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- ESP−不幸な者達−
- 日時: 2011/01/22 19:05
- 名前: 驚!! ◆1jkYgG7I6w (ID: KE0ZVzN7)
超能力関係のお話です!どうぞよろしくお願いします!
タイトルは気になさらずに…
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- Re: ESP−不幸な者達− ( No.5 )
- 日時: 2011/01/22 20:04
- 名前: 神楽 妖 (ID: vx9vqVej)
見たらきっと気が変になってしまうんでしょうね……
そしてニコッ♪って恐っ!
って言うかくじですか!?
寮長の運命くじですか!? ……はい、うるさくてすみません。
- Re: ESP−不幸な者達− ( No.6 )
- 日時: 2011/02/01 21:27
- 名前: 驚!! ◆1jkYgG7I6w (ID: KE0ZVzN7)
続きからです
色波「…寮〜長っ!!」(←ふざけたw
「ム?なに?色はぁ!!?っ!!」
叩いた。色波は寮長をぶっ叩いた。思いっきり。そこにあった辞書で…。
「ムぎゃあああああああああ!!!!!!」
色波「フッ…罰だよ。罰。自分が悪いんだろ。」
「ムムム…いっ痛い…痛い。死ぬ。死ぬ…。」
倒れた。その場に。バタンと。
*
病室。いや保健室。時刻:AM8時30分。
色波「あーー。やりすぎたかなぁ?」
前髪をいじくりながら言う。
「…どうでしょうか…」(←震えてますw
色波「ハア…あいつ毎回ああだけど…めんどくさくないの?」
ギクッ
「ええ?そっそんなわけあるはずないじゃないですか!!?」
色波「あーお前…言ってることと思ってること逆。お前、そりゃめんどくさいですよとか思ってるし…」
「え?……!?」
色波「ん?どうした?」
「いっいえ……あっ!こっここは僕が居ますから、先に管理人は行っててください!!」
グイグイ押す。色波を追い出す。
「でっではお先にサヨナラ〜ハハハ〜…」
ガラッ
色波「ハア…何だ?今の…俺が邪魔なのか?」
*
「六和様…。色波様が…覚醒したようです。対処をお願いいたします。」
「ム…わかってる…。それぐらいさっき起きてたし聞いてた…」
「て言うか…早いね。」
「そうですね……もうあれから…ですもんね…。」
「そう…もうあれから…9年…色波が…5歳ぐらいの時か…」
時がたつのは早い。
もう、こんなに成長した。
もうそろそろで、明かさなきゃ。
悲しいな。
虚しいな。
- Re: ESP−不幸な者達− ( No.7 )
- 日時: 2011/02/04 18:09
- 名前: 驚!! ◆1jkYgG7I6w (ID: KE0ZVzN7)
3話
色波「ハア…ねみいなぁぁ…もう1回ねよっかなぁ…」
おいで…
色波「ハア?…って何?今の…誰もいねえじゃん…なんだ…?」
まだ…なの?まだ来てくれないの?もうみ…んないる…のよ?
色波「だからッ!!なんなんだって!!」
後ろを振り向く。無。誰もいない。
色波「はッッ!!?どういうこと!!?」
み…ん…な…irun…
色波「……………?——」
倒れた。色波は声を聞き倒れた。
*
ほら—いる—みんなもう—怖がらないよ—
「…?」
誰かの記憶。はじめて見た記憶…?
…?まだ駄目なの?ウフフ大丈夫よ。みんな信頼しているわ。貴方のことを——
「きて—!!起きて!!色波!!」
色波「ん—…?」
- Re: ESP−不幸な者達− ( No.8 )
- 日時: 2011/02/08 19:01
- 名前: 驚!! ◆1jkYgG7I6w (ID: KE0ZVzN7)
4話
色波「あれ…?俺何して——?」
六和「おはよう」
そこには、寮長、宮之島六和が居た。
色波「?あれ?寮長?さっき俺がぶったたいて病室にいたんじゃ—」
六和「ムーあんたのためにここまで来たのよ。」
色波「え…?う俺のため?なんのために?」
六和「あんたを制御するためによ。色波。」
色波「制御…?」
六和「あーもうどうでもいいわ。こっちに来て。」
色波「あっああ…」
- Re: ESP−不幸な者達− ( No.9 )
- 日時: 2011/02/08 19:20
- 名前: 驚!! ◆1jkYgG7I6w (ID: KE0ZVzN7)
続きからです
連れられてきたのは病院の地下深く——
そこは自分のいつもいる寮…だと思われた—
色波「アレ?ここ—」
六和「ムーそうだ。いつもいる場所と同じだろ?…いや…似てる、だろ?」
色波「…今似てるって言ったか?」
六和「ああそうだよ。似てると言った。」
色波「どういう意味だ?」
六和「その通りの意味。」
色波「となると——」
六和「そう—ここはまた【別の世界】ってことよ」
色波「アレ…?今俺—なんか喋ったっけ?」
六和は首を横に振って
六和「いや喋ってないわよ。私が【読んだ】それだけのことよ」
色波「読んだ…?」
六和「ああああ!!もうめんどくさい!!説明がめんどくさいわ!今度説明するからもう黙ってついてきて!」
はっはい…。と落ち込んだように返事をする色波。
そして2分ぐらいたった時、あるもんの前に来た。
続く
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