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- ナイフショウジョ
- 日時: 2011/01/12 18:56
- 名前: 三月あやめ (ID: k8mjuVMN)
- 参照: http://mitukiayame.1111.ne.jp
えー,ナイフショウジョです。
ではどうぞ☆
「好き。」
「…ごめん…」
このとき,私は即振られたことに傷ついた。
「若木くん,ちょっと来て。」
呼び出したのは…そう。即振った若木。
「んだよ。野山。」
「今日,放課後,理科準備室に来て。絶対よ。絶対。」
「…分かった。」
これでよし。
私の名前は野山保奈美。中3です。
…放課後
「んで,一体なんだ?」
「え?あぁ,そうね…目つぶって。」
「キスとかすんなよ。」
「・・・・。」
するわけないじゃん。
「少し,我慢してね☆」
3・2・1…
「わぁ!やめろ!やめっ…」
「ふふふ…死んだ…。」
そう。私はナイフで彼をころした。
さぁて,帰りましょう。あれだけ刺して死なないやつなんていないわ。
そして私はナイフをバックの中にいれた。
「あれ!理科準備室になにか倒れて…きゃぁ!」
「人が・・・・刺されてる…だれか救急車呼んで!」
「…次はあいつらを殺そう。どっちも。でも片付けるのは一人ずつが一番いいわね。」
—2週間後…
「で,なんなの?野山?」
前,倒れていた若木を見つけた全望さん。
「あの,目をつぶってください。」
「は?なんだよ!はやくしろ!」
そして私はバックからナイフをとりだし—…
「いやぁ!やめてえ!」
胸あたりを刺した。心臓さえ刺されば死ぬのよ。
返り血は飛んでこなかった。
それから2日後…
「なぁに?」
救急車よんで!って言った戸畑さん。
「目をつぶって。」
「へ?う…うん…」
もちろんそのときもバックからナイフ…
「きゃぁぁぁぁぁ!」
刺した。背中から。
それで3人は死亡。
先生は理科準備室の霊がいたづらしているんだろうね〜。と語っている。バカみたい。
神様は私の見方になってくれたのね。
ありがとう。
「ねぇ,理科準備室の霊を見つけない?」
「いいねぇ!いこ!」
男子二人…殺す…
「ねぇ,尾田くん,粕木さんもよんで,その霊をみましょ!」
そのときも…
「わぁ!やめろ!のっ野山さん!」
「やめっごぼっ…」
もちろん,霊なんか嘘っぱち。霊=私なんでしょうね。
このバカ二人は。
もちろん,この二人も死亡。
それからというと…
理科準備室の霊の話題にはだれも触れず,3ヶ月がたった。
私はとろとろ帰っていたら…
「野山〜,おまえさぁ,前バックみたらナイフがあったんだがなんだあれ?」
見られた?
「見た?」
「えっ…やっぱ野山…」
「黙れ。お前殺すぞ。」
「けっ警察に送るもん!」
そういうと,たったとかえろうとしていたが私は腕をパシっとつかみ,
森につきとばした。
「なっなに・・・?」
「お前も殺してやる。」
「えっいやっ」
「覚悟…。」
「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
「…死んだ…」
そして今日もあなたの近くに…横に,ナイフショウジョがあらわれるかもしれませんよ。
オマケ…
「ねぇ!山口さん,通り魔に殺されたって!」
山口とは警察に行こうとしていた人。この人も死亡。
「ええ!うそぉ!」
「やばいよね!」
「…次は久賀と宇津木を殺す…」(ボソッ)
END
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