The smile of the devil | ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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The smile of the devil: 日時： 2011/02/12 20:06; 名前：桜雪（ID: IuyVjioB）; はじめまして、桜雪サユキと申します。
小説を各事自体が初めてなので…稚拙な表現や誤字脱字もあると思いますが、よろしくお願いします(*^_^*)

※注意

この小説には少しグロの要素が含まれています。
苦手な方はブラウザバックお願いします

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Re: The smile of the devil ( No.1 ): 日時： 2011/02/12 21:22; 名前：桜雪（ID: IuyVjioB）; 最近の日本は不景気とかで就職できない人々が増えている。
僕も、そのなかの一人だった。
将来の夢もなく、大学にいく気もなかった僕はなんとなく高校を卒業した。
バイトをしつつやりたい事を探そう、と安易に思っていた僕は、日本の現状を目の当たりにすることとなったのだ。

今日も今日とて、雑誌やインターネットで職を探す。
…といっても、そんな簡単に見つかるわけもない。
大抵は給料が安かったりするのだが、そんなことも言っていられない。
しかし、それでも高い給料の仕事を探そうとするのは、人間の性なのかもしれない。

「…今日も大して収穫なし、か…」

パソコンの前で、大きく伸びをする。
最近は週2の深夜のバイトのみで、その他の日はバイトをさがしたりインターネットで時間を潰していた。
外にもほぼでない。

時刻は6時37分。
そろそろ晩飯を買いに行かなければと思い、適当な服を取り出す。
自炊のできない僕は、ほぼコンビニのもので飯を済ます。
…今日は弁当にするか。