ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 迷子ノ逝く先
- 日時: 2011/02/20 19:44
- 名前: ソラオト ◆YgYyKHoeCI (ID: CIMUBC.Y)
- 参照: http://loda.jp/kakiko/?id=219
はじめまして、ソラオトと言います
駄文で文才もない人ですがどうぞよろしくお願いします
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
登場人物(イメージ絵は上にて)
夢音 玖美(ムオン クミ)♀
・迷子 強がりだけど結構泣き虫
野戸 空雄(ノト ソラオ)♂
・少年 玖美の幼馴染 ぼーっとしてる
とりあえず、これだけ。
増えたり、増えなかったり。
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
プロローグ(始まり)
‐忘れたい? 忘れなきゃならない?‐
(忘れないと…いけないコトなんだよ…)
‐頭の中の? あの時の事を?‐
(そうだよ…あの時の事は…もう終ったんだ)
『方向音痴だけど、君を見つけるまで諦めないよ』
一話 >>1 二話 >>2 三話 >>3
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- Re: 迷子ノ逝く先 ( No.1 )
- 日時: 2011/02/20 16:46
- 名前: ソラオト ◆YgYyKHoeCI (ID: CIMUBC.Y)
第一街 『電車の音』
ピピピピピピピ……
目覚まし時計の音が鳴る
「もう、朝?」
時計を見ると、朝の5時だった
「1時間セット間違えた…」
はぁー…と溜め息をつき、ベットからでる
(でも、今日は君より早く待ち合わせ場所に着くや)
「おはよう」と家族に言う
母も「玖美、おはよう」と返してくれた
「ご飯出来てる?」
「今日はねー洋風の朝ご飯だよー」
「ほぉー美味しそう」
などと、言葉を交わしご飯を食べた
時間は、6時
「何しよう…」
ぼーっとしていたら、あくびがでた
「眠たいなぁ…」
独り言をボソボソとつぶやく
急に頭の中に音がよぎった
『カンカンカンカン……キィーガタガタ…』
(列車の音?異様に変な音…)
その後、頭に激痛が走った
「ッ…」
時計を見るともう、7時に近かった
「あ!待ち合わせ時間!」
急いで待ち合わせの場所にいった
駅で待ち合わせをした
待ち合わせの時間になった
でも、君は来なかった、なぜ…?
ぼーっと君を少しだけ待った
「遅いなあ…」
私の隣に電車が通った
真っ黒な電車で一回も見たことのないような電車だった
『カンカンカンカン……キィーガタガタ…』
と、音を立て通っていった
「あれ…?朝の頭痛の時の音と一緒…?」
不吉そうに私の隣を電車は通っていった
END
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
どうも、ソラオトです
プロローグとは繋がって無い感がするのは
多分気のせいじゃないです。
プロローグとは自然に繋がると思います
それに繋がるかはわかりませんが…←
- Re: 迷子ノ逝く先 ( No.2 )
- 日時: 2011/02/20 18:09
- 名前: ソラオト ◆YgYyKHoeCI (ID: CIMUBC.Y)
第二街 『君は…?』
学校へいつもの様に向かっているよね?いる…。
ケド、いつも一緒にいる君がイナイ
なぜ…?あの時の電車の音がまた頭をよぎった
背筋が凍るような気分だった
そして、そのまま泣いてしまいそうだった
「どこへいっちゃったの?」
ボソリと独り言の様につぶやくが君はいない
とぼとぼと歩いて学校へ行く
教室に入っても君はいない
クラスの皆は、全く気にしていない。
(そりゃあ、あの奇行だもんね…)
そして、いつもの様に授業をうける
クラスの皆は、君のことを噂する
「 」「 」「 」「 」
聞こえない…聞こえないフリをするんだ…
心が締めつけられる様な気分になり
「うるさいッ…!」
と、とうとう声をあげてしまった
そして、学校から飛び出した
(なんで、皆は君のコトを理解してくれないんだろう?)
そのコトを思い出すと、また泣き出しそうな気分になった
「ねえ、君は…ドコヘいってしまったの?」
君の奇行は、君の所為じゃないのに…
誰一人として君を理解する人などいなかった
『ねえ、キミのナマエはナンてイうの?』
思わず振り返ってしまった
「いる訳ないじゃん…」
こんな所にさぁ…。と、思い足を動かす
「でも…ココはどこ?」
いつの間にか知らない街に入ってしまった様だ
どうしよう…
だんだん心細くなってきた
と、同時に泣いてしまった
「うッ…く…早く帰って来てよ…こんなに心配してるんだから…だから…早く帰ってこないと…ッ」
頭の中にまた何かよぎった
『さよなら』
『嫌だよおぉぉ!!』
『カンカンカンカン……キィーガタガタ…』
また、あの音?悲鳴?君?
どうなってるの?
END
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
どうも、ソラオt(ry
結構もう終わりに近かったりという小説です(早ッ
終わってもタイトル変えてまた4〜5話くらいの小説を
書くつもりですが
最後まで行くとある話に感じるかもしれません
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
後、キャラクターと話はあくまで想像です
某歌のソフトとflashアニメに似てるけど気にしないで下さい
と、言うよりとう言う話が書きたかったんです←
一応仮の、ネタ的な物はすごく参考になったり
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
話のイメージ絵でもかこうかなぁ…
- Re: 迷子ノ逝く先 ( No.3 )
- 日時: 2011/02/20 19:42
- 名前: ソラオト ◆YgYyKHoeCI (ID: CIMUBC.Y)
第三街 『迷子』
「訳わかんないよ…」
迷子になった私 イナイ君 知らない街 音
どうやったら君を見つけられるんだろう
(もしかして…)
「いや、絶対君は近くにいるんだ!」
思わず声をあげてしまったけれども、誰もいない
(何で誰もいないんだろう?)
人一人いなかった…
ココの街…どこかで見たことがある様な?
でも、思い出せない
ゆっくりと足を動かす 君を見つけるため
歩いていくと人がいた、高い高い建物の上に
「危ないですよー」
と、声をかけた
その人は、不思議な格好をしていた
赤いベレー帽とだぼだぼの服の裾を赤い糸で縛ったへそ出しの服
「寒く…無いのかな?」
そして、こっちを見た
「さよなら」
そして、その人は高い高い建物から
‘飛び降りた″
「え!?」
また、進んでいくと、学生かな…?
自転車に乗ってやってきた
こっちを見て少し微笑んで通っていった
「さすがに…これは…迷子かなあ…」
適当に歩きすぎた…と思い元の道に戻ろうとした
けど…歩いても歩いても元の場所に戻れない
そして、戻って来た道に穴があり落ちてしまった
「痛い…ていうか、なんでこんなところに穴があるの!?」
『もう…モドれないよ…?』
まさか…と思い振り返った
「君だと思ったのに…」
誰もいなかった
この声は何だったの?
END
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
どうも、s(ry
後1〜2話で終わりそうな話です
長編っていうか、微妙な所ですね
そろそろ1〜2話書いて、本当の解釈編を
書くと思います
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
一気にうpしないと忘れたりするから
気をつけないとなぁ…
そして、最近落ちが見当たらない←
そのせいで、長くなったりするんだよなぁ…
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
解釈編で、参考にさせてもらったものも
紹介するつもりです
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