ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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堕ちる彼女の見た世界
日時: 2011/11/04 22:01
名前: ポアロン (ID: rb3ZQ5pX)

クリックあざす笑
知ってる方はどうも!今回は魔法系とか書いちゃってますすみません、緑紫です。知らない方は初めまして、何をやってもダメダメな駄作者緑紫です、宜しくお願いしまっす。

はい、今回はですねー、魔法使いと人間の日常的なものを書こうと思いまして。そして出来たのがコチラということでどうぞお楽しみくださいー←

※ルール(注意書き)※
1.更新不定期とかww
2.内容、展開意味不
3.こいつ(の小説)嫌い
4.荒らし&コピペ、ダメ、ゼッタイ!
5.グロい(エグい)のダメ
6.ナマケモノ更新ふざけんな
7.神文求めてるんですけどぉー

以上に当てはまる方はブラウザの戻るをクリックした方が宜しいかと。

そして私が読者の皆様にするお約束。
1.コメをくれた方の小説には行きたいと思っておりますので、1番見てほしい小説のURLを張るか宣伝しちゃって下さい。来て欲しく無い方はコメだけでw
2.真似、パクリは絶対してません。万が一あった場合は心の中でポソリと呟いて下さると嬉しいかなー、と。
3.お客様の要望は出来るだけ取り入れようとは努力します←意味が…??

これくらい♪





目次
▲△キャラクター紹介▼▽
>>3

▲△プロローグ▼▽
>>7

▲△第一魔法:永遠に咲く花に名を▼▽
>>21 >>27 >>32 >>38

▲△第二魔法:人類破滅という願い▼▽
>>44 >>55 >>59 >>81

▲△第三魔法:今宵の月はただ紅に▼▽
>>90 >>105

お客様
▲△涼原夏目様(なっつん、りょうにゃん)▼▽
▲△白狐様ほわほっく▼▽
▲△魑魅魍魎様▼▽
▲△螢様ほるーん▼▽
▲△アキラ。あっきゃん
▲△まる様▼▽
▲△rara様▼▽
▲△チロル様▼▽
▲△朔様▼▽
▲△璃郁様▼▽


よっしゃ、早くも(?)お客様10人突破ですよよよ。嬉しい限りです。
んでゎ皆様、これからも宜しくお願いします故。

知らない間に参照が500と返信100いってた件。
皆有り難うね!!
これからも宜しくっ


さて、ではこれからも宜しくお願い致します、読者の皆様方っ。見ているだけの方はコメ下さいー!!←

はい、それとですねー、名前を「ポアロン」から「緑紫」に変えました。ちなみに「りょくし」と読むんだぜ。
てなわけで名前変わっても宜しくっちゃ!!

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Re: 世界に届かず彼女は堕ちる ( No.59 )
日時: 2011/01/20 22:55
名前: 緑紫 (ID: rb3ZQ5pX)
参照: りょくしです。ちなみに元ポアロンでっす

「嫌じゃ嫌じゃ嫌じゃっ……認めん…!!」
少女は相変わらず喚く。

———な…に…。
———僕はいった…い…------------------------?





『ちょっとちょっと!やけに静かだから何かあったのかと思ったら…。
フォーあなた、何呑気に寝てるの!?』

突然頭の、というか顔の上から声が降りかかってきた。
———……誰?
顔がぼやけて姿よく確認出来ないんだけど……。

思い頭をぶんぶん振って、上を見てみる。
「…ウラーヴ?」
自分より5歳年下の女、ウラーヴ=ファオナ。
容姿は自他共に認める程の美人顔。
ガキのくせにね。

「ハァ?何で疑問形なのよ。あたしよあたし!!ウラーヴ=ファオナ!!何っで一目で解んないかなぁー」
呆れ顔で言いながら、ぽす、と小さなソファに座るファオナ。
綺麗なエメラルドグリーンの瞳は疲れたように色を失っている。
「なぁファオナ。疲れてるみたいだけど…どうかしたのか?」
そのソファの隣にある椅子に座るフォー。
「別に何も無いわよ。 あったとしても、あんたに関係無いしね。 出来るだけ他人は巻き込みたくないし」
「他人じゃないだろ」
ずばっと否定するフォー。

———でもこいつが此処まで何かに追い詰められているってことは、相当ヤバいもんなんじゃ…?

「……あんたってほんとバカなんじゃない? 人の役に立ちたいとかいうバカな考えはさっさと消去しなさいっての」
———そーゆーわけじゃ、ないんだけど。

「永遠の魔女。 あいつの所為であたしの生活メチャクチャよ」
———永遠の魔女、ねぇ…。
———どうやら僕は、あいつのこと好きじゃないけど。

立ち上がり紅茶を淹るフォー。
「そいつってそんなにヤバいのか?」
「うん、あの人多分魔法世界を壊す方法考えてるらしいわよ。 喰ってるんだってね」
「は?」
——喰う。
———喰う?魔法使いを? 魔法使いが?

疑問しか浮かんでいないであろうフォーにウラーヴは
「だから、あいつの喰いもんは、魔法使いなの。あたしも昨日喰べられそうになっちゃって」

——異常。
「そいつぁただの異常人じゃないのか。バカでしか無いだろ」
「そんなこと言っちゃ駄目。これでもこの世界を造ったのは永遠の魔女なんだから」
冷めた紅茶を啜りながら、ウラーヴは言った。

「しっかしそう言われれば恐いものだな。いきなり此処に現れたらどうする、その永遠の魔女が」
「その時【場面】になってみないと解んないわよ」
ティーカップのデザインをなぞりながら、事実だけを伝えるウラーヴ。

いつの間にか彼女の瞳も元の生き生きした色に戻っていた。

Re: 世界に届かず彼女は堕ちる ( No.60 )
日時: 2011/01/20 22:57
名前: 緑紫 (ID: rb3ZQ5pX)
参照: りょくしです。ちなみに元ポアロンでっす

はい、やっぱ主人公視点って難しいですね、ということでこれからは第3者視点で書いて行こうと思います。←ぇ
そのほうが書やすいのでww←

Re: 世界に届かず彼女は堕ちる ( No.61 )
日時: 2011/01/21 07:19
名前: まる (ID: LsY9Mst/)

来ましたZE☆

おおっっ!!!
第三者?視点でいくんですかあ(•*▼*•)/
神の領域って言われてるから...これからも頑張って!!!

Re: 世界に届かず彼女は堕ちる ( No.62 )
日時: 2011/01/21 15:55
名前: 涼原夏目 ◆YtLsChMNT. (ID: m26sMeyj)

フォーの顔ってのええええええええっ!!?←
いきなりグロいのきて微妙に興奮していると言うか(オイ
第三者目線って個人的には難しいな〜。と言うか目線がハッキリしない時多いかもww

あ、余談だけど社会問題系の方をリア友に見せたら結構笑われた(だからnry

Re: 世界に届かず彼女は堕ちる ( No.63 )
日時: 2011/01/21 17:21
名前: アキラ (ID: STEmBwbT)
参照: http://yaplog.jp/akirahayate/archive/48

喰う…? そのままのイメージ通り、「喰う」って事でいいんですか?
だとしたら想像するだけでちびりそうです←


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