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ESP−不幸な者達−
日時: 2011/01/22 19:05
名前: 驚!! ◆1jkYgG7I6w (ID: KE0ZVzN7)

超能力関係のお話です!どうぞよろしくお願いします!

タイトルは気になさらずに…

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Re: ESP−不幸な者達− ( No.5 )
日時: 2011/01/22 20:04
名前: 神楽 妖 (ID: vx9vqVej)

見たらきっと気が変になってしまうんでしょうね……
そしてニコッ♪って恐っ!

って言うかくじですか!?
寮長の運命くじですか!?  ……はい、うるさくてすみません。

Re: ESP−不幸な者達− ( No.6 )
日時: 2011/02/01 21:27
名前: 驚!! ◆1jkYgG7I6w (ID: KE0ZVzN7)

続きからです




色波「…寮〜長っ!!」(←ふざけたw

「ム?なに?色はぁ!!?っ!!」

叩いた。色波は寮長をぶっ叩いた。思いっきり。そこにあった辞書で…。

「ムぎゃあああああああああ!!!!!!」


色波「フッ…罰だよ。罰。自分が悪いんだろ。」

「ムムム…いっ痛い…痛い。死ぬ。死ぬ…。」

倒れた。その場に。バタンと。




病室。いや保健室。時刻:AM8時30分。

色波「あーー。やりすぎたかなぁ?」
前髪をいじくりながら言う。

「…どうでしょうか…」(←震えてますw

色波「ハア…あいつ毎回ああだけど…めんどくさくないの?」

ギクッ
「ええ?そっそんなわけあるはずないじゃないですか!!?」

色波「あーお前…言ってることと思ってること逆。お前、そりゃめんどくさいですよとか思ってるし…」

「え?……!?」

色波「ん?どうした?」

「いっいえ……あっ!こっここは僕が居ますから、先に管理人は行っててください!!」

グイグイ押す。色波を追い出す。

「でっではお先にサヨナラ〜ハハハ〜…」

ガラッ


色波「ハア…何だ?今の…俺が邪魔なのか?」





「六和様…。色波様が…覚醒したようです。対処をお願いいたします。」


「ム…わかってる…。それぐらいさっき起きてたし聞いてた…」



「て言うか…早いね。」

「そうですね……もうあれから…ですもんね…。」


「そう…もうあれから…9年…色波が…5歳ぐらいの時か…」


時がたつのは早い。
もう、こんなに成長した。
もうそろそろで、明かさなきゃ。
悲しいな。
虚しいな。



Re: ESP−不幸な者達− ( No.7 )
日時: 2011/02/04 18:09
名前: 驚!! ◆1jkYgG7I6w (ID: KE0ZVzN7)

3話

色波「ハア…ねみいなぁぁ…もう1回ねよっかなぁ…」

おいで…

色波「ハア?…って何?今の…誰もいねえじゃん…なんだ…?」

まだ…なの?まだ来てくれないの?もうみ…んないる…のよ?

色波「だからッ!!なんなんだって!!」
後ろを振り向く。無。誰もいない。

色波「はッッ!!?どういうこと!!?」

み…ん…な…irun…

色波「……………?——」

倒れた。色波は声を聞き倒れた。





ほら—いる—みんなもう—怖がらないよ—

「…?」

誰かの記憶。はじめて見た記憶…?


…?まだ駄目なの?ウフフ大丈夫よ。みんな信頼しているわ。貴方のことを——

「きて—!!起きて!!色波!!」

色波「ん—…?」

Re: ESP−不幸な者達− ( No.8 )
日時: 2011/02/08 19:01
名前: 驚!! ◆1jkYgG7I6w (ID: KE0ZVzN7)

4話

色波「あれ…?俺何して——?」

六和「おはよう」

そこには、寮長、宮之島六和が居た。

色波「?あれ?寮長?さっき俺がぶったたいて病室にいたんじゃ—」

六和「ムーあんたのためにここまで来たのよ。」

色波「え…?う俺のため?なんのために?」

六和「あんたを制御するためによ。色波。」

色波「制御…?」

六和「あーもうどうでもいいわ。こっちに来て。」

色波「あっああ…」

Re: ESP−不幸な者達− ( No.9 )
日時: 2011/02/08 19:20
名前: 驚!! ◆1jkYgG7I6w (ID: KE0ZVzN7)

続きからです


連れられてきたのは病院の地下深く——

そこは自分のいつもいる寮…だと思われた—

色波「アレ?ここ—」

六和「ムーそうだ。いつもいる場所と同じだろ?…いや…似てる、だろ?」

色波「…今似てるって言ったか?」

六和「ああそうだよ。似てると言った。」

色波「どういう意味だ?」

六和「その通りの意味。」

色波「となると——」

六和「そう—ここはまた【別の世界】ってことよ」

色波「アレ…?今俺—なんか喋ったっけ?」

六和は首を横に振って

六和「いや喋ってないわよ。私が【読んだ】それだけのことよ」

色波「読んだ…?」

六和「ああああ!!もうめんどくさい!!説明がめんどくさいわ!今度説明するからもう黙ってついてきて!」

はっはい…。と落ち込んだように返事をする色波。

そして2分ぐらいたった時、あるもんの前に来た。

続く


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