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ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 死神の人間調整
- 日時: 2011/01/10 12:19
- 名前: マヨタケ (ID: TPtU8hBo)
マヨタケです!
よろしくです!
いきなりですが、
プロローグに入ります。
序章
俺は友達が大好きだ。
一緒にいて幸せだし、馬鹿みたいな事して笑いあうのが当然だと思ってたんだ。
冬下 凪に出会うまでは。
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- Re: 死神の人間調整 ( No.1 )
- 日時: 2011/01/10 12:44
- 名前: マヨタケ (ID: TPtU8hBo)
一話
俺の隣に座る女子が、クラスのマドンナ・白鳥 ユリだったらどれだけ嬉しいだろうか?
「(よりによって、冬下 凪かよ!喋ったことねぇよ!こいつと)」
冬下 凪。俺のクラスの中で唯一、苦手な女子。
誰とも馴れ合わず、我が道を行く変人である。
噂では黒魔術をやり、悪魔を召喚させたとか。
「(俺、絶対ついてねぇーよ!)」
「あの、」
「な、なに?」
いきなり話しかけられ、心臓がドキッとする。
「仲良くしてね?茂君。」
その瞬間、冬下が冷たく笑った気がした。
俺は何も答えることができずに黙ってしまった。
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