ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 羽をもいだ天使と白羽の悪魔
- 日時: 2011/11/04 22:06
- 名前: 緑紫 (ID: rb3ZQ5pX)
- 参照: http://ameblo.jp/ryokushi/
↑ブログ始めました、良かったら見てコメクダサイ(ぺこり
えっと、まず挨拶です。
クリック有り難う御座います。
私のこと知ってる方、この他にまだ3つも小説書いてるのにまだやるか、というツッコミは無しでお願いします。
そして初めましての方、初めまして。駄文を書くのがご趣味の元ポアロンと申します故。
今回はまた非現実的で、人間なんてモンは出てこない(筈)な小説です。題名どおり、天使と悪魔のお話…ってアレ?「Are You OK?」と似てるね〜←笑 まぁいっか。←ぇ
まぁ魔法系では無いので…期待した方、ゴメンナサイ(土下座
では次に注意事項などです。 長いですがどうぞお付き合い願います。
■駄文何ソレ美味しいの?———→ブラウザバックお願いします。
□えっと、緑紫って何かウザいし、こいつの書く小説ってなんか嫌いだ———→じゃあ来ないで下さい、関わらないでクダサイ。
■人間が出てこないだと!? んなの読む価値無ぇよww———→はいブラウザバックして下さいね。
□更新不定期?毎日しろってのw———→心の広い方だけドウゾ。
■内容とか展開とか意味不って、バカじゃない?———→私に何を求めるんですか。 ブラウザバックお願いしますね。
□荒らしとかコピペする為にこういうスレッドってあるんでしょ?———→虫唾が走ります、迷惑です、餓鬼はおうちで紙に落書きしてて下さい。
■グロいとかエグいとか気持ち悪くて絶えられないよねー———→少なからずそういうシーン、入ります。お気をつけて。
□小説の宣伝おkです。その代わり読者になってコメしに来て下さい———→無理な方は宣伝しないで下さい。
だいたいこんなもんですね。守れない方、最後にもう1度だけ言います。
来ないで下さい、帰ってください、関わらないで下さい。
でわ次に。
~★目次★~
キャスト紹介
*>>1
プロローグ
*>>5
第一羽
*堕天使と白い悪魔*
*>>32
~★お客様★~
☆rara様☆
★楓様★
☆神宮寺 奏様☆
★白狐様★
☆以津真天様☆
★神楽 妖様★
☆アキラ様☆
★銀弧様★
~★お知らせなど★~
☆2011年1月29日 日曜日☆
スレ立てました!!
★2011年2月12日 土曜日★
やっとプロローグ更新です\(^o^)/
☆2011年2月23日 水曜日☆
参照100を突破致しました!!
(日付あやふやです、すみません)
★2011年4月2日 土曜日★
No.28の内容が、少し納得のいかないものだったので勝手ながら削除し、新しく書き直しましたことを御許し願います
(本当に申し訳御座いません)
ではでは注意書きで引っかかることの無かった皆様は、このまま下へとお進み願います。
あ、できればコメ・アド欲しいです、宜しくお願い申し上げます。
参照が100を突破したので、是非祝い小説という名の番外編を書きたいと思います。
~★番外編目次★~
番外 1/
*>>
- Re: 羽をもいだ天使と白羽の悪魔 ( No.3 )
- 日時: 2011/01/30 13:40
- 名前: 緑紫 (ID: rb3ZQ5pX)
- 参照: お久し振りです、皆さん。
rara
久し振り〜っ!! 御免ねこの頃raraの小説にコメ行けなくてっ><
題名さ、本当は最初、「片羽の天使と白羽の悪魔」て題名だったんだけど、友達がゲームのキャラとかぶるて言うから変えた。 でもまぁカッコいいて言ってくれて有り難う♪
あと、応援ありがとね〜☆ミ
んあ。ブログにコメするにはね〜、なんか記事の下に、
記事URL コメント ペタ
ていうところあると思うから、それの「コメント」で出来るよ!
- Re: 羽をもいだ天使と白羽の悪魔 ( No.4 )
- 日時: 2011/02/12 18:40
- 名前: 緑紫 (ID: rb3ZQ5pX)
- 参照: http://ameblo.jp/ryokushi/
あげます↑
- Re: 羽をもいだ天使と白羽の悪魔 ( No.5 )
- 日時: 2011/02/12 22:12
- 名前: 緑紫 (ID: rb3ZQ5pX)
- 参照: よかったらブログ見て下さいね〜
「——壊される前に、壊れればいいのよ。 自らのその『命』を捨てて---------------」
*プロローグ*
真っ白な、真っ白な部屋の真ん中に置かれた、1輪の黒い薔薇。 窓も無い筈のその部屋に、突然、決して緩やかで、優しくはない風が舞い込む。 その風が薔薇を包み、上へとそれを舞い上げる。 1枚、1枚と儚く散って——無惨に無様に美しく、またその真っ白な床へと、堕ちていった。
*
多分季節は冬だと思われるその街は、雪 が 空 中 に 浮 い て い る。 否、雪だけでは無い。 店も家も、車も——ありとあらゆるものが、その世界では浮いているのだった。
そんな街から約700メートル歩いた場所——崖。 そこに彼女は、立っていた。
巨大なハサミを右手に持ち、自らの羽、純白のその綺麗な羽を、前へと引きつける。 切る、とでも言わんばかりの雰囲気だ。
「嗚呼でもどーせなら。 切るんじゃなくて、もぎたいな」
誰もいないその崖っぷちで、1人呟く。
——そうだよ、もうあたしは甘えん坊じゃ駄目なんだ。
——今日の、今のこの瞬間、見ててくれる?
——そう、あたしは今からね----------------------
「死ぬのよ」
そう言い放って後ろを振り向く。 彼女の振り向いた先には、同じく真っ白な羽を生やした30代半ばと見られる男が数人いた。
「心の汚れた汚らしい天使に殺されるくらいならばいっそ、あたしは自らの手で自分を殺すわ。 だってまだあたしのほうが汚れてないから。 心も体も」
あまり緊張感無さげな台詞をびゅんびゅんと吐きだすが、彼女の足はそれに相反するかのように、ガクガクと震えている。 まぁ当たり前だろう。今から死ぬと宣言して、崖っぷちに立っているのだから。
「天使は羽を切り落とせば死ぬんだったわよね?」
決して死にたがり、堅く言えば自殺志願者なわけじゃない。 ただ単に、汚い妖精に殺されるくらいなら、自殺しようというだけの話。
——でもやっぱり、アレね…。
——言葉でなら何とでも言えるけど、実際にやってみようとすると、半端無く恐いものだわ。
恐怖で逆に恐さを通り越し、笑うことしか出来ない彼女。 そんな彼女の脳裏を、ある考えが過った【よぎった】。
——アレ? 良く考えてみなくても、羽生えてる、てコトは飛べるじゃん。
最初からそうしてろよ、というツッコミがしたくなってしまうところだが、生憎此処はそんなギャグコメディシーンでも無い訳で。
ふわりと彼女が宙に浮くのと、男の中の2人が真っ白な鎌を投げたのは、ほぼ同時だった。
鎌は2本投げられ、見事と言っても良い程の腕前。 それが彼女の両羽を切断する。
「っ、い、嫌あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああっっっ!!!!!!」
その叫びが途絶え、彼女が海に落ちたと同時に、彼女の羽も地へと落ちた。
- Re: 羽をもいだ天使と白羽の悪魔 ( No.6 )
- 日時: 2011/02/12 22:14
- 名前: 楓 ◆nxYfjsTN/c (ID: 3lmdTyLL)
わ、新作ですか!?
作者名と題名とを見て手が動いた楓です^^
Are You OK?好きなので似ていると聞いて楽しみになりました!
更新頑張ってください。
- Re: 羽をもいだ天使と白羽の悪魔 ( No.7 )
- 日時: 2011/02/12 22:18
- 名前: 緑紫 (ID: rb3ZQ5pX)
- 参照: よかったらブログ見て下さいね〜
楓様
おぉ〜、お久し振りですねぇ。 うん、何故かしんみり(笑
はいそうです、新作であり駄作ですよ。 つたない文章ではりますが、どうかまた宜しくお願い申し上げます。
Are You OK? がお好きですとっ!? うう、感動しますよ…。(号泣
応援有り難う御座います、早めに更新出来るよう頑張りますね。

