ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 修羅道
- 日時: 2011/01/16 22:46
- 名前: ひふみん (ID: A7lopQ1n)
初めましてひふみんと言いますww
初投稿なんで、というか初心者ですのでいたらないところもあると思いますが、、、よろしくお願いしますwwww
あと、荒らしは勘弁してほしいですwww。
- Re: 修羅道 ( No.6 )
- 日時: 2011/01/19 18:56
- 名前: ユフィ ◆xPNP670Gfo (ID: Y8UB0pqT)
私もあんまり上手く書けないんですよ……
うん。こっちのほうがずっと上手だよ!
更新頑張ってね!
タメ口すみません((汗
- Re: 修羅道 ( No.7 )
- 日時: 2011/01/19 22:51
- 名前: ひふみん (ID: A7lopQ1n)
更新がんばります!!ww
後全然タメ口でおkですからwwww
- Re: 修羅道 ( No.8 )
- 日時: 2011/01/20 01:12
- 名前: ひふみん (ID: A7lopQ1n)
〜〜〜〜登場人物紹介〜〜〜〜
神城 縁 kamijyou enisi 男 17歳
今作の主人公。
白髪でショート自分の高校の制服を着ている、紺のブレザー。
本来地獄に堕ちるべき罪を犯したが、運命が狂い惨殺される(笑)。そのため自分が何をしたか記憶が欠落している。
今までにも例(運命が狂い、惨殺されたこと)がなく、かなり特異の存在と言える。
セレス=バイオレットハート 女 年齢不詳
黒のゴスロリで黒い長髪、眼は銀色。ツインテールにしている。
自称「超可愛い死神」優秀な死神であり、心を読むことができ、戦闘能力は死神の中でトップクラスらしいが、それも自称である。
神城の観察を命令されている。超ド級のSであり趣味はSの男を調教すること。
諸山 吹雪 moroyama hubuki 女 16歳
金髪でロング、ポニーテールにしてる。服装は母校の制服、メタルフレームのメガネをかけていて、エロ賢そうな、社長秘書みたいな感じである。スタイルがいい。
14歳にして爆弾解体術のプロフェッショナルとして爆弾処理班に所属していたが、ある事件をきっかけに爆弾処理班の仕事に飽きてしまう。
しかし爆弾をこよなく愛しているため、逆に世界を震え上がらせる凶悪な連続爆弾魔となる。爆死体を見ると濡れるほど興奮するごくごく普通の女子高生。
16歳の時に自殺し、修羅道に堕ちる。
堀川 武蔵 horikawa musasi 男 18歳
髪型は黒で刈り上げている。断固として服装は母校の制服。
世が世なら歴史に名を残す剣豪となったはず、と言われるほど天才的な腕を持つ剣道部員。ここまで強くなれたのは本人いわく、負ければ死ぬという呪いを背負たっため。
努力を惜しまない、超ストイックな男。悪く言えば究極のドM。
父親に殺され修羅道に堕ちる。
- Re: 修羅道 ( No.9 )
- 日時: 2011/02/18 00:22
- 名前: ひふみん (ID: CyM14wEi)
〜〜〜〜〜〜登場人物紹介その2〜〜〜〜〜〜
弥勒院 恋衣 mirokuin kozue 女 17歳
長い黒髪で童顔な顔で、儚げで美しい雰囲気をもつ。
薬品開発から金融、食品、航空業まで、広く手がける超巨大企業弥勒院グループの令嬢生まれながらにしての勝ち組、成績も優秀、運動神経群と非の打ちどころがない。2歳上の兄がいて、その兄があまりにも優秀なので周囲に期待されているが、その期待が非常に重荷であり、性格は高貴。
籠本 清十郎 kagomoto seijyurou 男 17歳
甘いマスクだが非常に残念な性格。というか重度のバカ。絶対的に学校の制服である。
百発百中の超有名な占い師らしいが、修羅道に堕ちてからその能力がなくなってしまった。非常に残念。
- Re: 修羅道 ( No.10 )
- 日時: 2011/01/21 22:22
- 名前: ひふみん (ID: FLkf3417)
「だしてくれぇぇ!!」力の限り叫びエレベーターの扉を叩き続ける。
しかし、セレスの高笑いしか聞こえない。
エレベーターは動き出す。
ゆっくりと降りていき、そしてだんだんエレベーターの降りる速度は上がっていく、最終的にエレベーターは無重力状態になるほどに加速した。
「ガタンッ」と音をたてたと思うとエレベーターは急に止まり俺は床にたたきつけられ気絶した。
「・・・・。」眼を覚ますと俺は見覚えのない教室にいて外の景色が見える窓際の一番後ろに座っていた。自分の高校の教室よりもかなり広いが席には俺以外に四人しか座っていなかった。
隣に座るイケメン、俺の前にいる金髪の女、俺の列の一番前にいる黒髪の女。そして俺から斜め前に座る刈り上げの男。全員こちらを見ている。
「ようやく眼覚ましたか、待ってたんだぞ。」隣に座っている、イケメンの男が声をかけてきた。
「・・・・・待ってた?」まだ頭がズキズキする、どうやら相当強く頭を打ったようだ。
「いや、正確には待つことしかできなかったんだけどね。」今度は金髪でロン毛の女がしゃべり始めた。
「この教室閉まってて出れなかったんだよ。だからここにいたんだよ。」
「それって閉じ込められたってことか?」
「まぁそうなるかしら?」
「・・・はぁ〜」深くため息をついた、何て頭の悪い夢を見ているんだ俺は。
「ため息なんかつかないでよ。ホント頭の悪い夢だわ、笑い話にもならないわ〜。」と金髪女がため息をつく。
・・・・・同じこと考えてるよ俺も。
「ま、とにかくだ全員目覚ましたし自己紹介でもしねえか?」
そうイケメンが言った時。開かないと言っていた教室のドアが勢いよく開く、一斉に全員が振り返るそこには、、、人生で恐らくもう二度と出会うことがないだろう、と思うほどに顔色が超悪い男が立っていた、眼の焦点があっていなくエクトプラズムがぬけかけているかのように小さな声が漏れていた。男はゆっくりと足を引きずりながら歩き教壇の上に立ちどこか虚空をとらえるかのように静止していた。
全員がまっすぐに座りなおし、重苦しい空気が漂ってきた。。。
「おい、誰だあれ?」俺はその空気に耐え切れずに隣のイケメンに小声で聞いた。
「誰って・・・・先生じゃね?」
「先生!?あれが!?どう考えても違うだろう・・・どっかで魂落としたかのような顔をしてるぞ。」
「いや、先生ね。あれは」前に座る金髪の女が言った。
「あれのどこらへんが先生?全然おかしいだろ!!誰か救急車を呼んでやれ!!」
「あの顔・・・風体・・・大きな悲しみを背負いし者にしかできないわ。」
「確かに。」とイケメンが納得するように頷く。
「何で納得してんの?何で先生が大きな悲しみを背負う必要があるんだよ?何で二人とも真顔?」
「おい、、、何かあの先生やばくねえか?ずっと黙ってんぞ?ずっと虚空を見つめているんだけど?」
イケメンが何かを言おうとしたとき、先生はまるで死人のようにゆっくり教壇の机に突っ伏すように倒れた。
「先生〜〜〜!!!」俺はそういいながら先生のもとに走った。そして背中をさすろうと後ろに回ったとき、腰を抜かし絶叫した。
「先生〜〜〜〜!!!」先生の背中は血だらけになっていてそこからたくさんの虫が出てきていた。腰を抜かし放心状態の俺にさらに追い打ちをかけるように驚愕の光景が広がっていた。廊下側のドアはガラス窓で廊下が見えるようになっていた。
廊下にはたくさんの先生が・・・・・・・・・たっていた。
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