ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- my collection オリキャラ募集です。
- 日時: 2011/05/30 21:55
- 名前: 神楽 妖 (ID: nqtZqZHy)
他の2作が全然進んでないのに、性懲りもなく新しい小説を作ってしまった神楽妖です。
多分、こっちの方が他の2作より早く終わるかと。
(私の基準で)短めにする予定です。
今回はドッロドロでグッチョグチョな感じのホラー(にする予定)です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
*お客様*
◇緑紫 ◇翠音レンs
◇白哉s
◇葵s
◇ヴィオラs
◇春華s
◇かりんs
◇パーセンターs
◇黒鳩s
◇篠鼓s
◇月夜の救世主s
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- Re: my collection オリキャラ募集です。 ( No.40 )
- 日時: 2011/05/03 11:06
- 名前: 月夜の救世主 ◆WABCAFs6Hg (ID: rs/hD2VF)
- 参照: コントラバス……チューバ……コントラバス……チューバ……
*・・・・・・・・・オリキャラ応募用紙・・・・・・・・・*
作者の名前【】
オリキャラの名前(読み仮名も)【藤野 馨(ふじの かおる)】
オリキャラの性別(罪人は女で。)【女】
オリキャラの年齢(罪人は15歳以下で)【27】
罪人【×】←○か×で。
(罪人のみ記入)何の罪を犯したか【】
(罪人以外のみ記入)殺されてもいい?【○】←○か×で。
罪人or美里orピンクの少女との接点【美里の担任】
オリキャラの一人称【あたし】・二人称【苗字】
オリキャラの外見と服装など【金髪のポニーテール。青いカーディガン(開)を着ている。下のTシャツは黄色。ジーンズの膝下パンツ。靴は水色のスニーカー。】
オリキャラの性格【豪快。男勝り。】
話し方とサンプルボイス(いくつでも)【藤野 馨!覚えろよー、テストに出るからなー!】
【なんだよー。モジモジしないで!もっとガーッと強く生きろよ!】
【罪人〜?ザリガニだかなんだか知らないけどー、警察呼ぶしかないでしょ?】
【人を殺めど殺めど、気ぃ済まないのかあんたらは!!いい加減、御用になりな!!】
【血ぃくらいたいしたことないない!……うぇ〜。】
*・・・・・・・・ありがとうございました・・・・・・・・*
- Re: my collection オリキャラ募集です。 ( No.41 )
- 日時: 2011/05/03 16:28
- 名前: 神楽 妖 (ID: nqtZqZHy)
月夜の救世主s≫
オリキャラのご応募ありがとうございます☆
なんて活発なキャラ……!
パーッと明るくなりそうでいいですね!!
- 蒼然 雛菊 の物語 ( No.42 )
- 日時: 2011/06/25 22:18
- 名前: 神楽 妖 (ID: iUdLMAK/)
「10万だ。」
男の手から、白い粉がさらさらとこぼれ落ちる。
「分かった。それで取り引き成立だな。次もよろしく頼むよ。」
「ああ。」
札束と引き換えに小包を渡し、短い返事をして男は立ち去った。
————とある裏路地での出来事。
- 蒼然 雛菊 の物語 ( No.43 )
- 日時: 2011/06/25 22:19
- 名前: 神楽 妖 (ID: iUdLMAK/)
「おとーさん、お仕事がんばってね!」
……なんて、雛菊が父を送り出していたのはもう何年も前の話。
今は毎夜毎夜出かけていく父を興味なさそうに見送る。
こんな夜遅くに、毎日仕事があるわけがない。
どうせ他に女でも作って通っているのだろう。
母だって気付いているはず。それなのに何も言わず、逆に
「いってらっしゃいあなた。気をつけてね。」
なんて言ってるのを聞くと本当にいらつく。
この日も父に適当な事を言って見送った後、雛菊は自分の部屋で愚痴っていた。
「まったく。なんであんなクズに敬意を表さないといけないのかな?さっさと離婚して私の目の前から消えればいいのに。それで私の分の教育費でも募金すれば?」
……口調が完全に崩壊している。
雛菊の父は結構な会社の社長で、募金家として知られている。
なんでも、定期的に貧しい国の子供や災害の被災地へとまとまったお金を送っていて、感謝状がどさどさと来るくらいらしい。
雛菊も幼いころ募金活動へ父に連れられて参加したりしていたが、此の頃ではほとんど行っていない。
大体中学2年にもなって募金活動の一環とはいえ、パレードなどの催しにキャーキャー言って参加している方が馬鹿みたい。と言うのが雛菊の見解だ。
「会社がどれだけ上手くいってるのか知らないけど、募金するくらいお金が有り余ってるんなら家族サービスで旅行ぐらい連れて行って欲しいよね。」
雛菊は募金活動が主体でない旅行に一度も行ったことがない。
父親は何故そんなに募金が好きなのか。『称賛』だと雛菊は考えている。
「蒼然氏は素晴らしい。」
「本当に尊敬する。」
そんな声を聞くたびに、父の顔が少しにやけるのを雛菊は何百回とも見てきた。
称賛を受けて地位を確立する。父のやり方だ。
「……あ、」
雛菊はあることをひらめいた。
父が地位を大事にするのなら、その地位から墜とせばいい。
つまりスキャンダルの告発。
父を愛人の家まで尾行して浮気の証拠写真、もしくはビデオを取る。
そしてそれを種に父を脅す。「これを公開させたくなかったら私に従え。」と。
会社の社長退陣、母&愛人との破局、募金活動と言う偽善活動の中止。
全てを命令し、父を奈落の底に墜とす。
計画完了。
決行は明日の夜。
- Re: my collection ・お知らせ・ ( No.44 )
- 日時: 2011/05/28 15:27
- 名前: 神楽 妖 (ID: nqtZqZHy)
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・お知らせ・
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今までの文章を少し修正しました。
内容的にはほとんど変わっていないのですが
最初から読んでくださっていた皆様の中で
「話がつながらない……?」
と思った方は、お手数をおかけして申し訳ありませんが
最初からざっーと読んでみてください。
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