ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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リアル鬼ごっこ 〜みんなで力を合わせれば〜
日時: 2012/08/17 20:14
名前: りま ◆pR/HQHYOiA (ID: z/pBun1e)

こんにちわ、こんばんわ!!

二作目です!
二次小説書いてましたが、こっちも書きたくなったので☆
あとリアル鬼ごっこという映画がありますが、一切関係ありません!!
ちょっとにてるかもですが?

よろしくおねがいします!!

※注意
・荒らしもしくはりま嫌いな方はお引き取りを!
・多分ないと思うけどパクリはやめてもらいたいです!
・ケンカ、ないと思うけどやめてください!

です。

アドバイスとかあったら言ってくださいね☆

++++++オリキャラ応募用紙++++++
名前:(読み仮名も書いてね☆)
性別:
年齢:
性格:
足の速さ:(1が一番早くて10が一番遅い)
反射神経:(足の速さと同じ表し方)
+++++++++++++++++++++

☆オリキャラ☆
藤井 有里香 (苺羅様作)
柴里 刹那 (菫様作)
葉風 瑛蛇 (真由子様作)
三浦 佳奈 (咲乃上 葉月様作)
蒼井 洸 (rara様作)
紅崎 憂亜 (rara様作)
雪川 有梨沙 (あやのん様作)
清野 サクラ (さくら様作)
小山 餡子 (ヴィオラ様作)
綺羅月 闇那 (ドロップ様作)
水面神 由月 (黒鳩様作)
福井 和葉 (かんな様作)
佐奈川 音色 (ぽち様作)
保斗翳 蒼緋 (蒼緋様作)
高尾 季句 (聖也様作)
伊野坂 夏香 (綾愛 雪夜様作)
松木 皐月 (かりん様作)
笹中 雪 (ぜんく様作)
沢渡 俊次 (風様作)
木下 龍清 (月夜の救世主様作)
木下 風太 (月夜の救世主様作)
藤田 あやめ (優香様作)
james・vrownie (黒影様作)
小原 カノン(カノン・ティアラ) (ユキナ様作)
白壁 あげは (蛾様作)
城崎 まあり
夜月 白連 (グレイ様作)

☆来てくれた大切なお客樣方☆
・苺羅
・菫様
・真由子
・咲乃上 葉月
・rara
・さくら
・なーこ☆
・ヴィオラ
・あやのん
・ドロップ
・黒鳩様
・かんな様
・ぽち様
・蒼緋様
・聖也様
・綾愛 雪夜様
・かりん様
・優香
・風様
・月夜の救世主様
・黒影様
・ユキナ
・ほだす
・初心者様
・マッカナポスト
・蛾様
・グレイ様
・りら

プロローグ
ぼくらはみんな生きている。

神様の手によって・・・


神様は人間の数が多すぎると思った。
だから、死神を使って人間を減らそうと思った。

それが、リアル鬼ごっこのはじまりだった・・・




*第一話*
>>50

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Re: リアル鬼ごっこ 〜みんなで力を合わせれば〜 ( No.111 )
日時: 2012/08/17 17:42
名前: りま ◆pR/HQHYOiA (ID: z/pBun1e)

ららぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ


昔いた友達があんまいないから……

めっちゃうれしい((泣

ららはどこで小説書いてるん??

Re: リアル鬼ごっこ 〜みんなで力を合わせれば〜 ( No.112 )
日時: 2012/08/17 18:57
名前: りま ◆pR/HQHYOiA (ID: z/pBun1e)

………死神。


「おい死神……
 女より片腕なしの男のが殺りやすいんじゃねぇの」


『ハハハハハハハハ!!
 そんな事言って女が逃げられるとでも思っているのかい?
 既に手負いのヤツもいるみたいだしな。』



………どうしよう…


確かにジェイムズさんはとても動けそうには見えない…








「ここで…死ぬのかなぁ…」


闇那が呟いた





私もそう思った。
こんな状況でそう思わずにはいられない。



『ハハハ
 大丈夫、一瞬で終わるから』




死神は醜い顔を歪め、ほくそ笑みながら闇那に近づく。



「七海……どうする?」

餡子は、死神をじっと見つめている。

私は…




「………」

何も言えなかった。

[きっと助かるよ!!]
なんて、言えなかった。





私、頼りないなぁ。

皆でがんばろうって言ったのに…



餡子は無表情のままうつむいている。



『じゃぁ一人目いきまーす』


死神が闇那の首に斧を……



「闇那ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」



私は思わず闇那の前へ行き、斧を死神の手から落とそうとした。

でも……


『ハハハ、馬鹿だなぁ。』



死神は一瞬で方向転換をして、餡子の後ろへ……




「餡子後ろぉ!!」


後ろに目だけやった餡子はギリギリ斧を避けた。


シュッシュッシュッ


次々と降ってくる斧を、餡子は無表情で避け続ける。



『ほぅ……  
 なかなかやるなぁ。』



死神は、一度攻撃をやめた。



その時。









ガッ


パリィン!!


『ぐあぁぁぁぁ!!!』




「何!?」




そこには、クラスメイトの清水良太が立っていた。

清水に殴られた死神は、吹き飛んで窓ガラスに打ち付けられ、
そのガラスを突き破って外に落ちたようだった。

クラスの皆が、声を聞いて駆けつけたらしい。


「よかった…ありがとう、清水。」



そう言った私はハッとした。


「そうだ、季句!!とジェイムズさんの手当をしなきゃ!!」




「うわぁぁぁぁ!!
 高尾さん、大丈夫ですか?!
 ち、血がぁ!!」


片腕を斬られた季句をみて、笹中雪が号泣している。



「あぁ、忘れてたや!!」



季句は笑っていた。


きっと痛いんだろうな…ごめんね。



やっと保健室に着くと、やっぱり……



イスに、美人な保健室の先生が血まみれで座っていた。


「うッ………」


生臭いにおいが、よけい現実を脳に叩き込むものになる。




でも、今は救える命を救わなきゃいけない。





「この二人、誰が治すの?」

そう、そこが問題。








「あッ、あのッ!!
 僕、少しなら…あの…」


雪がおどおどしながら言った。




「へぇ〜、意外!!
 私、季句の血止めるくらいなら…」


闇那が言った。


「じゃぁ、その二人に任せよう!!」


雪はジェイムズさんを、闇那は季句を……


「とは言っても、私包帯巻いたり消毒したりするだけよ?」


闇那は言っているけど、手際がいい。


そして雪は、




いつもおどおどしているのに、すごくまじめな顔でジェイムズの血をきれいに拭き取り、
消毒?みたいなことをしている。


そして、頭と腕に包帯を巻き、



「す、すいません、これくらいしかできなくて…」


と言いながら泣いていた。


そして、二人の応急処置が終わり、10分はほとんど誰もしゃべらなかった。




そこで、




「う……うぅん……」



「ジェイムズさんッ!!」

「ん……ここは?」



「保健室です!」

「大丈夫ですか??」


皆が口々に言う。


「えっ、あの死神は!?」



「大丈夫、倒しました!!」

「よかった…
 でも、まだいるんじゃないか?」



「いるかも……」


学校内に。


「もう学校内にはいない。」

餡子が言った。



「え!?なんで!?」


「最初死神が襲ってきた時、神が言ってた……
 『鬼の数を三倍にする』と。
 もう3人殺した。」


「あ、そっかぁ!!
 じゃぁ、もう学校から出る?」


サクラが言った時。



「みんな伏せろ!!」


良太がさけんだ。 

皆は伏せた。

「どうしたの!?」

「校門の先に、死神がいた!」










Re: リアル鬼ごっこ 〜みんなで力を合わせれば〜 ( No.113 )
日時: 2012/08/18 21:46
名前: りま ◆pR/HQHYOiA (ID: z/pBun1e)

校門の先に、死神がいる!!


「そ……そんな…」


「どうやら、死神は最初の時点でどこにいても、そこからは自由に動けるらしい。」

餡子が言った。

少し小さな声で。

それがまた恐怖感を呼ぶ。





「少し様子が変だぞ。」


カーテンの裏から死神を見ていた沢渡俊次が言った。


「様子が変って、どういう事?」



「何かを探しているみたいなんだ……」



「ふぅん。
 じゃぁ……
 みんなちょっと待ってて!
 あ、でも餡子はついてきてッ!」



「何言ってるの?
 女子二人だけじゃ危険。」
餡子が言うと、

「……俺が着いていくよ。
 綺羅月が考えてることもだいたいわかるしな。」

沢渡が言った。

「……そうね。」

餡子もうなずき、


「やった!!
 じゃぁ行こ!」


闇那が言った。


そして、3人は保健室を出て行った。



何をするつもりなんだろう…?


それから少しした時。


「ッ!?」


3人は、保健室の外…つまり、死神の目にうつる範囲の場所に立っていた。



「フフッ
 やっぱり二人とも頭いいね〜
 私のしようとしたことすぐわかっちゃうんだもん」


「闇那
 ちょっとは冷静になってみたらどう?」

餡子はクールに言う。



保健室の窓は開いている。


「お前らは最初は気づかれないようにしとけよ。」

そう沢渡が言うと、3人は歩き出し、死神の前まで行った。





~綺羅月闇那、小山餡子、沢渡俊次~
『なんだお前ら?
 殺されてぇのか?』

「いや?
 あなたを殺そうと思って。」


餡子がクールに言い放つ。


さっき保健室から出る時、打ち合わせをしておいた。

今のところ、計画通り。


私はこの死神を一目見た時、まずは
「ちっちゃい」 「弱そう」 
という印象を持った。
その上探し物……


こっちが有利な気がした。

だからさっき死神の攻撃を見事に避けていた餡子さえいれば、

死神の斧を奪えるかもしれないと考えた。


しかも……

あの頭良し、運動神経良しの俊次くんまでいたら最強でしょ!!



俊次くんも、

「あの人間と変わらない体質の死神が、斧をあんな早く動かせるはずがない。
 斧の性質による物かもいれない。
 手に入れる価値はありそうだ。」


って言ってたし!!!


『フン…まぁいい。
 俺は今探しものをしている。
 それを10分以内で…三人で見つけられたら見逃してやろう。』


……!!

みんなの存在に気づいてたんだ!!

『この辺に死神界でメリィ…
 いや、ガールフレンドにもらったネックレスを落としちまってだなぁ…』


うわ、何コイツ!!
ほっぺ赤いんだけどぉ!!

こんなんで死神なワケ!?



「10分以内には私たちを殺さないという証拠は?」


『斧をここに置いておこう。』


うわぁ!
いきなりサイコーな展開!!


ゴトッ

死神が斧を置いた瞬間、


餡子と私が斧を取り、俊次くんが死神を殴り飛ばす……





…ハズだった。



「うあああああッ!!」




ーーーーーーーーーーーーーー誰の悲鳴?

あぁ、私かぁ。


Re: リアル鬼ごっこ 〜みんなで力を合わせれば〜 ( No.114 )
日時: 2012/08/22 10:55
名前: さらら (ID: z/pBun1e)

はじめまして☆

今すっごく緊張感のある場面いっぱいで楽しいです♪

Re: リアル鬼ごっこ 〜みんなで力を合わせれば〜 ( No.115 )
日時: 2012/08/29 15:24
名前: りま ◆pR/HQHYOiA (ID: mwHzvaCP)

さららs、はじめまして!!

うれしです☆

頑張ります!!


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