち取るなり!!

〜プロローグ〜




この物語は孤独な呪縛を受けた少年の物語—————————。




この物語は孤独な呪縛を受けた少年と己の刀の物語————————。

その物語は平凡な一軒家の刀鍛冶屋から始まる。

「親方、まだ刀鍛冶させてくれないのか?」
「うるさいぞ、桐谷。今日やらせてやる」
「マジさ!?やったぁああ!ありがとさ、親方!!」

この二人は長き間、師弟関係を築いてきたのだった。親方と呼ばれているのは鋼山弘毅。
かなり厳しい事で有名なおじさんだが正義感が強く中身は優しい。
桐谷と呼ばれている方は紅桐谷、真っ直ぐで素直な奴である。刀は命同然らしい。
そしてこの日は自分で刀を作ってよいという許可が出たから大げさに喜んでいる。
それ程彼には大きい事なのだろう。そうでなければこんなに気持ちを表に出さない。



「失敗は禁物だからな、俺が教えた事を全部叩き込め」
「わかってるって、へへっ!!」

そう自信気な笑みを残して鍛冶場に向かった。その背中を安心して弘毅は見つめていた。
鍛冶場からはすごい音が鳴り響く、その状態はしばらくは止まらず半日でやっと止まった。



「桐谷、終わったか?」
「いい感じに出来たさ、親方のおかげださ」

桐谷の手元には切れ味の良さそうな刀があった。しかし親方はあえて何も言わなかった。

「今日はもう遅い、早く寝ろ」


この刀、己の刀が災いが起こるなど誰も予想できないだろう。

Re: 己ノ呪縛と己ノ刀 ( No.2 )
日時: 2011/01/10 21:24
名前: 蒼天の彗星 ◆7dc6rjLZUg (ID: A9EK.QpX)

軽く主人公の紹介っすw

・紅 桐谷
素直で真っ直ぐな性格、そして師匠と同じく正義感も強い。
刀鍛冶については誰よりも熱心で刀が好きである。
友達はそこまで多くはない。ちょっと天然な面も?赤髪の刈り上げ。

こんな主人公ですが宜しくです。

第一章 己の刀は謎の妖刀




—————————そして桐谷は朝を迎えた、昨日徹夜で刀鍛冶をしたため眠気がなかなか取れない。
しかし親方がズンズン近づいて来て見事なまでの拳骨をかます。
ジャストミートしたため一気に眠気が取れてしまった。そして準備を済ませて家を出る。
そして友達と学校に向かっていたときに仲良く適当な事をしゃべっていた。




「なあ、俺昨日初めて自分の刀作ったんだよ!」
「あ、そっか。お前刀鍛冶屋に弟子入りしてるんだっけ?」
「そうそう!刀といえば昨日ここら辺に通り魔が出たんだと」

俺はちょっと呆然としてしまった、最近は物騒な事が増えているなと思って。
そしてその話の流れからすると自分の事を犯人といってるような気がして嫌気がしてしまった。


「………お前ら…、俺への嫌がらせか…?」
「いっ、いや全然違う!ちょっと刀って言葉が出たから…」


極普通の返答が返ってきたので俺はすっかり体の力が抜けてしまった。
しかしそれでも何故かわからないが少しだけ体が力んでいた。


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