ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

日時: 2011/02/06 12:31
名前: chip star (ID: BZFXj35Y)

こんにちは、こんばんわ、それともおはようございます?
名前はchip star(チップ スター)と申します。好きに呼んでください………
暇潰しで更新する可能性が高いので、進み具合はカメ並みの遅さとなりますが、どうか温かい目で見守って下さい。
今後とも、よろしくおねがいします\(◎o◎)/\(◎o◎)/


※※作者からの注意事項&読者の方々へ※※
ルールは守ってもらいたいものです。なので、次の項目は守ってください。

1.喧嘩・荒らし・喧嘩の発展となる言葉は記入しないでください。

2.パクリは一切御座いません。適当なことは言わない様にお願いします。

3.アドバイス・コメントはどんどんお願いします(;一_一)


誤字・脱字が多くなる駄作になると思いますが、それでも「見てやろう!!」っていう方には感謝します。



─────ENTRY PLAYER─────

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Re: 『26』─Death box─ ( No.1 )
日時: 2011/02/02 21:10
名前: chip star (ID: BZFXj35Y)

Entry Time______




    『ようこそ皆さん。あなた方には、これからゲームをしてもらいます。』




俺は、頭の中に聞こえる女性の声で目が覚めた。確か、俺はバイト先から家に帰る途中だった筈…………

「どこだ……ここは…………」

単純で脳裏に浮かんだ疑問はそれだけであった。
薄暗いコンクリートの正方形型の大広間。壁には大型液晶画面が埋め込まれており、画面には“26”と書かれている。
更に、他にも冷たい床の上に倒れている人々がいた。



      『さぁ、選ばれし26名のプレイヤー諸君。早く目覚めてくれ。』



曇った女性の声は、どうやら機械か何かで声の高さを変えている。そして、倒れていた人々は呻き声をあげながら立ち上がる。



「………?ここはどこだ?」



「ひっ!!何ここ!?どこ!?」



「おい!!なんだよこりゃぁぁ!!!」



「ったく………頭痛が激しいわ………」



人々は立ち上がり、視界に入った液晶画面に自然と集まり始める。
すると、画面に映し出されていた“26”の数字が、“25”に変化した。



      『お目覚めの様だね。それでは、ゲームをクリアして、生き延びろ。そして、真実を見るがいい。』




女性が喋り終わった瞬間、画面が切り替わって何かの説明文が映し出された。




  ──Aの間 『斬首』──
26名のプレイヤー諸君は、“Death box”の中で逃げて、生き延びてください。
1人死ぬごとに、ゲームステージは進みます。
25名になった瞬間ゲームは終了です。では、このゲームのルールを下の説明文を読んで理解してください。


1.1人に1つの斧を用意してあります。全員が自身の斧を手に取った瞬間、ゲームスタートです。


2.この液晶画面の横に空間があります。そこに、切り落としたプレイヤー1人分の頭部を入れてください。


3.2の条件を達成すれば、ゲームクリアです。





          
              『それでは、ゲームスタート♪』







薄暗い部屋に、大きなサイレンが鳴り響く。そして、死のゲームは静かに始まったのだった。


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