ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 二つの選択〜壊れた町〜
- 日時： 2011/01/29 15:13
- 名前： 闇子 （ID: 1zbdCkxK）
初めての方は、初めまして。
知っている方は、こんばんわ！
闇子です。
えっと〜…題名通り「二つの選択〜壊れた町〜」です。
この小説は２作品目ですが、よろしくお願いします。
私は、皆さんと違って駄目文ですけど、見て頂けると嬉しいです！
とりあえず注意事項と目次を書きますね。
＊＊＊＊＊注意事項＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
Ⅰ、感想・アドバイスは歓迎いたしますが、荒らしなどは無視いたします。つまり荒らしには、返信しません＾＾
Ⅱ、この小説の題名は自力で考えましたが、似ている題があった場合は
謝ります。
Ⅲ、内容が、バイオハザードに、似ているかもしれません…。
というか、参考にさせて頂きました。
でも、パクル気は全くありませんので御了承下さい。
Ⅳ、文章力が全くありません。これは申し訳ありません…。
Ⅴ、グロイですので、苦手の方は見ない方がいいです。（多分…）
Ⅵ、主人公・ヒロインが似ていた場合も謝ります…。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
☆☆☆☆☆目次☆☆☆☆☆
Ⅰ、〜プロローグ〜
Ⅱ、〜始まりの朝〜
Ⅲ、〜生存者たちの集まり〜
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
目次は増えますけど、注意事項も増える可能性があります。
それと、あらすじも書きます。
†ストーリのあらすじ†
朝、目覚めた樹は町の異変に気づく。
何も知らずに下へ降りる途中、悲鳴が聞こえて駆けつけると、自分の母親の噛み砕かれた姿が…。
襲われそうなのを助けてくれた、同じクラスメートの葉月に連れ出された場所は…
生存者の居る、学校の保健室だった。
そこから始まる命を賭けた戦い。
残された生存者たちの運命は如何に…？
この事件の裏に隠された真実とは…？
そして…不審な行動する葉月の正体とは？！
††††††††††††††††††††††††††††††††
という感じの設定です。
とにかく、書くのは遅いと思いますが…気長によろしくお願いします！
次は、プロローグです。
- Re: 二つの選択〜壊れた町〜 ( No.5 )
- 日時： 2011/01/23 08:56
- 名前： 闇子 （ID: 1zbdCkxK）
Ⅱ、〜始まりの朝〜
—————午前六時半—————
外が、やけに騒がしい。
人の悲鳴、色々な動物の鳴き声、そして…
何かを噛み砕く音…。
（五月蝿い…。）
ベットに寝そべりながら、そう思っているのは
神山樹という少年だ。
彼の外見は誰から見ても、『美少年』の一言だった。
黒くサラサラな髪、綺麗で鋭い瞳、白く整った顔立ち、
背は約百七十五センチメートルで、がっしりとした体付きで
しかも、文武両道。
誰も文句は言えない程、完璧な奴なのだ。
神山樹という人間は…。
だが、樹はそんなこと自覚していない。
完璧な人間なんていないと思っている。
居るのだったら、お目にかかりたいものだ。
そんな考えをする男だった。
「ふぁ〜…。」
欠伸をしながら立ち上がると、すぐに高校の制服に着替える。
（今日って…何か祭りでもあったっけ？）
その考えをしながら下へ降りる階段に一歩、足を踏み込んだ
次の瞬間…
「ぎゃああああああああああああああああああああぁ！！」
いきなり悲鳴が聞こえてきた。
この声は…
「母さん？！」
樹は階段を駆け降りるとすぐに、いつも母親の居る、台所へ向かった。
〜続く〜
- Re: 二つの選択〜壊れた町〜 ( No.6 )
- 日時： 2011/01/23 09:02
- 名前： 咲乃上 葉月 （ID: gNxtnGR9）
初めまして！！
咲乃上 葉月です＾＾
なんか今後が気になります・・・
これからも頑張ってください！！！
応援しています＾＾
- Re: 二つの選択〜壊れた町〜 ( No.7 )
- 日時： 2011/01/23 09:08
- 名前： 闇子 （ID: 1zbdCkxK）
☆葉月さん☆
コメント、どうもありがとうございます！
気になるなんて、言って頂けて…
とても嬉しいです＾＾
更新、頑張ります！！
- Re: 二つの選択〜壊れた町〜 ( No.8 )
- 日時： 2011/01/23 17:03
- 名前： 闇子 （ID: 1zbdCkxK）
すぐにリビングのドアを開くが、中は何事もなかったように
静まりかえっている…。
その静かさは、逆に樹には悪寒を感じさせていた。
「…母さん？どうしたんだ…？」
樹は足音をたてないように、台所に足を運んだ。
何故か嫌な予感が頭の中を走った。
歩いて、少しずつ台所に近づく途中で…
冷たい手が樹の足を掴んだ。
驚いて、下へと目を向けると
「……？！ 母さん！どうしたんだ、その傷？！」
樹の足を掴んだのは…
左足と右腕を噛み千切られて、血まみれになって横たわっている
母親だった。
噛み千切られた傷の跡からして、鋭い牙を持った
『何か』に襲われた様なザマだ。
余りにも悲惨な光景に、樹は言葉を失ってしまった。
母親は、深い傷の痛みで出せない声を、絞り出して樹に
何かを伝えようと、必死に口を動かして話し始めた。
「い…つき…。早く…ここから…逃…げて…。も…う…この町は…。」
樹の足を掴む力が、強くなる。
微かに手が震えているのが分かった。
「どういう事だ？！」
樹は強い口調で問いかけると
「こ…の町…は…変な…バ…ケモノ…に…。」
（化け物？！）
母親が、そう言い伝えた…次の瞬間…
————————グシャッ————————
鈍い音がした。
それと同時に、母親の首が横へと飛んでいった。
樹は、目の前で一体何が起こったのか、分からなかった。
ただ分かるのは、目の前に得体の知れない
化け物が居ること、だけだった—————————————………。
〜続く〜
- Re: 二つの選択〜壊れた町〜 ( No.9 )
- 日時： 2011/01/23 17:41
- 名前： ｒａｒａ （ID: 9QYDPo7T）
- 参照： 暴走失礼ｗｗｗ
私のとこに来てくださってアリガトです☆
び・・美少年・・・！！！！！！！！
樹く〜〜〜〜〜〜んっ！
名前も好きです＾＾
いいなぁｗｗｗ
会いたいよー（←殴ｗｗｗ）
私の友達（男ｗ）に似ているような・・ｗｗｗｗｗ
内容もすっごく面白いです！！！！！
最高ですっ本気で☆
こういう感じ、大大大大大好きなのでｗ
即、お気に追加ものですよー
応援してます！
更新いつでも待ってます♪
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