ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 闇姫〜黒き名を持つプリンセス〜
- 日時： 2011/02/07 21:30
- 名前： アガサ・リスク （ID: Tb7tY/V8）
どうもどうもどうも
アガサ・リスクでございます！！
アガサとでも及び下さいまし。
へタックソですが読んだらコメ下さい
コメちょうだいコメしやがれ！！
まぁ、いいですが
荒らしの方はのーサンキューデス！
読んでやるよのかたはサンキューえぶりばディー！
このお話は身長の小さな女の子の
汗と涙にまみれた恋模様を描く
青春ラブストーリー！！！
冗談でございます。
重い話でございます。
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- Re: 闇姫〜黒き名を持つプリンセス〜 ( No.1 )
- 日時： 2011/02/07 21:38
- 名前： アガサ・リスク （ID: Tb7tY/V8）
プロローグ
これはこれはお客様
本日はお越しいただき誠に有り難うございます。
私？わたくしの名はジュディ・シャロウェイ
姫様はジュディとお呼びになられております。
ここは何の店かって？
何をお言いになられるかと思いきや・・・。
もしかして貴方様は道に迷われた・・・とか？
さようでございますか、失礼致しました。
ああ、お待ち下さい。出て行かれる前に
姫様のショーをご覧になってはいかがでしょうか？
怪しいものではございません、まあ、いいからどうぞどうぞ。
闇姫をショーを是非ご堪能あれ・・・。
- Re: 闇姫〜黒き名を持つプリンセス〜 ( No.2 )
- 日時： 2011/02/08 16:33
- 名前： アガサ・リスク （ID: x9loXZsD）
１黒羽のプリンセス
僕はどこへ来てしまったのだろう
キレイなシャンデリアがゆらんゆらんと左右に揺れている。
落ちてしまうんじゃないかと思ったくらいだ。
「すみません、誰かいらっしゃいませんか」
誰も返事をしてくれない
ここにいるのもちょっと怖い
黒いカーテンが闇に塗れた夜空みたいに
なんだかそら黒すぎだったから。
「ここにいるのも時間の無駄だろ」
でも、時間の無駄って言ったって
僕はどこへ行くつもりなんだろう
ここがどこなのかも分からずただただウロウロしている
だけじゃないか？
「落ち着け、旅烏・・・」
「お客様？」
う、後ろ・・しかもすぐ近く・・・顔の辺りで
声がした。男の声だ・・・。
「あ、あの」
振り返るとそこには女の人がいた。
男なんかどこにもいない。
アレ？
「あの、男性の方ですか？」
男なんだろうか、どう見ても女だけど。
僕より年下みたいだし、なんだかどこかの
お姫様みたいに綺麗な人だけど・・・。
世に言うオカマ？（おい）
「あら、嫌ですわお客様。私は列記とした女でございます。
でも、そうですね、妃殿下は私のことを、「アン」とお呼びです」
アン（２０）
「あ、アンさんですか」
「旦那様の事は如何様に（いかよう）にお呼びいたしましょうか」
だ、旦那って・・・。
「名前はありません、さよなら」
僕はさっさと出て行くことにした。
この子といると話が長くなりそうだ。
「まぁ、旦那様・・・名前がないなどそんな寂しいこと言わないで
「旅烏」様というお名前をすでにお持ちになっているでは
ありませんか・・・」
・・・え？
つづく
- Re: 闇姫〜黒き名を持つプリンセス〜 ( No.3 )
- 日時： 2011/02/09 21:03
- 名前： アガサ・リスク （ID: x9loXZsD）
「ど、どうして」
ぼくは自分の耳を疑った・・・。
どうしてこの人はぼくを知っているの・・・。
「まぁ、わたしったら・・・申し訳ございません」
申し訳ございませんじゃない。
「あ、あんた！」
「え、いえ私は怪しいものではないのです・・・本当に！」
「そんなわけ無いでしょう！ぼくもう行きますから！」
「そうじゃないんです！私は！
ただの、豊超能力者にございます・・・。」
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