ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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コロシアイ学園始メマス。
日時: 2011/01/25 22:52
名前: ルべライト (ID: CW87oFat)

ど〜もルべライトです。
全然小説を書くのは初心者なので、アドバイスして欲しいですww

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Re: コロシアイ学園始メマス。 ( No.3 )
日時: 2011/01/27 01:01
名前: ルべライト (ID: CW87oFat)

プロローグ    −その2ー
朝、いつもと変わり映えのしない朝、いつになったらかわるのだろう?現実とは残酷だ誰の望んだ通りにはならない、みんながみんなつまらないだの、おもしろくないだのと唾を吐く、が考えてもみろ、そんなこと言って変わったのか?だから変えようと努力するだけど、何もできない・・・というより何にも変えられねえ、変わったと思ってるだけにしか過ぎない思ってるだけで現実は変わらない、結局俺達ができることはこの世界のありのままを受け止め精一杯今が最高だと思いこむことだけだ・・・アレ?結局おもってるだけじゃねーか。何てまた唾を吐くその繰り返し。


だけど思う。だけど願う。耐えがたく気が狂いそうなほどに続く繰り返しの毎日が変わってほしいと。


いつになったら・・・・・いつになったら・・・・・


「お前はその過激な起こし方をやめてくれるんだみこと?」ベッドの隣には妹の尊が手にハンマー振り上げ今にもふりおろさんとしていた、俺は上半身だけ体を起こし布団を上半身に巻きつけた。
「チッ、起きてたのかよ兄貴。」そういいながらハンマーを下ろした。「実に残念。」というような顔している。
黒塚 尊 綺麗な黒髪で顔は透き通るように白い、街の男も女も10人中10人は振り返る2歳年下の妹である。
・・・例えがアレなのは作者のボキャブラリーが少ないからです、責めるなら作者を責めな!!
「ていうか何でハンマー?完全に撲殺しようとしてたよな!?」
「んなわけね〜だろ兄貴ぃ、全く被害妄想の激しい兄貴だぜ、そんなんだと鬱になっちまうぜ。兄貴の部屋無駄に広いからハンマー素振りさせてもらってただけだよ。」
「あからさまな嘘つくんじゃねーよ!さっき舌打ちしてたじゃねーか、
確信犯じゃねーか!つーかハンマーを素振りする意味がわかんねーよ!」
「兄貴が起きねえからじゃねえか♪愛しい愛しい妹が起こしに来てやったのに起きねえもんだからハンマーで起こしてやろうとしてやったんだよ!」とにっこり笑う、やっぱりかわいい・・・モデルにスカウトされるだけあるわ〜。。。だが俺は決してシスコンではない、それは断言する。・・・違うからね、ホント。てかこの設定どっかで知ってるような・・・という方はどうか目をつむって欲しい、マジでたまたまカブッただけだから!妹萌えの妹じゃねーから!!エロゲーとかしねーから!!!兄貴にエロゲーをパシらせたらりしないからね!!!
「やっぱり確信犯じゃねーか!何でハンマー?起きるどころか永遠の眠りにつくわ!」朝の弱い俺は毎日このサデスティックシスターにより起こされる。(何かしらの凶器を持って。)
「大丈夫だよ、まだシリアスパートじゃねえから多分死なねえよ♪」と
「シリアスパートとか言ってんじゃねえよ、つーか多分とか曖昧なさじ加減でハンマーを使うんじゃねえよ!」
「ムシャクシャしてやった今は反省している。」
「全然棒読みだよね・・・。もう疲れちゃったよ兄貴は・・・」全然反省してねえよ毎日やってんじゃねえか・・・・
パト○ッシュとルーベンスの絵を見る前に兄貴は昇天するわ、ホント目の前の妹によって。
いつもの繰り返し、こうやって俺は朝の弱さ克服することを決意するもできない、冒頭のとおりである。




                       プロローグその3   に続く

Re: コロシアイ学園始メマス。 ( No.4 )
日時: 2011/01/30 00:08
名前: ルべライト (ID: CW87oFat)

このときはまだ予測もしていなかった。
あんなことになる何て・・・・・
今から話すのはプロローグその2から二ヶ月後の話
弟一話「WELCOME TO コロシアイ学園!」
 
才神学園は俺の予想をはるかに超えるほどにすごかった。
寮部屋は全員広い個室の上にシャワー冷暖房完備とホテルのようだった。(というか高級ホテルのようにでかい)
校舎は宮殿のごとくでかい、何でもゴシック様式とか言う造りでつくられているらしい、(詳しくはググってね。)T字型の建物で無駄にでかい。
さらに校門前はたくさんの娯楽店やフレンチ、ファーストフード、やら何でもござれでいつも賑わっていた。しかもこの学園(島)は驚くべきことに学園関係者と制としかいなかった。さっきいったような店は三年生の生徒が管理し、二年生、一年生はその下で働くシステムらしかった。

そんな何もかもが規格外の学園生活を送っている一ヶ月目・・・
俺の体にある異変が起きた・・・・
それは俺がもっとも嫌いな朝のことだった。
俺はいつものようにめんどくさそうに目を覚ます、とそこにはやっと見慣れてきた高い天井が・・・・なかった。代わりに俺がいつも寝ているベッドが見えていた。
あれ、、、ベッド?何で?確かに寝像は悪いほうだけど何でベッド?と思った瞬間俺は落下しベッドにたたきつけられた。
「???どうなってんだ?ていうか時間は!?」と床に転がっていた
目覚ましをみるとすでにHRが始まる10分前をきっていた。
「あれ、何で大江は?」大江とは学園で初めてできた友達でいつも朝の弱い俺を起こしてきてくれたのに、、「くそ!大江の奴!」と愚痴りながら着替えた。

寮から学校まで1500Mほどあり、全力疾走する、
「おはよ〜う♪」とハイテンションな声で走って近づいてくるクラスメートの女子がいる、あの女子は 星山葵 陸上の天才のくせにルックスは抜群、しかも高校生のくせしてオリンピック候補のためテレビでひっぱりだこの女。裏表がなく誰にでもやさしい性格である。
「お、おはよう。」何でこいつは朝からこんな元気なんだ?と俺はうらやましく思う。
「早く急がないと遅れちゃうよ?今日はどうしたの?」
「大江の奴、今日は起こしてくれなかったんだよ。ていうか星山は?」
「私?私は朝練でおなかすいちゃって食堂でご飯たべてたら遅くなっちゃった。エへへ♪」と照れて笑う、何こいつかわいいな。と思いながら一緒に走った。
その後走って学校につき、下足ロッカーで校舎用の靴に履き替えエントランスにはいった、腕時計で時間を見るとまだ7分ある、どうやら遅刻はまぬがれたらし。それにしてもこの時間のエントランスは生徒でごったがえすほど多いのに今日は4、5人しかいねえな、何て思いながら、星山と教室に向かう。
「全く、一か月近くこの学校を見てるけど、宮殿みたいだよな。」
「あれ、黒塚知らないの?この学校は聖堂をイメージして造ったらしいよ?」
「聖堂?」
「うん、この学校を運営してる会社の社長が学校は神聖な場所だ〜とか言って聖堂みたく造られたんだって。」
「へぇ〜よく知ってんな。」
「彩夏ちゃんが言ってたんだ。」と笑顔で言う。
「さやかって一条彩夏か?」と驚いて聞く、一条彩夏・学年で最高の成績を持つ天才、長髪のロングで周りを威圧するようなオーラ、独特の喋り方、何もかもが周囲をよせつけない、侍のような女、あんな奴とも仲いいのか。
「何でなんだろうね?彩夏ちゃんあんなにかわいいのに」
「かわいい?あいつが?何言ってんの?」とそんな話をしていると、教室に着いた。
   
    この瞬間から俺たちの世界は非日常へと変化した。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



そこには・・・・・・・教室には・・・・何人かのクラスメートがいた、、いや人数何てどうでもいい、クラスメートの目線は一点だけを見つめていた、教壇、、、、、教壇の上で、、、、、、、

俺のクラスの担任が首をつっていた。。
「キャアアアアアアアアア!!!!!!!!」と星山が悲鳴をあげた、、、、


不意に校内アナウンスがながれる。。。。。
「お前ら、、、今すぐ講堂に集まれ!!!!!・・・お待ちかねのコロシアイ学園の始まりだ!!!!」と聞き覚えのない男の声が言った。


Re: コロシアイ学園始メマス。 ( No.5 )
日時: 2011/01/30 00:11
名前: ルべライト (ID: CW87oFat)

爽さん、コメントしていただきありがとうございます!
    そして返信遅くてごめんなさい!!!

爽さんのご期待にこたえられるよう精一杯努力します。
死ぬほど駄作者なぼくですが、
コメントまたくれるとうれしいですwww

一緒にがんばりましょう!

Re: コロシアイ学園始メマス。 ( No.6 )
日時: 2011/02/13 21:44
名前: ルべライト (ID: CyM14wEi)

「どうなってんだよ・・・一体・・・・」と独り言のようにつぶやいた。
「どうもこうもねーよ!!とりあえず講堂に行くぞ!」と教室にいた、沖原が俺に言った。そして衝撃的な光景にくぎ付けになって気がつかなかったが、教室には4人しかいない、沖原と岡田と花村そして一条・・・教室にいる一条は教壇の上にぶら下がる先生を降ろし体を調べていた。
「うお・・・一条何やってんだ?」と俺がひきながら尋ねる。
「見て分からんのか?死体をしらべている。どうやら本当に首をつって死んだ様だな、椅子を踏み台にして自殺した。恐らくな。」と死体から離れ腕くみをしてそういった。
「おいおい、どうしたらいいんだ?これから・・・」と岡田が言う。
確かにそうださっき流れたアナウンスの声聞いたこともない、しかもコロシアイ学園だと?あやしすぎる・・・
「だから言ってんだろ講堂に行くんだよ、話はそっからだ。」
「軽率すぎではなくて?もしかしたら先生を殺した犯人かもしれないのですよ?」と花村が相変わらずの丁寧語でしゃべる。
「いや、沖原の言うとおりだ情報が少なさすぎる、とりあえず講堂に行くしかあるまい、行くぞ決定事項だこれは!」と一条は宣言した。
ったく、独裁者かあいつは、、、と小声でぼやく、
「なぁ、大丈夫か星山?」と俺の背中で震える星山に聞いた。
「う、うん大丈夫、落ち着いてきたよ。」と少し血の気が引いていたが笑顔でこたえた。・・・全く花山や一条と違ってホントにかわいいな。あいつらとは違って!!!
「では、行くぞ講堂に。」と一条が教室を出て講堂に向かう。みんなもそれに続いた。
===講堂======
講堂は映画館のように椅子が並び天井には巨大なシャンデリアがつられている。学校の講堂とは思えないほどゴージャスだった。そして舞台には、スーツをキッチリ着た男と椅子に何人か座っていた。
「お〜う、よく来たこれで最後だ。」男はこちらのほうを見て指を鳴らした、それと同時に講堂にあるドアが一斉に閉じた。一気に講堂がざわついた。
「え〜これから始めるコロシアイ学園はお前ら超能力を手に入れた一年生とわが社の技術の粋を結集してつくった元2、3年生のサイボーグXRシリーズのコロシアイだ。つまるところ超能力者VSサイボーグだよ」
〜続く〜



Re: コロシアイ学園始メマス。 ( No.7 )
日時: 2011/02/13 21:25
名前: ルべライト (ID: CyM14wEi)

「お〜い早く席に着けコロシアイ学園の説明を始めるぞ。」とだるそうに金髪が話す。
「誰だよテメーは!!」沖原は空気が痺れるほどに叫ぶ。

「お〜お〜とんでもねぇ声?オーラ?何にせよ怖えなぁ。」と金髪男がたじろむ。

「うるさいぞ沖原!!貴様は猿か!!!むやみに叫ぶな!!!」

「ああ!?テメエも叫んでるじゃねえか!!」一条と沖原がにらみ合う。
どこのヤンキーだテメエらは特に沖原。

「おい、そこで盛り上がんじゃねえ!とりあえず席つけや!!!」金髪男もイラだっている。

「と、とりあえずさ!座ろうよみんな!!」さっきまでショックをうけていた星山が言った。
星山は何か空気を和ませるオーラがあるのだろう、一条と沖原はしぶしぶ席に着いた、それに続き花村、岡田も座った、そして俺達も。

「やっとかよ、んじゃ説明すんぞ〜俺の名前はアルア=ハーベストこの学校を運営する会社の幹部だ、そしてこのコロシアイ学園のルールだ
お前ら〜既に気づいてる奴もいると思うがここにいるお前らは超能力者だ逆にここにいない一年生は薬の副作用で・・・もしくは自分のもつ超能力で死んでいる。」
生徒全員が騒然とした。
「薬ということは四月に行われた健康診断の時の予防接種のことか。」
一条は言った。
「おお〜ご名答!ファルスエフェクトって薬だよ。」
「んで、お前らは俺達が改造した2,3年生サイボーグと戦うんだよ。ちなみにこいつはクローンからサイボーグ化させた。ちなみに他の学年の奴らも超能力者化してお前らのクローンサイボーグと戦わせる。という実験だ。」と淡々と説明する。

「実験何のためだつーかそんなこと信用できるか!」

「実験の意義?・・・テメーらは殺しあえばいいんだよとりあえず!
超能力者とサイボーグどちらが強いのかってそそる命題じゃねえか・・・」しんみりした顔でうなづく。


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