ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- Vampire†Blood
- 日時: 2011/01/26 17:09
- 名前: アキラ。 (ID: STEmBwbT)
- 参照: アキラ⇒アキラ。になりました。 「。」←これ重要
.
スレッドたてたけど消えたので。
もっかい作ります
≪ 登場人物 ≫
ミヤザネ
□宮座音 リカ
女子高生 黒い短髪に薄い赤眼を持つ。
宮座音家の養女になる前の記憶が曖昧。
過呼吸持ち。
ミヤザネ
□宮座音 ナギ
23歳 リカの義兄 父親・リキの経営する豆腐屋を
手伝っている。
仏頂面で寡黙だが、妹想いの優しい性格。
カツラギ
□桂木
三十代ほどの優男 とある研究所のリーダー。
薄笑いを浮かべており、真意の読みとれない
不審な男。
□イバ
数年前に越してきた少年 本名は不明
リカと同い年ほどで仲が良い。 兄貴肌。
白髪なため、よく噂されている。
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- Re: Vampire†Blood ( No.1 )
- 日時: 2011/01/26 17:17
- 名前: アキラ。 (ID: STEmBwbT)
- 参照: アキラ⇒アキラ。になりました。 「。」←これ重要
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序章
『 始まりの日 opening 』
そこは、外界から閉ざされた白い部屋だった。
隔離施設と言う方が当てはまるかもしれない。
外からの情報を一切遮断し、中では白衣とマスクで身体を覆った研究員がとある研究のために情報を集めていた。
その隔離された白い部屋の一つに、一人の少女が監禁されていた。
長年手入れされていない黒髪はかなり長く、身体には衣類など一切身に着けておらず、細く白い腕には栄養補給のためのチューブが通されている。
「血を、検出するぞ」
彼女に近づいた研究員の一人がそう言い、注射器と脱脂綿を用意した。
少女は虚ろな目でその作業を見届ける。
二人の研究員が彼女の腕を抑え、一人が注射器の針を彼女の血管に突き刺した。
そのとき。
「アアアアアアア「アアアアアアアアアアアアアアアア「アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア「アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッッッッ!!!! 」
吠える、叫ぶ、鳴く、泣く。
少女は喉が裂けそうなほど狂い泣いた。
その瞬間───、
近くにいた研究者が倒れ、施設が地震時のように揺れ、警報が鳴った。
気づいた他の研究者が護身用の銃を少女に向ける。
が、しかし。
「 」
少女にはそんな武器など、何の脅しにもならなかった。
- Re: Vampire†Blood ( No.2 )
- 日時: 2011/01/26 18:25
- 名前: 緑紫 (ID: rb3ZQ5pX)
- 参照: 今日は更新しません、ごめんなさいm(__)m
ありゃりゃ、消えちゃったのか。。。 くそう、誰が消したんだっ!!消した奴出て来い、私が殺してy((……しとめてやるっ!←
ぁ、微妙に改名したんですか、了解です、これからはうーん…どうせあだ名呼びだから関係無いk((←
解った、次からは
「あっきゃん。」
「アキちゃん。」
にしよう←そういう問題!?
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