ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- ナゾトキ
- 日時: 2011/02/17 17:09
- 名前: KAITO ◆gqRrL0OhYE (ID: THBfOZma)
—目次—
†青い文字をクリックするとそのぺージヘジャンプします。
>>1 キャラクター紹介
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- Re: ナゾトキ ( No.1 )
- 日時: 2011/02/23 17:52
- 名前: KAITO ◆gqRrL0OhYE (ID: THBfOZma)
キャラクター紹介
橋本レン hasimotolen
音楽的センスがずば抜けている天オ。
ナゾトキに取り付かれたため、
100年に1人のキラになった。
KILA kila
レンがナゾトキに取り付かれた状態。
ナゾトキ nazotoki
レンに召還されたため魔界から
人間界ヘ来た。
- Re: ナゾトキ ( No.2 )
- 日時: 2011/02/24 21:48
- 名前: KAITO ◆gqRrL0OhYE (ID: THBfOZma)
—謎ノ召還—
『ピーンポーン』
天才高校生 橋本レンの家には
毎日のようにマスコミが集まってきます。
それもそのはず
レンは成績もトップ、そして大富豪 橋本三成のたった1人の
息子なのです。
そして、世界最年少天才音楽家。
自分で作った曲をピアノで演奏しては歌う。
ただ 今はピアノをひくことすらなくなりました。
5年前までは楽しく作曲作詩をしてて、
取材もなんどもうけつけました。
5年前———
そう、母 橋本実月が亡くなるまでは———
レンのお父さんは仕事でいません。
だからレンは1人暮しです。
レンは家の中にある大きな図書室で
ある本を読んでいました。
本の名前は『謎ノ召還』。
しかし、レンは図書室の本をすベて読み上げていました。
最近本も仕入れてません。
この時 レンは思ってもいませんでした。
100年に一度のキラになれるなんて——————
- Re: ナゾトキ ( No.3 )
- 日時: 2011/02/27 18:09
- 名前: KAITO ◆gqRrL0OhYE (ID: THBfOZma)
—キラ—
レンは本、『謎ノ召還』をまだ1ぺージも読み上げていませんでした。
1ぺージ目にある’死神の召還方,というのが
とても気になったのです。
そのぺージにはこうかかれていました。
<この本を読んだ時、死神は召還される。>
そして古代ギリシャ文字でキラと
かかれてるのでした。
「キラ……」
レンがつぶやいたその時です。
ぺージが紫に変色し、
中からから不思議な生き物がとびだして
きました。
「俺は死神———
俺を召還したのならただじゃすまないぞ。
お前がキラになるのなら命を助けてやろう。
ただキラになったら普通の人間ではなくなる。」
(キラになったら命は助かる。
そのかわり普通の人間ではなくなる。
どうする——— 俺——————?)
- Re: ナゾトキ ( No.4 )
- 日時: 2011/03/02 19:04
- 名前: KAITO ◆gqRrL0OhYE (ID: THBfOZma)
—死神との契約—
窓から紫色の光がさしこんでいます。
「まっ… まて。 いきなり『キラになれ』といわれてもな……
そもそも……」
死神がレンのロを塞ぎました。
「お前が言いたいことはすベて分かっている。
キラは100年に一度の死神との契約者のことだ。
毎回キラの仕事はいっしょってわけではない。
しかし、仕事はキラになった物しか教えられない——」
不思議と外のマスコミの声が聞こえてきませんでした。
時計の秒針の音も。 まるでまわりの時間がとまったようです。
「…………………」
しばらく考えるとレンは言いました。
「ふーん。 おもしろそうじゃん。
そのキラってやつ…… なってやるよ!」
そう言ったとたん、
うなじが燃えるようにあつくなりました
そして目の中で何かがうずをまいてるようにも感じます。
「お前の仕事は謎を解くことだ。
俺のことはナゾトキとよんでくれ。」
死神はそう言って姿を消しました。
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